2010年4月10日(土)、丹沢の蛭ヶ岳(ひるがたけ)に行きました。
コースは、大倉⇒塔ノ岳⇒丹沢山⇒蛭ヶ岳の往復です。
(歩いた距離=26.4Km、時間=11時間)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/af/9e5b01d456dd950899dd9c452015c1dc.jpg)
このコース、実は9年前のリベンジです。
9年前にこのコースを歩いた時、塔ノ岳からの下山で、突然、ヒザの痛みを感じて、
まともに歩けなくなりました。
足を引きずるようにして下山して、大倉に戻った時には、すっかり日が暮れていました。
それまでは、下山となると飛ぶように駆け下りていたのですが、この日以来、
下りになるとヒザ痛が発症して、ハイキングが楽しくなくなってしまいました。
最近、またハイキングを始めてからも、
『いつかは蛭ヶ岳の往復をクリアしたい・・』という思いがあました。
このため、1ヶ月ほど前から太ももの筋力トレーニングを始め、
少しずつヒザに自信が付いてきたので、
思い切って試して見ることにしました。
天気予報では、絶好のお花見日和になるはずだったのですが、
登山口の大倉では、あいにくの小雨です。
このため、夜明け前の出発は中止して、
夜が明けた午前6時10分に、大倉を出発しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/02/6552ac27464c2e4ce332ee12431853cb.jpg)
登山道は、階段とガレ場が連続します。
久しぶりの丹沢ですが、思った以上に、足に負担がかかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6b/a8f4e920985c75f774a80b18d327875f.jpg)
蛭ヶ岳の山頂には、ちょうど12:00に到着しました。
ここまで、約6時間かかりました。
この分だと、大倉に戻るのは日暮れを過ぎるかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/77/ef15e845c00b44d4946b973612306547.jpg)
下の写真は、蛭ヶ岳から丹沢山に戻る途中の登山道から撮影した丹沢山です。
雨は止んでいたのですが、標高の高い山頂付近は、1日中、霧が吹き付けていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/90/ec6cc735e0d54cb3d2ffd85886581f32.jpg)
蛭ヶ岳から丹沢山に戻って、一休みしていると、見覚えのある人がいます。
同じ会社の人です。
声をかけたら、ビックリしていました。
何でも、これから蛭ヶ岳に向かい、蛭ヶ岳山荘で一泊するとの事。
明日は、檜洞丸(ひのきぼらまる)を経由にして西丹沢方面に下るらしい。
蛭ヶ岳~檜洞丸の縦走路は、丹沢山塊の核心部で、300m近いアップダウンがあります。
私もいつか歩いてみたいと思っているコースです。
山荘に泊まると、そんな所も歩けるんだなと、羨ましく思いました。
さて、私は下山を急ぎます。
途中、四つんばいになって後ろ向きに下山してる人を見かけました。
きっと、ヒザが痛いのでしょう。かなり、辛そうです。
どうにも出来ないので、一緒のグループの人達も困っているようです。
この歩き方だと、下山は夜になってしまう事でしょう。
思わず、昔の私を思い出しました。
私の方は、その後も順調に歩き続け、
ついに、午後5時20分、大倉に無事に到着できました。
バス乗り場では、多くのハイキング客がバスに乗り込んでいるところでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/83/92ceeb9b97ac3d461bc0a67f836b7059.jpg)
今日は、ヒザの痛みも出ることなく無事に帰って来ることが出来て、本当に良かったです。
ヒザへの自信も高まり、大満足の1日でした。
さて、明日はどこに行こうかなぁ~。
コースは、大倉⇒塔ノ岳⇒丹沢山⇒蛭ヶ岳の往復です。
(歩いた距離=26.4Km、時間=11時間)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/af/9e5b01d456dd950899dd9c452015c1dc.jpg)
このコース、実は9年前のリベンジです。
9年前にこのコースを歩いた時、塔ノ岳からの下山で、突然、ヒザの痛みを感じて、
まともに歩けなくなりました。
足を引きずるようにして下山して、大倉に戻った時には、すっかり日が暮れていました。
それまでは、下山となると飛ぶように駆け下りていたのですが、この日以来、
下りになるとヒザ痛が発症して、ハイキングが楽しくなくなってしまいました。
最近、またハイキングを始めてからも、
『いつかは蛭ヶ岳の往復をクリアしたい・・』という思いがあました。
このため、1ヶ月ほど前から太ももの筋力トレーニングを始め、
少しずつヒザに自信が付いてきたので、
思い切って試して見ることにしました。
天気予報では、絶好のお花見日和になるはずだったのですが、
登山口の大倉では、あいにくの小雨です。
このため、夜明け前の出発は中止して、
夜が明けた午前6時10分に、大倉を出発しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/02/6552ac27464c2e4ce332ee12431853cb.jpg)
登山道は、階段とガレ場が連続します。
久しぶりの丹沢ですが、思った以上に、足に負担がかかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6b/a8f4e920985c75f774a80b18d327875f.jpg)
蛭ヶ岳の山頂には、ちょうど12:00に到着しました。
ここまで、約6時間かかりました。
この分だと、大倉に戻るのは日暮れを過ぎるかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/77/ef15e845c00b44d4946b973612306547.jpg)
下の写真は、蛭ヶ岳から丹沢山に戻る途中の登山道から撮影した丹沢山です。
雨は止んでいたのですが、標高の高い山頂付近は、1日中、霧が吹き付けていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/90/ec6cc735e0d54cb3d2ffd85886581f32.jpg)
蛭ヶ岳から丹沢山に戻って、一休みしていると、見覚えのある人がいます。
同じ会社の人です。
声をかけたら、ビックリしていました。
何でも、これから蛭ヶ岳に向かい、蛭ヶ岳山荘で一泊するとの事。
明日は、檜洞丸(ひのきぼらまる)を経由にして西丹沢方面に下るらしい。
蛭ヶ岳~檜洞丸の縦走路は、丹沢山塊の核心部で、300m近いアップダウンがあります。
私もいつか歩いてみたいと思っているコースです。
山荘に泊まると、そんな所も歩けるんだなと、羨ましく思いました。
さて、私は下山を急ぎます。
途中、四つんばいになって後ろ向きに下山してる人を見かけました。
きっと、ヒザが痛いのでしょう。かなり、辛そうです。
どうにも出来ないので、一緒のグループの人達も困っているようです。
この歩き方だと、下山は夜になってしまう事でしょう。
思わず、昔の私を思い出しました。
私の方は、その後も順調に歩き続け、
ついに、午後5時20分、大倉に無事に到着できました。
バス乗り場では、多くのハイキング客がバスに乗り込んでいるところでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/83/92ceeb9b97ac3d461bc0a67f836b7059.jpg)
今日は、ヒザの痛みも出ることなく無事に帰って来ることが出来て、本当に良かったです。
ヒザへの自信も高まり、大満足の1日でした。
さて、明日はどこに行こうかなぁ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)