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キレンゲ日記

山もいいけど、
おいしいご飯が食べたいな~

2014年5月24日 四阿山、根子岳

2014年05月25日 | 長野県の山
2014年5月24日(土)、四阿山、根子岳に行きました。

コースマップ


快晴の菅平牧場


おっ! うさぎだ。


四阿山の登山口


クロスカントリー・コースもあるようです。
あれっ、野口みずきと書いてありますね。


クロスカントリー・コースの入口


天体観測をしている方がいました。


今日一番の難所だった橋


浅間山~篭ノ登山~湯ノ丸山




四阿山


根子岳


ファイト岩


白馬岳


山頂までもうすぐ・・


以外に遠いなぁ~


木の階段


山頂に到着。


あれっ、ここって群馬県なの?


浅間山


少し休んで、根子岳に向かいます。


根子岳~


ベンチ岩から四阿山


根子岳の岩稜地帯


根子岳の山頂


鐘があったので、鳴らしてみました。


うっすらと八ヶ岳が・・


北アルプス


下山します。


良くみたら、駐車場が見えました。


途中の東屋から根子岳


登山口に戻って来ました。

2013年10月12日~13日 霞沢岳

2013年10月14日 | 長野県の山
2013年10月12日(土)~13日(日) 霞沢岳に行きました。


少し前、NHKの「小さな旅」で見て、何となく気になっていました。

あまり人気のある山ではなさそうだし、連休でも空いているかも?
・・なんて発想でしたが、
予想に反し、テント場も山小屋も、とても混み合っていました。

また、山頂からの景色は本当に絶品で感激しました。 


コースマップ


車は、島々(新島々から数キロ先)にある松本市役所の安曇支所にとめました。
直接確認した訳ではありませんが、土日は登山客が車をとめても良いそうです。

3連休なのに車は少なめです。

大きな時計付きのトイレもあります。 


ここが便利なのはバス停が真前にあるという事。
上高地からバスで戻って来る時に助かります。


島々の集落に向かって出発です。


集落の中に、徳本峠入口の標識がありました。


曲がるとすぐに、郵便局の駐車場+トイレがあります。 (トイレはかなり綺麗)
もしかしたら、ここも土日は車をとめても良いのかもしれません。


少し進むと第1ゲートです。 ここは手で開けられます。


さらに進むと第2ゲート。
ここには、10台以上の車をとめられる広いスペースがありました。


さらに、30分以上歩いたところに、第3ゲート。
ここは、施錠されてました。


ず~と河原沿いの林道歩きです。


戦国落人悲話

何か、いっぱい書いてありますが、とても読みにくい。
豊臣秀吉の命で、誰かの奥さんがこの辺りまで逃げてきた所を殺されたそうです。
なんまいだぶ・・

二俣に到着。


トイレ


二俣からは登山道になります。


良く整備された登山道です。






炭焼き窯


階段も登ります。


下の丸太と上の橋、どっちを渡ろうかな? (へ、へっ・・)


中央の岩は、離れ岩と言うそうです。 意味は良くわかりません・・




岩魚留小屋


ここから先は、急に登山道が荒れ気味になります。

使用禁止の橋   崩れかけています。


すごかったのがこの橋。 かなり怖かったです。 
ドボンするかと思いました。


何とか渡れました。


長かった沢沿いの登山道も終わりました。


水場


水場を過ぎた辺りで、パラパラ雨が降ってきた。
あれっ、今日は天気良いはずなのに・・と思って、空を見ると曇ってる。
いつの間にか、天気が崩れてきたようです。

”ゴ~”という発電機の音が聞こえてきます。 もうすぐ、徳本峠だ。 がんばれ~。


お昼ごろ徳本小屋に到着。 (写真は翌日のもの)

斜め45度の柱が特徴的です。 直角二等辺三角形を連想します。

テント場はテントが一杯で焦りました。
何とか場所を見つけてテント設営したら、また雨が降り始めたので、
テントに入って雨が止むのを待ちました。
結構、寒くて、昼間からシェラフ(冬用+シェラフカバー)に入った。


3時ごろには雨は止みましたが、夜、暗くなった頃、また降り始めました。
明日の天気は大丈夫だろうか?



--------------------------------
翌朝(10/13)、雨は止んでました。 
でも、テントのフライシートに付いた水滴が凍ってました。

空を見ると、星がチカチカときれい。
やった~! 今日は、天気が良さそうです。

霞沢岳まで御往で6~7時間かかりそうなので、夜明け前に徳本峠を出発。


ジャンクションピークに到着。

空は少し明るくなってました。 

南アルプス


八ヶ岳


浅間山



ジャンクションピークを下りた開けた場所から、穂高岳が顔を出した。


山頂付近が赤く染まってます。  周りの白いのは雪でしょうか?


K1、K2 も見えてきました。


穂高を見ながら、K1を目指します。




そして、K1に到着。  


360度の絶景です。




K2と霞沢岳


K2に到着。


霞沢岳山頂です。  

山頂には2番乗りでしたが、
先に山頂に入た人は、すぐに下りていったので、山頂を独り占めです。

K1からの景色とあまり変わりませんが、とにかく、すばらしい景色です。




K1からは見えなかった、双六岳も見えます。


常念岳もクッキリ。  蝶槍も・・




お菓子を食べながら、ゆっくり景色を楽しみました。


お昼前には、徳本峠に戻ってきました。


昨日は曇っていて見えなかったけど、徳本峠からも迫力の穂高岳が望むことが出来ます。
これじゃ、この小屋、人気あるはずだ~


穂高岳を見ながら、上高地に下ります。 最高に楽しい山歩きです。


河童橋に到着。 あまりの人ごみにガックリ・・

上高地で写真に写るときは、”はい、チーズ!”ではなく、”かみこうち!”と言うそうです。
まぁ、どうでもいいけど・・・

バスターミナルでバスの乗車券を買ったら、整理券まで付いてきた。
並ばなくていいから、大助かりです。

バスに乗って安曇支所に到着。 
徳本峠から3時間半くらいで着いてしまった。 早っ!

駐車場には車がずいぶん増えていて驚きました。 
昨日の朝は、ガラガラだったのに・・


今回の霞沢岳、天気にも恵まれ、すばらしい景色を楽しむ事が出来ました。
今度は、季節やルートを変えて訪れてみたくなりました。

2013年6月22日~23日 白馬岳

2013年06月24日 | 長野県の山
2013年6月22日(土)~23日(日)、白馬岳に行きました。

先週は天気予報にだまされて中止した白馬岳。

水曜日くらいから毎日、天気予報をチェック。
心配だった台風も何とかかわす事ができ、土日は何とか登れそうな感じになって来ました。

「こりゃ、もう行くしかない!」と、ワクワクした気分で家を出ました。


ところが、・・・


雨の猿倉   ど、どぼじで? 



8時まで待っても雨が止まないので、カッパ着て出発!

お昼には晴れるはず・・と、前日の天気予報を信じていました。
(今朝の天気予報は確認してなかった~)

ガスの白馬尻  
雪渓の右半分には土砂崩れの跡が・・



写真を撮り忘れましたが、
白馬尻の少し上には、雪渓が大きくヒビ割れた場所があり、大きく迂回した。

葱平が見えてきた。 


小雪渓を渡り、非難小屋に到着。 ここまで来たら、山頂まで行きましょう!


そして、何とか山頂です。


真っ白です。 雨は降ってませんが、風が強くて寒い。


ツクモ草は終わってた。


ウルップ草



天気が良くなる感じは、まったくしない。


このところ発症して心配だった高山病(頭痛)も、今日は大丈夫そうだし、
明日の天気に期待して山小屋泊まる事にした。



そして翌朝・・   晴れです! ヤッター


日の出が見られそう・・


御来光


寒さも忘れてしまう景色


雲海



















山小屋ではヘリの荷揚げが始まった。


すごいバンク!  
風にあおられている様ですが、ちょっと危ない感じがする。


5分もしない間隔で、次々と荷物が運ばれてくる。 すごいスピードです。


白馬大池に向かいます。


雲海も少し薄くなってきた。


最高にいい気分です~。


雪倉岳


誰もいない稜線を歩いて行きます。 


大池までの間、一人だけすれ違った。

さようなら、白馬岳・・


白馬大池が見えてきた。


白馬大池山荘   来週の小屋開けに向け、へりの荷揚げが行われてます。


ユーロコプター社製  エキュレイユ   約200万ドル


JA6573


3枚ローター


すぐに荷物を運んできます。


白馬大池




白馬乗鞍


天狗原への下り


ガスってきた。 どうしよう。 歩く方向が良くわかりません。


GPS見ながら、何とか天狗原に到着。


木道に出た。


ガスが取れたので振り返る。 赤線の感じで下りて来ました。


また、ガスって来た。


かわいい水芭蕉  梅ちゃん先生みたいです。 


栂池自然園らしきものが見えてきた。
雪の上を歩いたせいか、思ったより早く下山できそうです。


栂池自然園では「水芭蕉祭り」が開催されていました。


ロープウェイとゴンドラで栂池に下り(片道 \1,720)、
タクシーで猿倉に戻った。(\5,500→\5,000 一人だからと割り引いてくれた)


昨日はダメでしたが、今日は最高の景色と気分を味わえて大満足しました。

人のいない白馬の稜線、本当に良かったな~。 

2013年6月1日 根子岳、四阿山

2013年06月02日 | 長野県の山
2013年6月1日(土)、根子岳、四阿山に行きました。

週末は曇/雨の予報だったのに、だんだん外れてきて天気は良くなった。

コースマップ

私は根子岳から登ることにしましたが、四阿山から登る人の方が多そうです。
下山時、たくさんの人とすれ違いました。
小学生のグループもいくつかあって、挨拶が大変でした。

四阿山の方から登れば良かったな~・・と後悔しました。


早朝の菅平牧場  とてもさわやかです。




でも、ここは私有地(有料)のようです。
帰りに、この道のず~と下のラグビー場のあたりで車を止められ、
入場料(¥200)を徴収されました。


地図には書いてありませんが、トイレもありました。


クマがでるそうです。


階段を登って出発!


スキー場の建物
昨年1月、あそこから根子岳に登りました。


東屋


お~、桜だ!


だいぶ登ったな~


根子岳山頂に到着です。


鐘があったので鳴らした。


ケルン


日陰には雪がある。


四阿山に向かいます。


椅子のような岩


鞍部から根子岳


四阿山に到着  風が冷たくて寒かった。

ここで、近くに住んでいるという元山ガールさんと少しおしゃべり。
この方、1日で八ヶ岳のみどり池入口から天狗、硫黄、赤岳、権現岳までを往復したりするそうです。
山が好きで、心臓に毛が生えてるから、いくら歩いても疲れないとおっしゃる。 
すごいな~。


浅間山   少し曇ってきたかな~


あのあたりが米子大瀑布だ。 あれは硫黄鉱山跡地の広場かな?


根子岳


下山します。


また、桜だ!


たくさん咲いてます。




ふと見ると、鳥居峠コースを登っている人達が見えた。


特盛りケルン


小学生のグループがこちらに近づいてくる。 ちゃんと挨拶できるかな? ドキドキ・・


根子岳と四阿山


橋があった。 あの小学生達も渡ったのかなぁ~。  一人くらい落ちたかもな~。


登山口。




あの人達、何を拾っているのでしょうか?


駐車場のトイレが見えてきた~


天気もよく、山もよかったけど、 やっぱり今日も軽い頭痛が出た。
昨日ほどじゃないけど、やっぱり高山病かな~。

睡眠時間は十分だったのに、おかしいな~。
サングラスをしてなかったので、眼が少しチカチカする。
こういうのも高山病に関係するのかな~。 

2013年5月31日 甲武信岳

2013年06月02日 | 長野県の山
2013年5月31日(金)、甲武信岳に行きました。

数日前に関東地方も梅雨入りして、金曜日は梅雨の晴間になるそうだ。

昨日も夕方から雨が降りまじめ、
本当に今日は晴れるのか?・・と思いながら山に向かった。

コースマップ


毛木平の駐車場 
梅雨の晴間ということで、思ったよりたくさん車がいました。


新緑の森


木の橋
昨晩の雨で滑りやすくなっていた。


沢に沿って登って行きます。




水場が2箇所あった。




1時間ほどで稜線に出た。


十文字峠


十文字小屋


シャクナゲ




大山への登り


そして、大山山頂
甲武信岳は、三宝山の左の雲に隠れて見えません。


諏訪山と帳付山かな~。


たぶん、御座山だと思う。 
写真中央の白いところは、毛木平手前にあったレタス畑だ。




大山山頂のシャクナゲ


少し先の岩場から甲武信岳が見えた。




尻岩  おしりかじり虫が大喜びしそう! おしりかじり虫~♪


三宝山


広い山頂


甲武信岳まであと少しです。


雪は昨年より少ない。 アイゼン無くても大丈夫。


甲武信岳に到着

甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の境にあるので甲武信岳だそうだ。

山梨県の標識は、グッタリと力尽きてました。


三宝山の手前の岩場    あんな所、途中にあったかなぁ~




あれは、金峰山の五丈石かな?


下りはこんな感じ


千曲川源流  標識から少し下りたところにありました。


水が湧き出ていました。


源流を見ながら歩きます。




ナメ滝


慰霊碑


洞穴


つつじが咲いていた。


やっと林道に出た。


そして、無事に駐車場に到着です。


なるほど、こんな感じで歩いたのか~
標高差は約1000m。  黒戸尾根の2200mの半分以下か~。


川上村の川上犬?  普通の柴犬じゃないの?


今日は久しぶりに標高のある山に登ったせいか、高山病の頭痛が出て苦しかった。
車の中で1時以上休んだけど、まだ少しぼんやりした。
睡眠不足の影響かなぁ?

2013年5月4日 虫倉山(長野県中条村)

2013年05月08日 | 長野県の山
2013年5月4日(土)、虫倉山に行きました。

虫倉山は、長野のオリンピック道路近くにある見晴らしのよい里山です。
オリンピック道路は、白馬に行くときに通るので、
いつか登ってみようと思っていました。

コースマップ


オリンピック道路沿いの、道の駅中条の近くのセブンイレブンの裏手の旧道から
虫倉山へ続く道路がありました。

10~15分ほど車で登っていくと栃倉の棚田に出ます。


棚田の上部には水車小屋と登山マップがありました。




水車小屋から西に進むと、虫倉道しるべ(休憩所+WC)と山姥の像があります。
中にはロッカーもありましたが、誰が使うのでしょうか?


虫倉道しるべの前の細い林道をしばらく進むと、不動滝登山口に到着です。
狭い路肩に車が4台ほどしか止められません。


不動滝登山口からさらに林道を進むと、もう少し広い駐車場があったのですが、
私はそれを知らずに、林道を500mくらい戻った路肩に車を止めました。

登山口のすぐ近くにあった不動滝 


30分くらい登ると、東屋に到着。


しばらく稜線上を歩いて、虫倉山山頂に到着。


×40倍の望遠鏡が設置されてます。筑波山の望遠鏡の2倍くらいの大きさです。
覗いてみましたが、倍率が高すぎて、どこの山を見ているのかわかりませんでした。


戸隠山


北アルプスの山並み


ゆったり景色を楽しめる、居心地の良い山頂です。
そのうち、山頂が人でいっぱいになってきたので、さるすべりコースで下山しました。

このコース、急斜面+鎖で、なかなか面白いコースです。

不動滝の少し手前で、広めの駐車場を発見。 
不動滝の登山口の先に、こんな駐車場があったとは・・


虫倉山のクマは、かわいいですね。


棚田と虫倉山


なんとなく、奥久慈男体山に似てるな~と思いました。

2013年5月3日 荒船山、兜岩山 (長野県佐久市)

2013年05月06日 | 長野県の山
2013年5月3日(金)、荒船山~兜岩山に行きました。

コースマップ


内山峠にあったクマ注意の看板です。 こわ! 
このあたりのクマは、こんなに怖い顔をしているのだろうか?


挾岩修験道場跡 


一杯水


5月なのに霧氷です。 とても寒い・・


艫岩に到着。


浅間山


妙義山


絶景と絶壁


平坦な道を経塚山に向かいます。 このあたりの艫岩~経塚山までの一帯を荒船山と呼ぶようです。


これは鹿の仕業? 歯でゴリゴリした跡があります。 


経塚山への登り道には、霧氷が木から落ちて積もってました。




経塚山山頂です。 景色は良くない。


経塚山を通り越して、巻き道で戻りました。


この巻き道、踏み跡が不明瞭です。
赤で囲んだ落石地帯で道がわからなくなって迷いました。


途中、登山道が崩落してたりします。 


巻き道を何とかクリアして、星尾峠に到着。


この峠が、またわかりにくい地形になってます。
赤の線が経塚山→兜岩山の縦走コースですが、
うっかりすると、斜面の向こう側の青色破線に進んでしまいます。


青色破線方面は、線ヶ滝方面への下山路です。


急斜面を登りきった御岳山には石像が2体ありました。


怒った顔


とぼけた顔


やっと、大ローソク岩が見えてきました。


南には立岩が見えます。 


大ローソク岩の基部に到着。
登ってみたかったのですが、ちょっと無理でした。


仕方がないので、兜岩山に行ってみた。


大ローソク岩を振り返ります。
思わず、「無理して登らなくて良かった~」と思った。


兜岩山の少し東側に行くと、八ヶ岳が良く見える場所がありました。 
少し休憩してから戻りました。


下山後、佐久市から見た船のような形の山並。 あれが荒船山だろうか?・・ 

2012年10月6日 浅間山

2012年10月10日 | 長野県の山
2012年10月6日(土)、浅間山に行きました。

高速道路からよく見ていた山ですが、登るのは初めてです。
浅間山荘事件を連想するので、わざわざ行こうと思った事はなかったのですが、
唐松の紅葉が綺麗らしいので、行ってみようと思った。

でも、ちょっと早かったかな。


コースマップ


車坂峠のビジターセンター前から出発


曇の隙間から、少しだけ青空が見えました。


トーミの頭に到着。


浅間山


草すべりから、トーミの頭を見上げます。


草すべりを下ります。


唐松はまだ緑色


浅間山に向かいます。


Jバンドを通過。 でも、Jバンドって何?


前掛山


前掛山山頂


噴火口


黒斑山~仙人岳


黒斑山に向かいます。


黒斑山山頂


車坂に戻ってきたら、駐車場が車で一杯でした。



2012年6月17日 御座山(おぐらさん)

2012年06月18日 | 長野県の山
2012年6月17日(日)、御座山に行きました。

早朝は小雨だったのに、そのうち本降りになった。
こんな状態で、本当に午後から晴れるのだろうか?・・と心配になったが、
もう近くまで来てしまっていたので、とりあえず登山口まで行くことにした。


「御座山(おぐらさん)は、長野県南佐久郡の
 北相木(きたあいき)村と南相木村とにまたがる山である。
 1985年8月12日に発生した日本航空123便墜落事故の際、
 当初自衛隊や一部マスコミによって、御座山が墜落現場とされた。」
 (Wikipediaより)


ふ~ん、そうなんだ。 
たしかに、御座山の少し西に御巣鷹山がある。
でも、5km以上は離れてるぞ。
航空機の位置の把握精度って、その程度なの?

「がんばれ、JAXA!」   (何だ何だ、突然・・?) 
 
  関係ないかもしれないが、以前、筑波宇宙センターの一般公開を見学した時、
  航空機の位置検知システムを模型で説明していたお姉さんの事を思い出し、
  突然そう言いたくなってしまった・・。


コースマップ


午前9時過ぎ、北相木村にある「長者の森」に到着。 
ちょうど、雨が上がったところです。 でも、道路はまだヌレヌレ。 

「長者の森」は、バンガロー村のようなところです。
駐車場は無料ですが、車中泊は禁止だそうです。

登山口の看板
「長者の森ルート」は、村のお勧めコースになってます。


何かと思ったら、巨大きのこのオブジェでした。
周囲には、ゴルフのミニ・パターコースがいくつもあった。


雨上がりで蒸し暑い斜面を登ります。
あまりの蒸し暑さに、もう止めようかと思いました。

巨大な鉄塔の下を通過。


登山道の脇に、シャクナゲの花が見え始めた。






標高が高くなるにつれ、涼しい風が吹いてきて、蒸し暑さが緩んできた。
あ~、これなら何とか登れそうだ。

見晴台に到着。


だぶん、あれが前衛峰。  いわゆる「御座山隠し」だな。


前衛峰では眺望なし。


山頂直下の避難小屋を通過




山頂の岩場に出た。




岩場の先にあった、御座山の山頂標識


きれいに並べられた賽銭


山頂の向こうにある尖がった岩稜。 摩利支天だろうか?
行ってみようかと思ったが、疲れていたので止めた。




天狗山(左)と男山(右)


栗生コースの尾根  このコースには鎖場や滝があるそうです。
こちらの方がコースタイムは短いのですが、駐車場までの道がよくないらしい。


山頂の岩場には、イワカガミ(?)が、たくさん群生してました。




山頂にあったシャクナゲ


今日は朝から雨が降っていて、どうなることかと思いましたが、
とりあえず山に登れて良かった。

2012年6月3日 甲武信岳

2012年06月05日 | 長野県の山
2012年6月3日(日)、甲武信岳に行きました。

天気予報では朝から雨のはずだったのですが、
夜が明けると以外に天気がいい。
曇ってはいるが雨が降りそうな感じはしない。

それじゃ行くか!・・と毛木平に向かった。

コースマップ


毛木平の駐車場


昨日の八ヶ岳は睡眠時間≒30分の状態で登ったのでかなりバテましたが、
今日はタップリ寝たので元気一杯でスタートしました。



立派な橋を渡る。


最初は沢に沿って登ります。


八丁坂を登り稜線に出た。 十文字峠まであと30分と書かれた標識があった。


十文字峠にある十文字小屋


名物のシャクナゲは?・・


まだあまり咲いていません。



大山への岩場  


大山山頂で一休み


ひさし岩


ドミノ岩


森乗せ岩


三宝山


甲武信岳までもう少し


甲武信岳山頂は、曇りで眺望ナシ


千曲川水源碑


この沢が水源です。


沢に沿って下る。


ナメタケ・・じゃなくって、ナメタキ だ~ ・・と思ったら、


ちゃんと標識に書いてありました。

夏だったら、ここで水浴びしたいです。

謎の洞穴  何か住んでいそう・・


無事に下山。


川上村を車で走っていると、この山が目立ちます。
天狗山? いつか登ってみたいな~と思いながら帰りました。

2012年1月9日 根子岳

2012年01月10日 | 長野県の山
2012年1月9日(月)、菅平高原の根子岳に行きました。

コースマップ


菅平高原の奥ダボス・スキー場の上部から出発です。
(写真は夕方に撮影)



スキーに滑り止めのシールを張るのは、初めてです。
雪を挟まないように張れるか、自信がありませんでしたが、何とか出来ました。


さぁ、登るぞ~


少し傾斜が出てきたけど、シールのお陰で滑りません。
これが山スキーか~・・と感激しました。


もうすぐ山頂だ。 雪も深くなってきた。



2時間弱で、根子岳山頂。


雲ってるから、景色は今一つ。



下りはヤッホー下山のはずだったのですが、何度も転んで大変でした。

ゲレンデでしか滑ったことがないし、15年近くスキー履いてないし、
これはちょっと真剣にスキーの練習しないとダメみたいです。


下りで見かけた人


一体何してるのでしょう?


すごい~! 凧を操りながらグングン登ってます!  エコだ~。


周りの人も驚いてました。


夕方、快晴の根子岳です。

2012年1月1日 高峰高原-池の平

2012年01月02日 | 長野県の山
2012年1月1日(日)、高峰高原-池の平に行きました。

車は、車坂峠の駐車場に停めたが、
アサマ2000スキー場の駐車場に停めた方が良かったと思う。

コースマップ


高峰温泉への林道は、冬はスキー場のゲレンデになってしまうので、
スキー場を高巻いた。

スキー場上部から高峰温泉を見下ろす。


高峰温泉に到着。


高峰林道を歩き、池の平に到着。
林道は結構長かった~。


案内板


雷の丘


雲上の丘



見晴岳にいた先客
挨拶したら、「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
・・と言われて、言葉に詰まった。
今年もよろしく・・って言われてもなぁ~。


この方達、湯の丸スキー場の方から登ってきたようでした。

見晴岳



八ヶ岳


木道方面に下りる。



木道を少しだけ歩いた。
ここは、数年前に一度来たことがある。
あの時は、花がいっぱい咲いていた。



高峰温泉に戻り、スキー場の脇を遠慮しながら歩いた。



昼食はスキー場のレストハウスで食べたが、とても美味しかった。
昨日食べた栂池高原スキー場の食事は最低であったが、ここのは美味しい。
食べたのは、トマトと孔子肉のスパゲティとパン2個。
ロールキャベツやカレーライスなんかも美味しそうだった。

2011年12月31日 栂池自然園

2012年01月02日 | 長野県の山
2011年12月31日(土)、栂池自然園に行きました。

車は、栂池高原の第3駐車場に停めました。
少し奥の方にあり、ゴンドラ乗り場まで10分ほど歩きますが、無料でした。
便利の良い駐車場は、有料だし満車だったから仕方ありません。


コースマップ


栂池高原スキー場のゴンドラ乗り場

スキー客に混じって並びます。  料金は往復\2500

ゴンドラから乗り継ぐロープウェイは冬季運休中でした。
 

スノーシューを履いて林道を歩きます。


白馬岳は雲に隠れて見えません。


だんだん雪が深くなってきた。


栂池自然園


木道は完全に雪に埋もれています。


どこでも歩き放題!


ここらに歩道があったはずだが、どこだかわからん。


林道をスタコラ歩いてゴンドラ駅に戻る。
他の人はみんなスキーだから、林道をサァーと滑り降りていくのが羨ましい。

スキーがあれば、ゴンドラ料金も半額ですむし、下りはヤッホーだし、
ホントいいなぁ~。


下りのゴンドラは、他に乗る人もなくガラ空きでした。





2011年12月30日 戸隠-鏡池

2012年01月01日 | 長野県の山
2011年12月30日(金)、戸隠-鏡池に行きました。

コースマップ

スノーシューを履いて散策しました。

戸隠神社の参道


天命稲荷


鏡池と戸隠山


随神門


随新門の前にあった、「ささやきの小径」コースの案内板


帰りに立ち寄った、蕎麦屋「そばの実」


山の中には誰もいなかったのに、蕎麦屋にはお客が大勢いたので驚きました。

2011年8月13日 雨飾山

2011年08月15日 | 長野県の山
2011年8月13日(土)、雨飾山に行きました。
雨飾山は、今年の5月にも来ています。 
このときは、雪山でした。

夏の雨飾山はどんな感じなんだろうと思って、また来てみました。

コースマップ


標高2000m程度の山だから、
日が昇ったら暑くて登れくなると思い、午前5:00に雨飾高原キャンプ場を出発。


しばらくは、平坦な湿原を歩きます。

でも、ここから急登が始まる。



きれいな森の中を登っていく。



そして、荒菅沢に下る。



荒菅沢に到着。
この景色が見たくて、また雨飾山に来たのです。
雪渓からの雪解け水が美味しかった~。



変わった花だなぁ。



ここが一番の急斜面です。
5月に来たときは、雪の斜面を這うように登って、下りは滑落寸前でした。



岩場



頂上が見えてきた。



このハシゴは、アサヒビールからの寄付だそうです。



笹平に出た。


花がきれい。


ふりかえれば・・・


迫力の荒菅沢だ~。



そして、8時前に雨飾山の頂上に一番乗りで到着!  最高の気分です~。
でも30分ほど休んでいる間に、どんどん人が登って来ました。





白馬の山々

そうだ、今度は栂池から登って鑓温泉に下りてみよう。

笹平を見下ろす。



下山時の荒菅沢。 
たくさん人がいてビックリしました。
今から登ったら、メチャクチャ暑いことでしょう。



午前10半ごろ、駐車場に戻ると車がいっぱい。


駐車場の前には、登山者用のテント場があります。
一段上は、オートキャンプ用のサイトです。

  

少し車で移動して、雨飾荘でお風呂に入った。(\500)


雨飾荘のすぐ近くには、露天風呂もあります。
(ここから先は撮影禁止!)

お風呂の所まで行きましたが、周りを虫が飛んでいたので露天風呂には入らなかった。
無料露天風呂と聞いてはいたが、脱衣所には協力金を入れる箱があった。
入れる金額は決まっていないようだった。



そして帰宅途中、道路沿いにあった白馬山麓植物園に立ち寄った。



ちょうどお昼だったので、入口のカフェでスパゲッティを食べました。
すごく美味しかったけど、1日10食の限定だそうです。



昼食を食べたあと、奥にある山野草の植物園(\300)に入ってみた。


すると・・・、天涯の花「キレンゲショウマ」が咲いてるじゃないですか!
思いがけず会うことができて大感激です~。

まだ咲き始めで、つぼみがたくさんあります。
来週あたりが見ごろかも・・。

こっちは、レンゲショウマです。

名前が似てるけど、キレンゲショウマとは別物です。
キレンゲショウマより、何となく品がありますね。



来週また白馬岳に登って、帰りにココに立ち寄ろうかなぁ。
キレンゲショウマが気になるし、スパゲッティも美味しいし・・。

でも残念。 今週末はまた天気が悪くなるそうだ。
今年の夏は、本当に天候に泣かされます。 

高気圧よ、もっと頑張らんかい!