千艸の小部屋

四季折々の自然、生活の思いを、時には詩や創作を織り交ぜながら綴りたい。

雨に咲く花

2020年07月05日 | 日記


シロバナナデシコ

およばぬことと あきらめました
だけど恋しい  あの人よ
ままになるなら 今一度
ひと目だけでも  逢いたいの
    
(井上ひろし歌「雨に咲く花」 1960年ヒット リバイバル曲)

連日雨。朝の散歩ができない。
雨が止むこともある。日中は湿度が高く、藪蚊も発生するので辟易する。

オカトラノオ



ヤマブキショウマ?



母が育てた山野草。
ショウマ族は多すぎて、調べるのだが、まだ不明。多くのショウマ族と葉が異なる。北側の庭に、今年も深々と生い茂った丸い葉。

夫は、何ヶ月ぶりかの飲み会?
昨夕、私が車で送った。
ソーシャルディスタンス、三密を避けるためのマスク作り。
参加者にあげるのだそうだ。



マスクづくりは、今始めたことではない。
子供、孫、実家、友人へと、作り続けて、作るのを楽しんでいる今。

配り物を持って来たご近所さんが目をとめた。彼女にはもう何枚もあげている。
「これ、いいね。誰も作っていないマスクだから、とっても評判がいいのよ」
という訳でプレゼント。
変わった布きれや、手拭いを下さる方もいる。

先日は、知人の地元新聞記者に、ボランティアでマスクをあげたいと伝えたら、学童保育の関係者を紹介してくれた。
南魚の子どもたちには、市や、企業の方々から沢山マスクが届けられた。学童保育の先生方にどうか、ということになった。第2波に備えて。

インドに赴任経歴がある奥様手作りのインドカレーとナン、参加者の男性が出来上がった料理持ち込みで始まった「飲み会」。ソーシャルディスタンスの距離を保ちながら、楽しいひとときを過ごしたようだ。
マスクも、とっても喜ばれたらしい。飛沫防止の思いをこめたのだ。

昨夜は、これ、というテレビ番組がなかった。
BSで、野口五郎をゲストに迎え、いろんな歌い手とデュイットする歌番組をやっていた。
ソーシャルディスタンスで距離をあけて下さい、と司会者が言っているのに、あまりにも近距離で歌う歌手たち、なぜか、とても気になった。
連日、感染者数が増加している。
今晩、都知事選の結果が出るという。6月からの雨空のようにすっきりできないでいる。

エキナセア



蕾が膨らんでようやく花開きかけた。

エリンジウム



開花時が長い。


SNSの友人が熊本なので心配だった。
彼女の「元気で~す」の投稿があったのでホッとしたが、災害は身につまされる。大災害となってしまった。

1日も早く、実り豊かな日々が取り戻せますように。
平和な地球が戻ってきますように。