千艸の小部屋

四季折々の自然、生活の思いを、時には詩や創作を織り交ぜながら綴りたい。

ふるさと

2019年05月07日 | 日記

 あるとなご



 三月に会っているのに、子供たちの嬉しい気持ちは格別です。
 そう、ここは新潟南魚沼、子供たちにとってもふるさとなのです。
 四人の子供たちは魚沼で生まれました。
 生まれたときから、ずっと、ずうっと、ふるさとを見てきたのです。

 今回も柱に身長を書き留めていました。
 ドンドン背が伸びて、縮んだ私はちょっと寂しいです。ま、仕方ないか、いつものひとりごとです(^_^;)


 すっかり山男になってしまったハッチャン、翌日意気揚々と出発しました。
 越後三山に挑戦なんだそうです。天候が気になっていました。二十八日は雪がちらついたのです。山小屋泊、あるいはテントも装備して出かけましたが・・・



 雪の多さに驚いて、
「ギブアップ!下山します」の一報が届きました。

 中ノ岳中腹は凄い雪でした。
 連日天候が悪く、その日も曇り空です。

 心配していたのでホッとしました。

 あるとママ(長女)が帰って、トオル君がやって来ました。
 ハッチャンと同時刻に到着でした。
 トオル君も長居ができないのです。

 山菜採りに出かけ、みんなで山菜料理も美味しくいただきました。
 トオル君に合わせて、ハッチャンも手伝います。

 
 ある日のお昼はスパゲッティ・・・



 
 まゆちゃんも食べに来ました。いい味です。ホンマモノのイタリアンを食べれるなんて幸せです。


 なごのバースデーケーキ、るうとすいが作りました。




 
 さすがですね。女の子は。お菓子やケーキづくりが大好き!





 おめでとう!なご(^o^)☆

 ピアノも、空手も、お勉強も頑張っていますね(^_^)v




 ハッチャンが子供たちといっしょにバス旅?です。








 子供たちの心に残る思い出となりそうです。

 るうは部活が始まるため、トオル君と帰りました。
 すいはボロボロ泣きじゃくっていました。

 大阪の子供たちが帰った日、泣いていたあるのことは覚えてないかもしれません。
 お別れって悲しいね。そうやって子供たちは成長していくの。
 また会える嬉しさを思うと、その喜びは何倍にもなって帰ってくる。

 大人になる階段を登っているのね。
 中学から高校、大学へと日々が忙しくなっていきます。
 小さい時から眺めてきた、ふるさとの山や自然を思い出してね。








              イワヤツデ ヒメシャガ チューリップ