７月６日より金生町暮らしも６年目に入った。
このころになるとなんとなく思い出に残る旅をしたくなる。
日頃より気になっていた６６番札所雲辺寺へバイクで行くことにした。
見当はついていたのでさほど調べもせずに行ったが迷った。
複雑な場所に位置している。
ロープウエーイは香川県側で雲辺寺の住所は徳島県だ。
同じ敷地内に香川県と徳島県がある。
ロープウエーイまで行けば車道もあるだろうと勝手に思っていたが車道は徳島県側にあった。
切山経由（愛媛）で香川県に入り徳島県側より入った。
途中にあった龍が滝。
東屋の屋根近くには龍の形の木が飾られ近くに駐車している愛媛ナンバーの車中でおじさんが本を読んでいた。
暑い日だったがここは涼しかった。
雲辺寺近くになると高原野菜畑があり思いがけず野辺山を思い出した。
標高１０００メートルほどに立つ本堂は立派なものでお守りもシーズン限定品があるようでアジサイのお守りありとの看板が立っていた。
アジサイが見ごろでいたるところで良い風情を作っていた。
ずらっと並んでいる奉燈は一基２３万でいたるところに並んでいた。
大師堂も立派だった。
このあたりの建物の建て替えに一千万寄付した人の名前が書いてあったが浮世離れしたと言おうか現実的と言おうか面白い場所のようだ。
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