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お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

三感止音『レトリックはいらない・・・』

2012-01-04 | 三感止音
今日から仕事始めで。。街の装いも通常モードへと。。壬辰六白金星の今年。2月4日から政(まつりごと)は大きく動き出すでしょうね。野田さんの星回りは「清算」と出ているようなので。。この体質の清算が上手くできるかどうか。。(ムズカシイ・・・)なんにしろ大きな激変は避けて通れないでしょう。国民はそろそろ・・ウワベのレトリックに惑わされずに、、質を見極めることが重要です。知らない間にマヤカシやゴマカシに煙に巻かれないように。。。しないと!

そんなマヤカシやレトリックで国民に真実ではないことを真実であるかのように創り上げ密室で真実へと改竄されことは沢山あります。そんな中でも本当に真実?は・・・ということにメスを入れ、、私たちに考えさせる場を与えてくれる書籍がありますね。真実を小説というカタチで伝えたり、またはルポというストレートに問うことや。。。そんな中昨年再び注目のスポットライトを浴びたのが、、1997年に起こった東電OL殺人事件。。その事件の「本当」に迫り渾身の作品を創り上げる佐野眞一氏の作品 一度このブログでも書きましたが、、その続編にあたるのがこの“東電OL症候群(シンドローム)” お正月のこの時期に再度集中して読みました。 しかし検察も裁判所も・・・三権の分立と表面上のレトレックと事実の不可解さ? 自身の保身なのか?大きな闇の作用なのか?都合の悪い事を弱者押し付け国民をマインドコントロールして真実を創り上げる・・・そんな大きな権力に佐野氏のように一部の勇敢な方が立ち向かう。。 この作品を読んで司法の平等性?に対して日本がいかに世界から遅れているか改めて知らされることになりました。 もちろん裁判官だって人間ですが・・・あまりにも酷く惨い弱者への対応・・・ この中に登場する裁判官の酷さ! あの菅家さんへの判決も下しているとは!! どれだけ冤罪となるべきことを、、、もみ消しでっち上げ犯人にされた人がいるかも・・・・と感じてしまいました。

しかしまやかしは必ず最終的に「真実」があぶり出されるように気がします・・・過去とは違い様々な技術力の向上などで真実へたどり着けることが可能になり、、おかげでこの殺人事件もDNA鑑定から新たな局面がもうちょっとのところまで来ているようにも感じます。しかしまた闇の力で都合の悪いことをもみ消されないように・・・国民側からも声を上げて行く必要があります。「観る」ことを続けないといけないと思います。 まだ解決していない世田谷一家殺人事件にしても、、菅家さんが無罪になったことで・・あの栃木群馬の県境で起きている誘拐殺人事件の犯人のことも。。。もちろんもう闇の中ですが宮崎勤の事件なども。。。 特に栃木群馬の幼い女の子の誘拐には警察関係者や政治がらみの何かがあるような気がします。本当はわかっているけど。。。かくしているツゴウノワルイコト。。三億円事件もそうですが、、大きな権力が国民の目を欺き、自分達の都合でモノゴトを運びやすくするために作らてた自作自演など・・・ 言葉たくみに表面上やマスゴミの似非情報に踊らされることなく・・・目と耳と感覚を研ぎ澄まし。。養っていかないといけない時です。 そのために大きく色々な仕組みを変える時です。震災復興や原発問題・・次に迫る地震を乗り越える力。。本当に同じような大きさの震災や伴う原発事故でも起きれば国家が立ち行かなくなるかもしれない事実にも目を向け。。。また太陽を中心の他の惑星からの引力などの影響がどのくらい地球に及ぼすのか? 未知なることで立ち向かわないといけない事実に。。

人があまりにも自分都合で生きてきたツケが地球本体から与えられるような気がしてなりません。 自然と調和し生かされていることへ関心を共鳴をし。。。再度原点に返って、、すべてのことを見直す時期に来ているように感じます。そうしないと大きなしっぺ返しを人間が返されるような・・・・・ そうならないために、、 大きな転換期を意識し「感じる」ことを高めないといけないですね。


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