出勤時に更新している
先週の予報通りに今朝は冷え込んだ
仕事を終えて帰り支度をする時に
ニット帽、ネックウォーマー、手袋
をしっかり身に着けた
明日は更に寒いらしいから
使い捨てカイロの出番かも
職場と地元では気温が1~2℃違う
私の住んでるエリアの方が寒いのだ
出勤時はシャワーを浴びた後
駅まで15分歩くので
ホームに着いた頃には
この時期でもうっすら汗ばむので
ベンチでクールダウンしたいところだ
だから20分前にアパートを出る
電車が来る5分の間に
火照りを冷ましている
帰宅時は早朝なので
冷え込んでいる事があり
薄手のダウンでは寒いのだ
翌朝の気温を確認しながら
厚手にするか薄手にするか
微妙に悩む私なのだった
出勤時に更新している
昨日は日が暮れる頃に
いつもの1200円カットに
行って来た
昨年末に行っておけば良かったが
慌ただしくて時間が作れなかった
私の場合、女装は仕事の時だけで
普段は冴えないオジサンだ
それでも以前は自毛を伸ばして
定期的に美容室にも行っていた
しかし歳と共に薄くなって
自毛では厳しくなり
ウィッグに頼る様になった
デビューした頃は
まだゲイとしてのこだわりがあって
髪の毛を伸ばすのに抵抗があった
だからデパート内のハイネットや
フォンテーヌへ行って
図々しく値切って購入していた
案外1割くらいなら値引いてくれた
ここ数年はネットで安く買えるので
とても助かっている
話を元に戻すが
地元の1200円カットの店は
70歳くらいのお姉さんが
一人で頑張っている
月・火が定休日だ
お姉さんはテキパキと仕事も早い
客の年齢層は幅広い
小学生や若いお兄さんも来ている
私の様な年配も多い
日曜日の夕方はいつも先客が
2~3人居るが
昨日は珍しく誰も居なかった
超ラッキーだった
15分くらいでスッキリ頭になって
店を出た足で薬局、スーパーを回り
家路を辿ったのだった
日曜日の夜に自室して更新中
今朝は帰宅時に雨が降っていた
地元に着いたら雨は強くなっていた
バスが出るまで時間があったので
乗り場すぐ近くの箱根そばに寄り道
温かいそばつゆが
冷えた身体に沁みわたる
私の席の並びに
後から小さな子連れのお父さんが
腰掛けた
これから2人でお出掛けなのだろう
お父さんは見た目30代半ばくらい
男の子は小学校低学年だろうか
スマホだかゲームに夢中の息子に
早く箸をつける様に促す父
今日は残念ながら
お天気には恵まれなかったが
2人がこの後
楽しい時間を過ごせる様に
祈る私なのだった
出勤時に更新している
大家さんが気合いを入れて
リフォームした階下の部屋に
新しい住人が決まった様だ
昼間、寝ていたら
ピンポンが鳴って
てっきりヤフオクで落札したDVDが
届いたものだと勘違いして出たら
女性が引っ越しの挨拶に
菓子折りを持って来てくれたのだ
寝起きで恥ずかしい格好だったし
ガラクタだらけの室内を
見られたくなかったので
失礼ながらドアを細目にしか開けず
相手の顔は見る事が出来なかった
どうやら2人居た様だが
足元はみぞれが溜まっていた
寒い中、引っ越しとは…
今度の住人は女性の様だ
私がこのアパートに越して来た時
階下に挨拶に行ったら
女性が2人で住んでいた
お世辞にも
愛想の良いタイプではなかったが
その内、引っ越して行った
あれ以来の女性の住人である
静かな人だと良いけれど…
出勤時に更新している
昨夜はYキさんからの女王様
それにUメちゃんと
個性的なメンバーが集まった
極めつけは
76歳のオジサマだろうか
昨年、ふらりと初来店
オカマバーだけど大丈夫ですか?
たまに間違えて来店される方が居る
お酒を出した後に
えっ?ここオカマなのか?
見りゃ分かるだろ!と思うけど
やだぁ、分かんなかったの?と
シナを作っても後の祭り
血相変えてお帰りになる方が居る
だから先に言っておくのだ
76歳のオジサマは平気な様なので
そのままお酒を提供した
他のお客様のお相手もしながら
オジサマにも話題を振ると
ノリが良いので助かった
あれ以来の御来店で
早速、女王様がアプローチ
「入り口開けた時に
お姐さんが見えたから入って来た」と
女王様にそう言うのだ
そんな事を言われて
悪い気がするはずないではないか
話を聞くとパンチの効いた人生だ
若い頃はオカマさんの所に
転がり込んでいたらしい
その時に言われたのが
「他のオカマに浮気するのは良いが
女に浮気したら許さない」との言葉
なるほどと思うが
その逆の
女に浮気するのは仕方ないが
他なオカマに浮気するのは許さない
と言うオカマさんも居る
私もどちらかと言えば後者だろうか
そんな話もしながら
渋い歌声を聞かせてくれた
元気な高齢者が
こうして遊びに来てくれるのは
本当にありがたい事だし
羨ましい歳の重ね方に憧れる
7~80代のお客様は
他にもいらっしゃるが
皆さん明るく元気なのだ
人生の先輩の楽しいお酒に
癒された夜だった