YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

アレンジ力が重要なカギですね。。

2012-01-21 | Miles Davis
マラソンセッション2作目・・・“Steamin'”ですね。この4部作は名盤ばかりですが、、この作品のタイトル通りの心地よい酔いどれ感とその酔いが引き起こすエロテック感満載の音粒凝縮 Album になっておりますね~ 曲ごとの色の違いや、、その表現方法、、心を共にできる仲間だからこその戦い合い・・・凄まじい緊迫感の中での融合。。どれ一つとっても隙の無い緻密力に感服いたします。。スタンダート曲からの選曲の良さ。。人が気付かないような音を発掘し、、アレンジを加え、、新しい彩を構築する力。。。 Miles のセンスとまたその曲を完璧に創り上げるためにメンバーの活用方法の上手さなどなど。。。学ぶべき点が多数ありますね。

それぞれの音を知りつくし、、、その中での最高点にもっていく音を刻む。。。必要なければ音を無くし、、その曲を仕上げる最高の状態のために妥協をしない姿勢。。これこそがプロのシゴトですね。

コルトレーン無しの“Something I Dreamed Last Night”のミュート音の歌心。。とガーランドのピアノの♪のヒラヒラ舞う感じのカッコ良さ。。 もちろん1曲目の掴みや2曲目の気高き音の構築力などなど。。融合感がたまらない“Diane”も。。。もう完璧すぎるまとまりです。

こんな時代だから・・・この Miles のアレンジ力は学ばぶことが沢山ありますね。 「えっ!」と感じさせることができるか? いい意味期待を裏切り。。。こうやるか~とお客様を唸らせるために。。 クリーニング屋さんであまり売上が伸び悩んだとき。。自分が大好きだったJazzの音を鳴らし、、情報を配布していたら、、CDの問い合わせが増えて、、それが口コミで広まって。。。クリーニングの売上もグングン上がっていったって。。 もう大変有名だけどJazzタクシーなんてのもありまして東京では有名ですね。 どんな風にアレンジするか?キーワードは楽しむこと。。自分が楽しんでできること(寝食忘れて没頭できること)を上手く融合させてできないかどうか。。ヴィレヴァンは良い見本ですよね。 どんな風にアレンジするか? 思いっきりワクワクしながら楽しんで思い描き行動に移してみよう~ 


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質の高い Workin' を・・・

2012-01-20 | Miles Davis
黄金のファースト・クインテットの本領がギュ~と詰まった4部作品と言えば、、Prestigeの契約を履行するために2日間で26曲から創り出された極上のAlbum 達・・・「Workin'」「Steamin'」「Relaxin'」「Cookin'」。。この中で25曲が分散された収められます。。残り1曲は“Miles Davis and the Modern Jazz Giants”に収録された“Round Midnight”です。 契約を全うするために Miles は、、1956年5月11日に14曲 56年10月26日に12曲を殆んど1テイクで録音を済ませた。。その緊張感の極みの震えるような演奏が詰め込まれています。。約半年の月を開けて録音でコルトレーンの開花。。音への自信とスタイル確立への咆哮が伝わってきます。。 この4作品を聴きながら、、そんな成長を楽しみ感動する時間を通して楽しむこともできますし、4枚それぞれの味を味わいながら貪りつくすも良しと・・・生涯に渡り堪能できますね。

Prestige はこの作品を1枚づつスローペースで出し続けます。。発売順で見ると。。56年7月「Cookin'」 58年3月「Relaxin'」 60年1月「Workin'」 61年8月「Steamin'」 となります。。最後の至宝を小出しにまたMiles の発展に同調するかのように。。。 発売されていくのですね。そんな中で今日は“Workin'”です。5月11日録音曲が7曲 10月26日録音が1曲という構成。1曲目のガーランドの音が出た瞬間に黄金の音粒が溢れ出します。。いやいやこの無常観。。時空を超えてこの目の前でMiles のミュート音が奏でているような。。。無類の幸福を味わう瞬間です。 この心に響き琴線に触れる魔法は・・・やはり天才たる所以なのでしょうか。。

まさに本当に「いい志事(しごと)してますね~」 量を極め、、自身の感性を磨き抜き、、質へと転換させる。自分の仕事が「極上」と感じていただけるようになっているか? お客様に感じていただけるように日々を磨き、切磋琢磨しているか? この時代だから本物への進化で真価が問われる時代? 自分自身の「質」を自分に問う? 激震の日本の中で自分の足元を見つめ、自分が楽しみお客様に貢献できることは何か? そして時代を過ごすではなく「生き抜く」ためにどのように行動するか? 試される1年ですね。

こんな黄金のクインテットのような志事。。仕事ではなくて。。志事ができる人にならないといけないね。。 

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三感止音『新しい太陽の季節が来るのか?』

2012-01-19 | 三感止音
昨日はアレン・ギンズバーグでしたが、、そんな時代の日本はどうだったのだろうと? 1955年(昭和30年)日本のソ連の国交回復へ向けて動き出していますね~。衆議院選挙が行われ、、鳩山一郎が首班指名されています。二大政党になるかと言われながら「虚」で終わっていますね。そして保守合同が起き、自由民主党が誕生したのがこの年の11月15日ですね。アメリカの文化の大量流入。。エデンの東(ジェームス・ディーン)シネマの上陸。。ヘンリー・ミラーの「セクサス」や「暴力教室」の問題などなど。。価値感もアメリカ型へ大きく舵を切り始めます。。そんな中森永粉ミルクのヒ素中毒事件が起こり、、、 そしてこの時代の若者の大きな象徴となったのが、、現在の東京都知事石原慎太郎氏の“太陽の季節”です。。 第34回の芥川賞を受賞します。

古き時代の破壊と新しきアメリカ型の創造・・・大きく変革する日本の中で当時はセンセーショナルな作品として賛否が巻き起こりました。まだ学生だった氏が世の中に放った太陽。戦後の陰鬱で鬱屈された時を開放し、、全身に太陽を浴び、自由で奔放で欲求の赴くままにやってやろうゼ~と、、、その破天荒で破廉恥(当時としては)さが、、、江戸から明治へ変わる文明開化のように、、、若者を影響し始めますね。。ザンギリ頭から慎太郎カットへ・・・・湘南へ繰り出し、ナンパをし、、青春を謳歌する。。。つつましさと無縁のアケッピロゲの開放!!!! そんな印象を受け、当時の若者を大きく刺激し新しい文化が花開くことになりますね。。三島由紀夫が絶賛し、、この後2人は急接近していきますが。。。 これも時代の大きなターニングポイントとなった作品ではなでしょうか。 良きも悪きにつけても・・・

しかし今から57年前ですか。。。そして今や東京都知事。。。まだまだ新党を創ろうと。。また新しい「太陽」を作ろうとしているのですかね。しかし太陽の影響で大きく世界に変革が起きるかもれない時。。また別の見方で自然エネルギーを活用で真に太陽の季節? かも。。いずれにしても、、常に第一線で勝ち続けるスターですね。 今回は選挙にも出ないと言っていた矢先に大震災で・・・やっぱり俺しかいないとばかりに・・・・まだまだ知事としてノサバッテいる訳で・・・ 大した人物です。 人生の終焉へ向けて。。最後の太陽を打ち上げるのですかね? 平家の乱を起こすのか? 平将門にならなきゃいいけど。。 晩節は汚さず、、ね。 ただし政界は大きな再編のビッグ・ウェーブが襲ってくるので。。。この時期を逃さないかな?? しかし何時の時代もこの人は台風だね~ 

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三感止音『時代の欲するモノは?』

2012-01-18 | 三感止音
最近はMiles 50年代「青の時代」についてつらつらと・・・日々書いていますが、、この時代の象徴ともいうべきが・・・アレン・ギンズバーグですね。今日は読み返して“「吠える」その他の詩集です。”日本語訳 諏訪 優氏 この「吠える」が詠われたのが1955年10月、、Jazzとドラッグ・・ビートジェネレーションの時代。 この「吠える」から発散される狂気はこの後続く60年代に大きな革命をもたらすことになります。Dylanだって、、この時代のインスパイアが無ければ、、スティーブ・ジョブスだって・・・・ この時代の風があったかたこそ。。。そんな「風」の根幹に流れていたのが、、このギンズバーグの詩ですね・・

戦争に勝ち続けたアメリカ、、しかし一向に終わらない争い・・・そんな中で「人間の人間らしい魂いの尊厳は、歪められ押し流されてゆく」その中でビート・ジェネレーション達は人間らしいこと、、再出発しなければいけないと自覚したヤツラがビート詩人達ですね。1955年日本では戦後丁度10年・・・いよいよ国としての再出発を踏み出すことに、、そんな時ですね。 アメリカでは、、本当の人間として人間性恢復(自分らしい自由を取り戻すために)・・発生し、、その開放役をギンズバーグを始めゲイリイ・スナイダーや作家のジャック・ケラワックなどなどが・・・祭り上げられることになります。

「吠える」のリズムは狂気と混沌のそして「空虚」なる響き・・・枠に囚われず自身を開放し・・・吐き出す(吠える)・・・まさに吠えまくる・・誰かに。。 読み返し読み返し。。その都度感じるリズム。喜怒哀楽の開放と共鳴。。内と内に鳴り響くドラムが心臓をドクンドクンと突き上げます・・・ まさに時代が欲し・・・人々の心に大きな火を灯した作品です。 幻影的な言葉づかい。。ボウイやボランも多大なるインスパイを受けていると思いますし、、 

この次なる世界へ行くための混沌の時。。。。。 この時代をどのように価値(勝ち)抜くか。。。。行動だけですね。どれだけ行動できたか。。行動するか。。籠ってる場合じゃないよ~常に動け(行動)考えながら(考動)・・・沢山のそして全身から汗を掻いて「運動」した人が次なる時代をかぎ分ける嗅覚を養えることになるのではないでしょうか? どれだけ行動し、、お客様の運を動かしたか?これこそ「運動」ですね。 吠えて吠えまくる・・・自分の価値を伝わるように伝えること。。心で思っていても伝わらないよ~


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今の常識は通用しなくなる?!

2012-01-17 | Miles Davis
さて、、CBSコロンビアとの契約で自身のグループを作ったMiles・・・この時代のラジオ音源などを収録したAlbumが輸入盤で発売されています。ディスク・ユニオン新宿で発見したので、、CDが昔のEP盤のようで味わい深く、、一瞬プレーヤーでかかるの?と心配するくらいの手触り・・・しかしそこから出てきた珠玉の黄金のファースト・クインテットの音粒達。。“Complete Live Recordings 1956-1957”です。ユナイテッド・アーカイヴスから出てます。 安価でしかも4枚組。その中のDisc1ですが。。ちょうど“Round About Midnight-Legacy Edition”のDisc2と同じ音源ですね。(1~5曲目)

Miles(tp) John Coltrane(ts) Red Garland(p) Paul Chambers(b) Philly Joe Jones(ds) のいよいよ始動のLIVE音を楽しむことができます。 録音は1956年2月18日、ロサンゼルス・パサデナでの演奏。後半はSt.Louis の Peacock Alley での7月14・21日録音(ではないという説も・・・) マラソン・セッションの中間点くらいでの演奏。。どちらもメンバーがいよいよ本格的に絡み合い蠢き合い音粒を構築していく貴重なモノですね~

音質はそんなに良くはない部分もありますが、その時にラジオを流れた雰囲気が醸し出され・・・リアルタイムで聴いているような錯覚に陥りますね、、、、、深夜に深き味わいある時間を過ごすのに最高のアイテムです。。 ソニー・ロリンズが参加していたら、、どんな風になっていたんだろう? コルトレーンだから良かったんじゃないかね~と感じながら、、Milesとの関係で行くとこのメンツで収まって。。この最高の音粒へと進化し深化でたんでしょうね。。

このAlbumにはその他の3枚の手に入らないブートを収録してくれていて・・・ありがたいことです。。著作権という点でこれから・・・Jazzもどんどん著作権フリーになってきて・・業界の価値が根底からどんどん変わっていくよね。。Rockもしかり。。 今までの価値感なんて常識なんて・・どんどん崩壊していくので、、先を見て常に半歩先うぃ歩めるように。。 常識に囚われない斬新さ、、大転換が必要です。電力の値上げの話どんどん具体化し、、どんどん国民に押し付け。。 税金も・・・ 常識を崩壊させ、、21世紀型へシフトしていかないといけないね。 足を引っ張り合うのではなく・・・お互い「あたりまえ」を変えること。。根底から。。 そんな意識で 国民も政を司る人を選ばないと。。自分で自分の首とどんどん締めることになりますね。


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New Japan へと進化の舵を切る時

2012-01-16 | Miles Davis
先日“Round About Midnight”を書きましたが、、Prestige側でのMiles の新メンバーでの初作品がこちら。。“MILES The New Miles Davis Quintet”でございますね~ こちらの録音は55年11月16日です。 ラウンド~が一つ完成されたグループの音だとするとこちらお伺いを立てながら、、お互いを感じる時・・・ってもんですかね~ Miles はそんな中で水を得た魚状態で、、最高のプレーをしているように感じます。力の抜けた・・・いい音粒を感じます。1曲目からこの最高のバラード、、8分の名演。。このミュート加減。。昨日書いたカシータでこんな素敵な生演奏で聴きたいですね。しかしこのミュートのぺットから織り成す「藍」と「哀」の音。。これぞ菅(感)性の極みだね~ 表情が多彩でイロドリの多様さ。。可視かされ飛び出す様々な青色が3Dのように表れます。。 3曲目のアップテンポへ色が変わる中、またまた紡がれる音粒のコントラストも素敵です。“The Theme”でのチェンバーズのカッコ良さ。。 曲曲に生きる音の新鮮さがビシビシ伝わってきます。。

日本は増税増税はビシビシ伝わってきますね。。。 イタリアでは豪華客船が沈没し、、多くの方がお亡くなりになりご冥福をお祈りすますが。。。なんだろう? そのままEUと重なります。(不謹慎ですみませんが、、) 多くの歪が先進国各国出ていますね。いろいろな限界が来ているのではないでしょうか? このまま下がり続けるでしょ。EUも、、、何か色々なものがガタガタと音を立てて崩れるのではないでしょうか。 今年は大変化だね。宇宙からの影響も大きくなるし、、その際の地球の変化は起きてみないとわからないよね。本当に大きな天変地異が起きるかもしれないし、、人間に与える影響もわからないし?? 自分のスタンスをしっかり持たないとダメだね。流されないこと・・・ 増税ももっと周囲を見直して、、価値を生み出さない政府なんだから。。もっとギュ~と改革しないとダメだよ。身内内から革命を起こすくらいでやらないと、、永田町も霞ヶ関も、、狂ってる感覚だから・・・一般常識は無いから。。霞ヶ関常識だからね。。歪んだもの矯正しないとダメなんじゃない。。エソラ事の旗振りいいから、、まず断行しよう。。増税も公務員、議員改革も、、、寝てる議員や配慮の無い奴。マスゴミの餌食となる議員やさ。。。もう立候補しないで、、役に立たないから・・・・・ 半分でいいよ。。数は、、そして自分で抱えてものをもっと民間に任せな! 赤字の経営しかできないんだから。。。黒字で治まるようにバランスシート作らなくちゃ。。ダメならいいや・・・国債スッチャエ~!!!!では、、誰だってできるわ~ バカでも総理大臣や各大臣できるよ。。 黒字になるように全体を創り上げるために議員がいて、霞ヶ関職員がいるんでしょ? 赤字になるなら自分達の身を削って、、姿勢見せて、、国民も身を削らないと・・・というふうにしないと。。すべて貧しい人に押し付け。。齷齪働かせ。。。使い捨てポイポイポイのピ~だよ。。

もうバカ見ないようにしないと国民一人ひとり、、一部だけにいい思いさせて、、のさばらせちゃいけないよ。。 対策を怠って、、人災なのに自然災害のように国民の目を欺いて・・・福島の原発事故だって。。。火力に頼るから料金上げさせろ!って・・・・バカ電力会社にはアキレテ・・・・ そんな幼稚な国創りしかできなかったこの国。。もちろん自民党を選び続けた国民も悪いし。。。 もう一回ガラガラポンしないと、、、ね。 今年はでも選択迫られるよ。。絶対! 覚悟して国民も挑まないと・・いけないね。 NEW JAPANへと進化するために! 

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食king(3)「これでもかの極み・・職場とベットの中間のエロス」

2012-01-15 | 食king
2001年六本木で入ったお店・・その雰囲気に圧倒され・・これぞ食とサービスの最強のエンターティナーと言えるお店。。。御存じ“RESORT RESTAURANT Casita”でございます。 六本木のヒルズ前の最高のロケーションで、、これでもか!これでもか!と畳み掛ける「エっ!」と驚くサービスの数々。。ここまでやり始めたのはカシータが最初だよね。代官山のステラートとは違うこの究極。。もちろんほっといてくれ~と思うお客様には鬱陶しいこともあるかも・・・いやいやこのさり気なさは「極み」だよね。追求し続けた10年の蓄積が青山のカシータにしっかり根付いています。 

最高の第一印象で迎えられ。。。全従業員が名前で呼んでくれて、、男性が女性を連れていけば・・・こんな素敵なお店~と、、ハートを鷲掴み・・・・状態です。 もちろんお料理も素敵でね。。これぞトータルサービスのお手本だよね。 まさしく完成されたサージェント・ペッパーズのAlbumのような、、、カラフルに彩られる心を感じます。お店はシックでモダンで・・・いい香りが漂っていて・・・でも心が温かくね。。いい時間を過ごせますよね。。 一度行くと多くの方がファンになっちゃいます。

サービス業に携わる人。営業の仕事をしている人。人を楽しませることを仕事をしている人は勉強のために一度訪れてみるべき。。サプライズときめ細かいサービスに心震わせ自分の日頃と比べてみること。「ここまでやるかぁ~」と基準が学べます。自社の置き換えてどんなことができるか・・・ いやいや恐れ入りますですよ。。ホント・・・ カシータの社長の高橋滋さんが昔、、うちは「職場とベットの中間」の位置するんです。。。と、、 この発想は見事にフロアに溢れています。 これは一度体験しないとわからないです。 自分への自己投資して足を運んでみる。。感動したら大好きな方を最高に楽しませるために活用する。 青山に西麻布、、赤坂に池袋と・・そのどのお店もが質の高さで、、ね・・うなっちゃうます。 普通の飲食店・レストランでは味わえない至高の時間ですね。

スプーン一杯の幸せ。。。 



このバーニャカウダの新鮮野菜の味。。



焼きシーザーサラダなどなど、、、



もちろんメインも、デザートも。。。 ハートを掴まれます。。 

そしてこの「極み」を可能するのが「人」です。ここまで社員の方々がお客様を楽しませることができる・・・そんな風に育てるこのカシータマジック。。たまにダメな子がいたりするのが普通のお店ですが。。カシータは違います。どの店舗へ行っても、、心地よい。お客様を最高に楽しませる。。ここまでさり気なく配慮の心で接してくれるのか。。。 と関心します。 一時期ちょっと質が落ちて残念な時期がありましたが見事に今のカタチへと進化し、、もう虜になっちゃいます。

青山店は16日からランチがスタートします。 どんなお昼を演出してくれるのか楽しみですね。

サービスの基本。。。ここまでやる! これが21世紀基準でしょうね。 まだまだ、カシータから学べなくちゃ。。

RESORT RESTAURANT Cacita 渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山3F 

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土曜の深夜に想う・・・

2012-01-14 | Miles Davis
土曜の深夜。。今年に入って東京は1日から地震が起きて、、しかし天気は寒いけど穏やかでコワイ・・・・東北や北海道などは大雪でね。ラニーニャの影響? 天変地異の前触れ? 壬辰の今年??いったいどのようになるのやら波乱の幕開けから早14日、半分が過ぎたのですね。 いよいよ節分2月4日から、、本当の今年が始まるわけで、、あと残りの半月。。何も起こらないといいのだけど。。
今年は昨年以上に様々な事が起きそうな予感・・・「壬」=あらゆる問題が育つ時期。人間の活動と責任、突発的な出来事への対応と激発、昨年までのツケを背負わないといけない・・・と暗示している。 国も企業も個人も重い責務を任いながら、自分が成長できる時。特に、国は大きな懸案事項を処理しなくてはいけない時期。この時期「〆る」という星回りの野田さんはちょうどよい選択(なるべくしてなった)だったのでしょうね。 政治は大きく揺らぎ変革されるでしょうね。そして官僚体質も変わらなくては・・・・霞ヶ関に掠め取られている(略奪)お金をきちんと国民が取り戻さないと・・・・もう江戸時代かた続くこの体質は終焉ですよ。。またしなくてはいけないですね。
「壬」はへつらうの意味もあるので、軟弱な人間で自分の意志をもっていない口先だけの信のない人を意味している。「空」の今年は、、自分の中にしっかりとした「柱」を明確にし流されない・騙されないようにしないといけないですね。 自分の中身を充実させること、マスゴミのTVから流れてくるウスッペラな情報に惑わされないように。。またスッペラな番組は見ないようにしないと。。 せっかく時代が大きく変わる中で。。マスゴミから流される情報でマインドコントロールされてやはり奴隷のように毟り取られて。。。疲弊した人生にならないように。。 正念場の今年、政治は大きく動くので、、国民が新しいリーダーを見誤らないようにしないといけないですね。

「辰」=茨を開いて開墾することを意味しています。昨年の「卯」で扉は開いたがまだまだ手さぐりの「辰」・・先行き不透明前途困難な状況。しかし陽の状態に入ったので活動的になるはず・・・しかし崖がそそり立つ状態。。人知で解決できないことも降り注ぐ。この試練を跳ねのけるか否か。。。大きな岐路に立たされることになるだろう。 昨年は序章くらいの気持ちで大きな激変に対応できる組織力・個人力を身につけていかないといけないですね。頭ばかりで考えず行動の時。自分の中で高い目標を持ち、、救いを求めるのではなく能動的に活発に高みを目指して・・前進すること。 また日本の周囲も騒がしくなります。。韓国・中国との関係悪化や領土問題(露を含め) 北朝鮮のバカ息子の御乱心などなど・・。世界を取り巻く(中東中心に) アジアもきな臭い状態が更に続くでしょうね。。 大きな問題にならないといいのですが。。。。。

いやいや安心して成長できる時代ではないですね。。しかしその中で自分の使命を明確にし(暗中模索しながら)「柱」をもってブレずに行動&考動しなくてはいけないですね。

なんて・・・・ことを考えながら、、もちろんこの深夜を彩っているのは Miles Davis の“Round About Midnight”です。名作中の名作の逸品ですが、、 Milesのコロンビア初録音盤で50代を彩ったファースト・クインテッドの登場。Miles(tp) John Coltrane(ts) Red Garland(p) Paul Chambers(b) Philly Joe Jones(ds) のメンバーまだまだ弱冠20歳そこそそメンツを成長させるMiles のリーダーとしての才能も素晴らしいですね。。コルトレーンの覚束ない音粒が凄く斬新で揺れ動いていく心が伝わってきます。。ジョーンズとチェンバースの安定したリズム隊の上で「静」のMiles と「動」のコルトレーン、、中和のガーランドと、、絶妙な配置でこの作品の一つひとつが産み落とされた行くと感慨深いですね。この作品は録音も約1年がかりで、、1955年10月26日、1956年6月5日、1956年9月10日に渡ってセッションが行われおりますね。Album全編に渡りる新しい息吹き! 漆黒の闇から蒼へそし夜明けへと向かう、、、そんな Miles自身の半生を表現し、ここから怒涛の快進撃を続ける、、そんな大きなポイントとなる作品ですね。

2012年は日本にとって、そしてそこに住む私たちにとって大きなターニングポイントなる1年です。 真夜中を突き抜け夜明けが来るのか・・それともこのまま漆黒の暗黒に落ちていくのか。。 大きな選択が迫っているように感じます。


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食king(2)「蒼き心の時を刻む」

2012-01-13 | 食king
Miles のPrestige 時代をランダムにツラツラと聴いていました。。この「青の時代」を感じて・・フト思い出したのが、、本日食Kingの第2回目に紹介するお店 “小金井ほりうち” です。。 JR中央線の武蔵小金井にあるこのお店。。まだオープンして3ケ月が過ぎたところですが。。。オーナーシェフであり堀内陽彦氏は関西の老舗料理店での修行を重ね、、上京され・・和洋折衷ジャンルにとらわれない斬新な思考と発想を学ばれ、、独自の日本料理を創り上げるべく・・・この小金井にお店をオープンさせた、ツワモノです。

縁あって知り合いまして・・・その腕に感動し、惚れ込んでしまいました。 料理に基本は忠実に。。でも概念に囚われない、お客様を楽しませるためにの発想で・・・次から次へとその腕からマジックのように出される料理の数々は、、ビジュアル的にも堪能できますが、、口に含んだとたん広がるその音に・・・青の時代のMilesのような卵の上を歩くような繊細さと・・・ズコ~んことないけどミュート音のようなジワリジワリと感性に響き渡るような味が舌の上をロールします。。

基本は昼が1700円~3500円くらいです。。鯖の味噌煮の味噌の絶妙さや!この値段でふかひれ~と色々なサプライズが楽しめちゃうんですね。赤だしの御味噌汁は何倍でもいけちゃいます。。。



夜は御膳でコースが何コースかありますが、、基本は5000円のコースで、、、もう畳み掛ける黄金のファーストマイルスクインテットのようです。。。流れるように先付けから最後のデザートまで、、その陰翳の楽しみ、味を堪能し、、雰囲気を感じ。。。最高のLIVEを愉しむように・・至高の時間を過ごすことができます。。 いやいや、、この満足でこの価格~って感じです。。ちょっと都心からは離れていますが、わざわざ足を運ぶ価値のある空間だと思います。



都会の喧騒を離れ・・・自分を癒す最高n「蒼き時」・・・こんな時代だから。。自分の身体に最高のご褒美を! それを最高のカタチで差ポートしてくれるのが、、このお店ではないでしょうか。

小金井ほりうち 小金井市本町1-15-12 TEL042-383-5374 不定休です。 電話でお店の状況を確認してから行くのがおすすめです。


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三感止音『なん“じゃい”?こりゃ?!』

2012-01-12 | 三感止音
バブルへGO!!‐トキメキ☆ディスコ!!!を聴きながら・・・いやいや光り輝く栄華を極めた時代。。何も考えないシコウテイシの世の中が蔓延した時代・・でも、、突き抜ける「俺たちスゴイジャン~」という圧倒的カンチガイの明るさは少しエッセンスとして今の時代に必要にも感じますね~ 「ええじゃねぇ~かの昭和時代」・・今こそ「ええじゃね~か平成版」が・・・・

ザぁ~と読みで、、読ん“じゃい”ました・・インスタントジョンソンのじゃいさんが著きました“稼ぐギャンブル‐5000万円稼いだ芸人が教える50の法則” まったく興味がないので全てのギャンブルから縁遠いワタクシ・・・ 「当てる」と「稼ぐ」は違うんです。。というキャッチフレーズに思わず手に取って読みました。。 基本的にギャンブルは胴元が勝つようになっているので。。。夢物語を見せられ・・・吸い取られるのがオチなギャンブル。自分が儲けることはなく結果的に胴元さんが大きな儲けを獲得できる仕組みとその裏に蠢く政治・官僚がらみの利権の分け合いという感覚しかないので、、 自分は絶対にそんな奴らにびた一文も払いたくない!という思いが強いなのですが・・・・

この書籍は、、ギャンブルで活用できるはどうか分かりませんが、、営業担当者においてのガイドラインの一つとして読んでも面白い部分が沢山ありました。 画面で見るじゃいさんはおとぼけキャラですが。。演じる顔とこちらの顔のコペルニクス的転回に興味を持ちました。本当に自分で書いているのであれば・・・ギャンブルよりとっても儲けることができる才能ですよね。

アツくなる奴に勝利の女神は微笑まない・・・営業もそうですね。カ~と頭に血が登って、、お客様に「売る」ことしか考えられない思考停止状態の方がいますが、、「アツサ」(情熱)と「クール」の両輪が重要です。赤と青を融合させた「紫」の色のようになれる営業担当者には勝利の女神が微笑みますね。 自分がアツくなるのではなく、お客様を「アツく」させることができる人になることです。

負けの原因を考える・・・未来を見つつでも弱点を知り、未来を見る目を養うことが大事。。飛び込み営業反対論も多いですが、この時期だから原点から再度自分を見つめ直すこと「飛び込み営業」などで現状を知り・感じること。。必要ですね。ネットとの融合でいかに「人と人」の繋がりを考えるか・・ 負けの数から学ぶこと。。しかし同じ失敗は繰り返さない知恵をつけること。 負けたときは「悔しく」そして「潔く」・・・これもいい言葉ですね。

1回1回の勝負を真剣、丁寧に、全力で・・・ 営業も1回1回の商談を雑にしていないか? 飛び込みなどでやってくる営業担当者で雑な営業をやっている方が多と感じます。もっと真剣に、全力でやらないといけないのに。。マニュアル人間がロボットのように同じセリフを繰り返す。。。ナサケナイ・・・そんな指導しかできない上司はもっとナサケナイ。。 真剣に、丁寧に、全力で・・・いい言葉です。

やめる勇気とやらない勇気・・・これも今年はすごく大事なテーマです。過去をきちんと振り返り、ムダを捨てる。顧客の見直しをきちんとはかり「やる」「やらない」(付き合う・付き合わない)など整理整頓がすごく重要な時では? やめるとやらない勇気を持ってます?

などなど・・・自分に置き換えて「なるほど」と再認識できるネタが凄く多いですね。 麻雀のコーナーの心理戦の内容はまさに営業にすごく必要なコトが満載で。。。 麻雀だけは勉強のためにやってみたくなりました。。自分磨きにも最適ですね。 常に目を動かし違和感を探し出せ・・・ナイスフレーズ。。。 見る→観る 五感をフル活用し「感じる」ことです。

本当にじゃいさんがどこまで稼いだかわかりませんが。。。営業で「儲ける」秘訣はこの中に沢山含まれていますね。

なん“じゃい”これは・・・と思わず。。手に取ってみてもよいかと。。感じる1冊です。


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