いるだけとってと知りあいがドサッッと大きなナイロン袋に梅を入れて持ってきた。
さんざんいただいた後なのでほしい人がいればどうぞと言ったがいないらしい。
きれいに赤く色づき花が咲いたようだったと言っていたから完熟梅のようだ。
全部いただくことにした。
まずは海で拾ってき太いロープを解き細いロープにする作業をしていたのでそれと記念撮影。
今までに4回私のもとに集まった梅の量ほどある。
まずは青梅と完熟梅に分けて一晩水につけた。
青い梅は果実酒と味噌漬けに。
そのとき前回完熟梅の種をとって味噌とはちみつにつけておいたのを見たらもう水が上がって梅肉は柔らかくなっている。
酢を入れてミキサーにかけるとドレッシングだ。
肉や魚、野菜、工夫次第でなににでもあいそうだ。
大発見したようにうれしくなる。
それに広口ビンという広口ビンは使い切ってないがドレッシングにすればぺットボトルで充分だ。
以前のはミキサーにかけた後3本のビンに入れてすぐ使える準備をした。
それがあくる日蓋をとると噴出した。
大きいビンをあけると天井まで噴出した。
発酵中だったようだ。
その日は半日噴出してところ構わずくっついている梅肉をふき取る作業になった。
本当に災難はどこにいても発生する。
いい勉強をしたので今回は梅肉、みそ、はちみつ、酢を入れてミキサーにかけたのはかなり隙間を残して入れ蓋もゆっくりにして時々ガス抜きをしている。
もう7月、梅をいただくことはないだろう。
それにしても大小の梅、青梅、完熟梅、果実酒、梅干し、ジャム、酢漬け、味噌漬け、いろいろと梅と遊んだ。
昔より生活になじんでいる梅はまだまだ自分の中では開発の余地があると思えてきている。
山小屋の梅は50年以上はたっていると思うがなぜかあまりなってくれない。
まずは梅がたくさんなる方法を調べたい。
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