キレンゲ日記

山もいいけど、
おいしいご飯が食べたいな~

2012年10月27日 天狗岳 (八ヶ岳)

2012年10月28日 | 八ヶ岳
2012年10月27日(土)、天狗岳(八ヶ岳)に行きました。

予報では、あまり天気が良くなさそうな週末、
どこに行こうかいろいろ悩んで八ヶ岳にしたのですが、
結局、天気は良くなかった。 

コースマップ


深夜、高速道路SAで休んでいたら雨が降り出したため、
少しやる気をなくして遅れた。
みどり池入口には、午前7時過ぎに到着。 

思ったとおり、駐車場は車がいっぱい。
もうだめかと思いましたが、何とか端っこに車を停められた。


みどり池入り口を出発。


少し天気も回復したようで、青空が見えました。(この時は・・)



登山道は少し変更になっているそうです。


たくさんの荷物を運ぶ人
しらびそ小屋まで運ぶのでしょうか?
大きなエンジン音が聞こえてきて、何かと思いました。
写真だとわかりませんが、エンジン+キャタピラの付いた台車で荷物を運んでいるのです。



「はっても30分」の標識



これって、レール?


やっぱり、レールだ。


しらびそ小屋


みどり池

本当はここから、中山峠に向かう予定だったのですが、
中山峠方面は、落石が多いそうです。 
(分岐点に看板がありました)

どうしようか迷っていたら、突然、中山峠の方から
「ガラガラ~」と大きな落石音がしてビックリ。
1個や2個じゃない。 何十個も石が崩れ落ちる音でした。
怖いから、中山峠への直登は止める事にした。


というわけで、本沢温泉へ。   紅葉がきれいです。


野天風呂を上からパチリ。 
朝風呂に入っている人がいました。


夏沢峠   雪!


アイゼン、持ってくれば良かったな~。


根石岳


もうすぐ東天狗


東天狗岳山頂


西天狗岳山頂


天気は良くない。


中山峠



天狗岳を振り返る。


にゅう


にゅうの先で、稲子湯方面に下りる。

この先の登山道(シャクナゲ尾根)は、あまり手入れがされていない悪路です。 
歩かれている感じがしない。  ほんとに登山道?
ところどころにある標識のおかげで、道を外れていないことが何とか確認できる状態です。
周囲が暗くなるにつれ、さらに道がわかりにくくなってきて、少しあせりました。

林道に出て、ホッとしました。


無事に駐車場に到着。 


下山後は、「八峰(ヤッポー)の湯」に直行。 
「八峰の湯」、新しくて綺麗なお風呂です。 食事もおいしくて良かった。 


2012年10月21日 至仏山+笠ヶ岳

2012年10月23日 | 群馬県の山
2012年21日(日) 至仏山+笠ヶ岳に行きました。

コースマップ


車は尾瀬戸倉の広い駐車場(\1000/日)に停め、
乗合いタクシーで鳩待峠に移動しました。(片道\900)

合計=¥2900だと思うと、贅沢な山歩きです。
それだけの価値があるかどうかは、少し微妙に思いました。


鳩待峠から出発


笠ヶ岳


湿原


分岐に到着。 まずは至仏山へ・・


小至仏山


風が強くて歩きにくい。 天気も今一つ。


尾瀬の湿原を見下ろす。


至仏山に到着。 ガスで景色は見えない。


少し休んだら、すぐに戻ります。


そして笠ヶ岳に進む。 笠ヶ岳まで歩く人は、少ないです。


笠ヶ岳の山頂です。  予想どおり、誰もいなかった。


武尊山が見える。 今日も武尊山に登ればよかったと、後悔しながら下山しました。


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ところで・・
行きにも通ったこの道路、車が走ると音楽が聞こえます。 (尾瀬に向かう車だけですが・・)


「メロディライン」だそうです。 つい、歌ってしまいました。

2012年10月20日 武尊山

2012年10月22日 | 群馬県の山
2012年10月20日(土)、武尊山に行きました。

先週に引き続き、また武尊山です。

この山がすごく気に入った訳ではないのですが、
登山道にあまり人がいないのに、山頂に大勢の人がいるという
不思議な山だったので、別のコースを歩いてみたくなりました。

今回は、照葉峡にある奥利根水源の森から登りました。

コースマップ



早朝の奥利根水源の森-野営場/駐車場(無料)
トイレはあります。 


深夜到着したとき、テントがいくつかあったのは知っていましたが、どれもかなり大きい。
インディアン風の三角テントもある。(6人くらい寝れそう)
どれも登山客のものではなさそうです。 まだ、寝てるようだし・・。

夜が明ける前は、8人くらいの登山グループがいたのですが、
夜明けと同時に出発していきました。 


奥利根水源の森の案内板
何か張り紙がありますが、この時は気づきませんでした。



朝ごはんを食べて、さぁ出発しようとしたら、いきなり黄色のテープが・・。 
えぇ~、通行禁止だって~?


案内板を良く見たら、確かに通行禁止になっている!


さっき出発していったグループの人達はどうしたんだろう?
戻って来ないのだから、きっと歩けるに違いないと思って、
テープをくぐって出発しました。

途中、沢を2箇所渡ります。 
1個目は橋がありましたが、2個目は流されて無い。
見た目は簡単に渡れそうなのですが、岩がコケでツルツル。 すごく渡りづらかった。
ドボンは嫌なので、帰りは歩かない事にしました。

出発から15分ほどで、林道に出ました。


黄色い光を浴びながら、林道を歩きます。
この林道、車は一方通行のようです。 狭くて、車がすれ違うのは無理。 


数分で別の駐車場に到着。 
今思えば、最初からここに車を停めれば良かったです。


駐車場の奥が登山口です。 
標識が白くなっています。 この日の朝は、指先が痛くなるような寒さでした。


少し登って、田代湿原に到着。 10分くらいで1周できます。


武尊山登山口の看板


おいおい、ちょっと待て。 
かわいく描いてあるが、これは熊だ。 しかも親子!
昨日、日光でハイキング客が熊に襲われたニュースを思い出した。


田代湿原から先は、起伏が少ない登山道になる。 
散歩気分で歩けます。


1時間ほどで、武尊牧場からのコースに合流


合流点の近くには非難小屋がありました。 (帰りに撮影)


合流点から先は、泥グチャな登山道が続きます。
昨日、雨が降ったのだろうか?


中ノ岳が見えてきた。


鎖場1


鎖場2


凍ってる~


鎖場3


川場尾根コースに合流


武尊山山頂が見える


先週来たときは気づかなかったが、水場があった。


武尊像に到着。
あれ? 武尊像がウインクしてる!


よく見たら・・ゲッ、片目!  
片目の武尊像だ~ 紅三四郎に教えてあげなくちゃ。


武尊山山頂は人でいっぱいだから、武尊像の上で休憩しました。


武尊山山頂   
やはり、たくさんの人がいました。  ○○新聞のツアーだと、誰かが言っていた。


剣ヶ峰


谷川岳 (中央やや右)


笠ヶ岳~至仏山(左) 燧ケ岳(右)


剣ヶ峰に向かいます。


剣ヶ峰山頂に到着。


武尊山


川場尾根


山腹の紅葉


玉原湖


下山は来た道を戻りましたが、森の紅葉がとても綺麗でした。


奥利根水源の森-駐車場
朝より車が増えていますが、登山客ではありません。


帰り際、道路から照葉峡を撮影


奈良俣ダム 
日本最大級のロックフィルダムだそうです。



奥利根水源の森~武尊山のコースは、川場尾根コースより人が少なかった。
やはり、武尊神社から登ってくる人が多いのだろうか?



2012年10月14日 武尊山

2012年10月14日 | 群馬県の山
2012年10月14日(日)、武尊山に行きました。

武尊山⇒「ぶそんやま」だと思っていたら、「ほたかやま」と読むそうです。 
更に北アルプスの穂高と間違えないよう、上州武尊山とする場合もあるそうです。
ややこしい名前だ。

武尊山に登るコースはいくつもあるようですが、
鎖場がおもしろそうなので、川場野営場からのコースにしました。

コースマップ



川場野営場

ナビの地図に川場キャンプ場というのがあったので、そっちへ行ったら違ってた。
ナビの川場キャンプ場は、武尊高原キャンプ場のことで、川場野営場とは違うようだ。


往復の消費カロリー=2940Kcal
こんな事が書いてあるなんて珍しいな~。



旭小屋からのコースに合流


武尊山はどれだ~


お、鎖場だ。


「カニのよこばい」と書いてある。


これは、カニのたてばい?


リックが岩に当たって、降りにくかった鎖場


なるほど、「背すり岩」か~。


もうすぐ前武尊


前武尊


武尊像に敬礼! ⇒いや、敬礼じゃなくて、浅間山でも見ているのかな? この人・・


この山、何? ⇒ 川場剣ヶ峰 です。


これ登るの? ⇒ いや、巻き道を歩きます。


家の串 


中の岳に向かう


中の岳ジャンクション


もうすぐ頂上だ。


武尊山


歩いてきた道   中の岳(左)~川場剣が峰(右)


剣ヶ峰山   次はこっちから登ってみたい。


下りは、鎖場はやめて、スキー場の横を通るコースにしました。

2012年10月8日 大源太山 (上越のマッターホルン)

2012年10月11日 | 群馬県の山
2012年10月8日(月)、大源太山に行きました。

コースマップ


大源太山登山口


沢を2箇所渡りますが、水量が多くて渡り難い。




急斜面を登っていきます。


樹木へのいたずら書き(彫り)
”一生の思い出”でもあるが、”一生の恥”でもある。


山頂までもう少し。


大源太山山頂


七ッ小屋山に進む。


大源太山
なるほど、上越のマッターホルンとはこういう事か。


湯沢の街を見下ろす。


七ッ小屋山の向こうに、谷川岳が見える。


朝日岳~笠ヶ岳~白毛門


シシゴヤノ頭への分岐


笹が深い道(笹が不快道)


大源太山~七ッ小屋山



今日は天気も良く、気持ちの良い山歩きが出来ました。

2012年10月7日 阿弥陀岳 ~南稜ルート~

2012年10月11日 | 八ヶ岳
2012年10月7日(日)、阿弥陀岳に行きました。

以前から気になっていた阿弥陀岳 南稜ルート。
思い切って登ってみることにしました。

コースマップ


舟山十字路に車を停めて出発します。
T字路なのに、どうして十字路なのでしょう?


舟山十字路から、広河原に向かいます。




ここが広河原でしょうか?
地図にはゲートの印がありますが、実際には何もなかった。
後で聞いたのですが、最近撤去されたようです。


旭小屋を目指します。


旭小屋に到着。


ここで少し迷いました。
標識が無いので、あっちこっち探しました。
旭小屋から左に行くのが正解です。



稜線に出たら道標がありました。


登山道はちゃんとあります。


立場山 (地図には立場岳と記載されている)

ここから先は、地図に破線すら描かれていません。
完全にバリエーション・ルートになります。

青ナギ


権現岳(左)とギボシ(右) 


阿弥陀岳の岩稜部に入りました。


中岳と赤岳


阿弥陀岳  八ヶ岳の紅葉もなかなか奇麗です。


そして、P3ルンゼ基部に到着。 
細くて掴みづらいワイヤーが設置されてます。 無いよりましですが・・。


ここなら先は、水がちょろちょろ流れる岩の急斜面を這い上がります。
底の固い登山靴だと、滑りそうでかなり怖い。 
滑ったら確実に落ちるので、ビビリました。
写真など撮ってる余裕はなかった。

P3の先にも、岩にしがみついて歩く箇所があるので、気が抜けません。

そして、ここを登れば山頂です。 やれやれ・・


南稜ルート、やはり一般ルートではありませんでした。


下りは中央稜の予定でしたが、かなり急斜面との事なのでやめました。


ここを進むと中央稜です。 いつか歩いてみたい。


御小屋尾根から阿弥陀岳を見上げる。 




下山後、延命の湯にいったら、自転車でごった返してました。
今日は、グランフォンド八ヶ岳だったんですね。


今日は明け方が雨だったので、P3基部には水が流れていて本当に怖い思いをしました。
今度は、もっと天気のよい日に南稜+中央稜のコースでリベンジしたい。

2012年10月6日 浅間山

2012年10月10日 | 長野県の山
2012年10月6日(土)、浅間山に行きました。

高速道路からよく見ていた山ですが、登るのは初めてです。
浅間山荘事件を連想するので、わざわざ行こうと思った事はなかったのですが、
唐松の紅葉が綺麗らしいので、行ってみようと思った。

でも、ちょっと早かったかな。


コースマップ


車坂峠のビジターセンター前から出発


曇の隙間から、少しだけ青空が見えました。


トーミの頭に到着。


浅間山


草すべりから、トーミの頭を見上げます。


草すべりを下ります。


唐松はまだ緑色


浅間山に向かいます。


Jバンドを通過。 でも、Jバンドって何?


前掛山


前掛山山頂


噴火口


黒斑山~仙人岳


黒斑山に向かいます。


黒斑山山頂


車坂に戻ってきたら、駐車場が車で一杯でした。