千艸の小部屋

四季折々の自然、生活の思いを、時には詩や創作を織り交ぜながら綴りたい。

作品展

2018年12月16日 | 日記

 いよいよ冬の季節となりました。
 寒さが違います。

 作品展も終盤に近づきました。
 24日が最後の当番日であり、池田記念美術館での展示・最終日となります。

講座生の作品

春水満        F50



静爽         F50



池美の池       F50



炎天に        F50
燃ゆる        F20



初夏         F30



滝          F20



盆踊り        F50



若い女性       F20



滝と紅葉       F20



人物         F30




OBの方

時          F100



収穫の庭       F100



収穫の頃       P100



収穫          F50



阿寺山遠望       F50




 昭和を感じさせる作品もありますね。
 朽ちかけた土蔵、庭に筵を敷き秋の収穫作業に励む農婦、畑の女性・・・
 懐かしい風景です。

 いつだったか、NHKBSで話していた山田洋次さんを思い出しました。
 いろんなものが欠けてきた時代、あったかな家族の団らんもあった。そんなものを探して映画を撮り続けて来た。その途上、「何かが足りない国になっている」と呟いた子供食堂のおばさんの言葉が強く脳裏に焼きついた。
 世の中の偉い方々は、俯瞰しているのではないだろうか。

 年の瀬が近づきました。
 皆様!お元気で!