昭和52年/上半期/芥川賞 2007-06-29 | 二行目選考委員会 (三田誠広作/僕って何/一行目は) ―びっしりと蔦が絡みついた図書館の壁に沿って、一日じゅう陽のあたらない湿っぽい日かげの帯が続いている。― あのスパイダーマンはそういう頑張れば登れそうな壁を好んで登る。
こんな夢を見た070629 2007-06-29 | 若者的白夢 こんな夢を見た。電車事故に遭う。私は生き残り、さまざまな検証現場に立ち会わされる。最初は協力的だったが、いかにも、その運輸会社はずさんでどうしようもない、という世の中の風潮に嫌気がさす。単純に傾いてしまうお前らはなんなのだ、ということを同じく生き残った男の子に話そうと思う。目覚め。