平成11年/上半期/直木賞 2007-06-23 | 二行目選考委員会 (桐野夏生作/柔らかな頬/一行目は) ―石川の脛には子供の時に鉄条網で怪我をした痕がある。― 石川家は貧乏で、布団っぽいのがそれしかなかったのだ。
豚混入、社長が指示 2007-06-23 | リッスン・トゥ・ハー なななんと、なななんと、と社長は二度言った。「どうしましたか?」「これを見たまえ杉浦君」「なんでしょう」「牛に豚を混ぜてみた物だ」「ほう」「これを食べてみたまえ」「生憎あまりおなかが減っておりませんが」「いいからいいから」「では、食べてみましょうか」「どうぞどうぞ」「わあ、おいしー!」「だろう?」「びっくりー!」「でしょう?」「革命だ!」「私はこれをもって我が生涯の発見とする」「異議なし」
こんな夢を見た070623 2007-06-23 | 若者的白夢 こんな夢を見た。漫画喫茶のロビー、共有スペースで手を洗い外へ出る。ザ・モンキーズのデイドリームビリーバーを歌いながら階段を自転車で下っていく。上ってくる人がいて、非常に邪魔扱いされながら、下までたどり着く。ぐーんとむこうまである世界が広く感じる。目覚め。