キレンゲ日記

山もいいけど、
おいしいご飯が食べたいな~

2015年10月5日 天元台高原

2015年10月12日 | 遠くの山
2015年10月5日(月)、天元台高原(山形県米沢市)に行きました。

昨日から胃が少し痛くなり、
かといってジッとしているのも嫌なので、軽いハイキングに出かけました。

白布温泉-湯元駅からロープウェーに乗ります。
平日なのに結構な人がいて驚きました。


ロープウェーの後はリフトを3本乗ります。
曇っていて寒いです。 防寒用の手袋をしました。


リスト終点から30分ほど登った人形石
ガスって何も見えません。 どこに人形石があるのかな?


湿原の木道


大凹(おおぼこ)の水場


吾妻神社   
どうやらガスで、天狗岩から西吾妻山への分岐を見逃してしまったようです。


一度大きく下って西大嶺に登ります。


西大嶺の山頂
ここはグランデコ・スキー場から登ってくる人も多いようです。


西大嶺から西吾妻山方向に戻ります。


西吾妻山


天元台の湿原 
はるか向こうまで緩やかな稜線が続いています。
でも実際に歩くとなると、見た目ほど楽じゃないなだろうな~。




帰り際、リスト脇の斜面の紅葉が奇麗でした。

  


2015年8月12日 白山

2015年08月16日 | 遠くの山
2015年8月12日(水)、白山に行きました。

コースマップ


早朝、すでに別当出合-駐車場は車でいっぱいです


登山口のベンチで朝ごはん食べている間に、明るくなってきました。


観光新道で登ります。


1時間ほどで稜線に出ました。


くぐり岩


このあたりが、室堂までの中間地点のようです。


花がたくさん咲いていました。
















殿ケ池避難小屋




馬のたて髪  


名前ほどの痩せ尾根ではありません。


黒ボコ岩


木道が出てきた。


室堂


花があちこちに・・






御前峰の山頂




雲が多いですが、いい景色です。


中央奥は穂高かな。


奥のやや左は御嶽山


白水湖 白なのにきれいな青色です。 
北海道-美瑛の「青い池」と同じく、硫黄成分を含んでいるようです。


南竜山荘へ下ります。


トンビ岩


このあたりで、別山に行ってみようと思い立ちました。


別山へ向かう途中   たぶん天池だと思います・・


あれが別山か~ 思ったより遠いなぁと、少し後悔しました。


石室


草刈りの人達


別山まで、あと少し!


もうすぐ山頂


遠かった別山山頂


御前峰があんなに遠くに・・






御嶽山


三ノ峰方面


白水湖も見えます。


山頂の祠


行きは巻いた御舎利山に行ってみた。 山頂標識は壊れています。


南竜山荘に戻ります。


南竜山荘


この木道、歩くと木琴みたいに音が鳴ります。


砂防新道から見た別山
これを行きに見ていたら、別山には行かなかったな・・


吊り橋を渡って・・


別当出会に無事下山しました。


別当出会の駐車場に、12時間かけて戻ってきました。
いや、疲れました~。


帰り際、白山白川郷ホワイトロード(旧名:白山スーパー林道)から見た白山です。


2014年11月5日 大山 (鳥取県)

2014年11月08日 | 遠くの山
2014年11月5日(水)、伯耆大山に行きました。

※伯耆は、大山の西側の山麓部の町の名前で、 ”ほうき”と読むそうです。

コースマップ


今日は快晴です。 


大山寺の門前町から出発しました。


登山口の方に曲がると、なんとモンベル・ショップがありました。


モンベル・ショップの横の橋を渡った向う側に、登山者用の駐車場がありました。


南光河原駐車場


道路脇の登山口


すぐに階段が始まります。


延々と続く階段


いい景色です。


山頂の稜線が見えてきました。


木道スタート


山頂部に到着


大山頂上




剣ヶ峰方面


蒜山(ひるぜん)高原


石室に向かいます。


石室




次に来る時は、向こう側の尾根(ユートピアコース)で登りたいです。


大山は、南側から見るとこんな感じですが、


西側から見ると富士山そっくりです。


夕日に染まる大山





2014年10月12日 平標山、仙ノ倉山

2014年10月13日 | 遠くの山
2014年10月12日(日)、平標山、仙ノ倉山 に行きました。

朝、三国トンネルを出たら、驚きの晴天でした。
群馬県側はどんよりした曇り空だったのに、新潟県側は晴天です。
新潟県と群馬県って、こんなに天気が違うんですね。

コースマップ


晴天の登山口駐車場


ハクサンコザクラ?  ・・ですね。


登山口では、風がビュービュー吹いてて寒い~。


階段で始まる急登


雲海


すごい!  群馬県側からの雲が、山にせき止められてます。


平標山が見えてきました。


苗場山


平標山頂に到着。


それにしても、雲海がすごい。


谷川岳にも雲が溜まっています。


すこし休んでから、仙ノ倉山に向かいます。


エビス大黒の頭


仙ノ倉山頂


あれが、万太郎山か~




平標山


平標山に戻ります。


山頂から平標山ノ家に下ります。


紅葉


平標山ノ家から平標山




平標山ノ家の水場


平元新道で下山


今日は台風19号の影響で天気には期待していませんでしたが、絶好の晴天に恵まれた1日でした。

2014年8月11日(月) 妙高山

2014年08月23日 | 遠くの山
2014年8月11日(月)、妙高山に行きました。

久しぶりの山登りです。

前日が台風だったので、晴天を期待していたのですが、天気は良くなかった。

雨に降られる事はありませんでしたが、ず~と霧の中を歩いていた感じです。
景色は、まったく楽しめなかった。

コースマップ

そういえば、天狗堂の少し手前に倒木があって、ここを通過するのが大変でした。
倒れた木の枝葉に隠れて登山道が見えなくなっていて、
濡れた枝葉の中をくぐりながら、
どっちに向かったら良いのか探りながら通過したので、
ビショ濡れになってしまった。
もしかしたら、前日の台風のせいで倒れたのかもしれません。



麓のスカイケーブルの駅です。 朝から霧の中でした。 


もう帰ろうと思ったのですが、
2人ほどスカイケーブルに乗ろうとしている人がいたので
私も行ってみることにしました。


スカイケーブル山頂駅 (別に山頂ではないのですが・・)


大谷ヒュッテ


風穴


10号目


妙高大神




10号目の標識もあったし
「妙高山最高地点 標高2545m」・・なんて書いてあるから、
すっかりここが山頂だと思い込んでしまった。


本当の山頂は少し標高が低い(2445.9m)のですが、
この少し先にあったようです。


良く考えれば、妙高山もいちおう100名山なのだから、
山頂標識はどこかにあるはずです。
変だと思って、もっとよく探せばよかった。


今回は、標高差1200mほどの山登りでしたが、
久しぶりの山登りだったせいか、右ひざも少し痛めてしまった。
おまけに、2~3日まともに歩けないほどの筋肉痛になってしまった。

おかしいな~。 少しは運動してたんだけどな~。



2014年5月4日 御在所岳

2014年05月06日 | 遠くの山
2014年5月4日(日)、三重県四日市の御在所岳に行きました。

久しぶりの山登りだったので足や膝が痛くなったりしないか心配でしたが、大丈夫でした。

コースマップ


午前7時ごろ、近鉄湯の山温泉駅に到着。   電車で来ました。


湯の山温泉行きの始発バスは7:40だったので、歩くことにしました。

これから登る御在所岳


湯の山温泉のバス停

私の方がバスより少し早く到着していたのですが、
道を間違えて引き返したので、バスを利用した人達より遅くなってしまった。

温泉街の中は道がとてもわかりにくく、キョロキョロしながら歩きました。

渓流に沿って歩きます。


やっと登山口に到着。 近鉄湯の山駅から1時間20分もかかりました。


ふんじゃあ、こぴっと登るけ!


地蔵岩  不思議な状態で安定してしまったようです。


キレットは渋滞中・・


アカヤシオの咲く岩場を通過


山頂広場


向うに見えるのが本当の御在所岳山頂のようです。


御在所岳の山頂はスキー場になってます。


向うに見えるのは三国岳。  行ってみるけ。


三国岳山頂手前から見た御在所岳です。


石門です。  なんか筑波山みたい。


三国岳山頂


三国岳の先はピンクの斜面です。


花のトンネルとまではいきませんが、それなりにきれいです。




きのこ岩を通過。  ここから先は急に人が少なくなります。


藤内小屋に到着。  たくさん人がいて賑やかでした。


蒼滝を見てハイキング終了。


御在所岳の山頂付近は人が一杯で嫌気がさしましたが、
周りの山は静かで落ち着けそうです。
今度は紅葉の時期に来てみたいと思いました。

2013年8月13日 白山

2013年08月20日 | 遠くの山
2013年8月13日(火)、白山に行きました。

かねてから一度行ってみたいと思っていたのですが、
関東からだと、遠すぎて、なかなか行けない山でした。

最初、岐阜県側の白水湖から登ろうと思いましたが、
白水湖からだと、登りも下りも同じ道を歩くことになってしまいます。
どうせなら、周回コースで歩ける石川県側から登りたいと思いました。

それに偶然この日は、
市ノ瀬~別当出合間のマイカー規制も解除される日だったので、好都合でした。

コースマップ


早朝の別当出合です。

しかし、すでにこの時点で、かなり疲れていました。 あまり寝ていないのです。

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登山口への最寄の高速道路ICは、北陸自動車道の福井北ICなのですが、
少し高速代を節約しようと思って、東海北陸自動車道に入ったのが大失敗でした。

東海北陸道の白鳥西ICで下りて、
九頭竜湖経由の一般道で福井に入った方が安く済むと思ったのですが・・

 
 ①白鳥西ICを下りて、福井方面は行こうとしたら、通行止めになっていた。

 ②再び東海北陸道に入り、
  白川郷ICで下りて、白山林道に入ろうとしたら、夜間は通行禁止になっていた。

このため、北陸道の金沢西ICまで高速道路を走ることになってしまった。

最初から北陸道の福井北ICへ向かった方が、早くて安く済んだよ。 トホホ・・ 

結局、別当出合に到着したのは、午前2時近くになっていた。
すぐに、道路脇の駐車スペースに車を止めて寝たのですが、疲れが取れませんでした。
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別当出合からは、砂防新道で登るため、長い吊り橋を渡ります。 
高くて、少し怖かった・・


とてもきれいな勘之助避難小屋。 最近、作り直したのでしょうか? 


上の方は日が差して暑そうです。


登山道脇には、シモツケがたくさん咲いていました。


途中からは、エコーラインで登ります。


向こうに見える山は、別山でしょうか?


ニッコウキスゲ


チングルマ


イワオトギリ  ・・でいいのかな?  シナノオトギリ・・かもしれない。
イワオトギリなら、葉っぱに黒の点々があるそうだ。
黒の点々がないので、多分、シナノオトギリ だろう


弥陀ヶ原です。


木道を歩きます。


弥陀ヶ原を振り返ります。 室堂までもう少しの所です。


室堂ビジターセンター


御前峰まで、もう少しです。


御前峰への登り


御前峰山頂


あれが別山でしょうか?


剣ヶ峰   ここは登れるのかな?  頂上に標識らしき棒が見えました。


池に下ります。


紺屋ヶ池


翠ヶ池


油ヶ池


血の池のはずですが、赤くないよ~


大汝峰に登ります。


大汝峰の山頂


剣ヶ峰(左)と御前峰(中央)


七倉山方面に下ります。


途中から、巻き道で室堂に戻りました。


観光新道で下山します。


カライトソウ  ・・のはずですが、・・?


別当出合に戻りました。


別当出合から徒歩数分下にあるゲート

ここから上は、一般車は通れません。 矢印の方に少し下ると、駐車場があります。

ゲート前の道路脇にも駐車スペースがあります。
矢印は、さっきの下の駐車場へ下りる道です。

夜中に到着したときは、下の駐車場は一杯だったので、
上の道路脇の駐車スペースに車をとめたのですが、こっちの方がだんぜん便利でした。


今日は日帰りだったので、別山、七倉山には行けませんでいしたが、
次回は1泊で、市ノ瀬伊~別山~御前峰~七倉山~市ノ瀬と周回してみたいと思いました。
別当出合からの周回だと、人が多過ぎてうんざりします・・

2013年6月30日 鳥海山

2013年07月01日 | 遠くの山
2013年6月30日(日)、鳥海山に行きました。

以前から、行ってみたいなぁ~、でも遠いなぁ~を繰り返し、なかなか行けなかった山。

今回、絶好のチャンスが訪れました。

関東甲信越地方は、土/日はどちらも午後に雷雨が発生しやすく、不安定な天気になるらしい。
東北地方-太平洋側も湿った空気が入り込んで、同じく雷雨が・・と予報されていた。

安定した天候が期待できるのは、北海道と日本海側の地域だけ。

こういう時のため、とっておいた鳥海山です。 もう、行く気満々! 

でも、日曜の夜までに500km離れた山から帰って来れるだろうか?・・
これが心配でした。

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土曜日の昼に家を出発し、鉾立の駐車場に到着たのは真っ暗になった頃。
到着の直前、カーナビから”秋田県に入りました”と声がした時には、
「あ~、とうとう来ちゃったよ~」と思った。

鉾立の駐車場は虫がいなくて、
車の窓を少しだけ空けると涼しい空気が車内に入ってきて快適でした。

夜空を見上げると、たくさんの星がチカチカと輝いています。
きっと明日は晴れです!
もう朝が待ち遠しくて、なかなか寝付けませんでした。 

コースマップ


翌朝
少し雲があるけど、晴れです!

風が冷たくて、もう少し厚手の服装にしようかと思ったけど、
日が昇ったら暑くなると思い、夏の服装のまま出発した。


鉾立は象潟コースの登山口なんですね。


クマ注意の看板 
かわいいクマが描いてあるようですが、張り紙に隠れて見ることが出来ません。


(見晴台より) 山頂まで遠いな~


最初は、コンクリートの道を歩きます。


太陽が見え始めた。 暑くなりそうです。


雪渓歩きになった。


一旦、下って登ります。(赤色のコース)   帰りは青色のコースを歩いた・


美浜小屋    山小屋なのに鳥居があります。


下に見えるのは鳥海湖


雲を抜けました。


鳥海山とお花畑


千蛇谷と外輪山の分岐 → 千蛇谷に進みます。


雪渓


白馬大雪渓みたいに大きい。


先行の方から、「夏道はあっち。 雪渓歩きは自己責任だから・・」と声をかけられた。
と言われても良くわからないので、そのまま雪渓を歩く事にしました。


この人、もしかしたら、人に後を付かれて歩くのが嫌なのかな?

後ろを振り返ると私以外は誰もいない。 なるほど・・ 
 

だんだん急斜面になってきたので、アイゼンを付けた。
どうせ付けるんだったら、もっと下から付けた方が楽でした。

そして、先行の方から離れ、夏道らしき場所を見つけて岩場に上がった。


少し登ったら御室の山小屋に出た。


新山の山頂は、もう少し上だ。


しかし、山頂までの岩場が見た目より険しい。
白の矢印があっち向いたり、こっち向いたり・・ 


えっ、ここを下りるの?


岩の隙間を通り抜けた。 何だかもう、岩の迷路です。


また登る。


やっと山頂です。



うっすらと日本海が見えます。


鉾立の駐車場も見える。


山頂の少し先にあった胎内くぐり


岩のトンネルをくぐり抜けます。


トンネルを出たら、さっき通った岩の隙間が向こう側に見えた。 
(さっきは、赤線に沿って歩きました)


すぐ左手に見えた雪渓に降り立ち、七高山へのルートを確認します。


外輪に上がった。 七高山山頂はすぐそこです。


山頂手前には花畑


七高山の山頂



いい眺めです。  赤丸はさっきの新山の山頂


東側(外輪の外側)には、百宅口からの登山ルートが見える。 
このコース、ガスっていたら道に迷いそうです。


外輪


いい天気です。


まだ朝だから、涼しくて気持ちいい。


さぁ、暑くなる前に、外輪コースを歩いて下山します。




ふと東を見ると、遠くに雲から頭を出した山が見える。
「ちょこざいな、名を名乗れ!」・・と独り言。  (焼石岳かな~)



剣をとっては日本一に ♪   夢は大きな少年剣士~ ♪
・・と、歌いながら歩いていたら、下から登って来た人に見つかって恥ずかしかった。


山頂付近の地形が良くわかる眺め


 
 ・赤は、今日、私が登ったルート
 ・青は夏道
 ・緑は、山頂まで雪渓を登り詰めるルート (たぶん、山頂までの最短コース)

雪渓を登ってるときは、必死で気づかなかったけど、結構、急斜面だったんですね。


さようなら、鳥海山~


御浜小屋   


地蔵さんを通過  行きとは違うルートを歩きます。


鉾立には昼前に下山。 

日帰温泉「あぽん西浜」でザッと汗を流し、急いで帰路についたが、
月山あたりで眠くなり、1時間ほど休んだ。

久しぶりに栄養ドリンク飲みながら運転して、何とか無事に帰宅できました。


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東北自動車道で見かけたオート三輪トラック
途中のSAで見たら、”mazda T1500”のマークが付いていた。
そこらのおじいさん連中に、「懐かしいな~」と言われてました。

きれいに整備され、とても綺麗な車体でした。 
何年前の車だろう?