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お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

Settin' The Pace

2012-02-19 | John Coltrane
精力的な Miles ですが、、それにも増してチョ~精力的な Coltrane ですが。。“Soultrane”を録音してから1ケ月半後同じメンツでのワン・ホーン録音が今回の“Settin' The Pace”(1958年3月26日録音) Coltrane と Garland・Chambers・Taylor が集めればこのようなイケてる録音になるのは必修で。。快調に音粒を積み上げる4名の気心しれた音の融合が素晴らしいノリを創り出しています。 テイラーを除けば Milesのバンドでも常に顔を合わせている存在。。そりゃ~セイノぉ~で自在に音が踊りますね~ この作品でも派手さないもの自分のペースで最良のモノを生み出すために心をどのようにセットすればいいのか・・・そんな事を教えてくれます。

この作品の中で取り上げられる“Little Meloae”はMiles が何度も取り上げては収録しなかった曲ですね。最終的には“1958 Miles”に収められますが・・・そんな Milesがどうしようもできない曲を・・・自分の解釈でこのような楽曲として仕上げる力。そしてガーランドも理解しましたと。。ばかりに新しい試みを試し発展させる。 色々な経験の中から解釈し、Miles がいない中で、案外自由に自分の発想力を広げたのではないかと・・・感じます。 しかし Coltrane が自分の世界をドンドン広げる中、、ガーランドの格差も生まれてきたのではないかと・・・ 変幻自在に音を繰り出し「シーツ・オブ・サウンド」を確立する Coltrane との溝が大きくなっているようにも感じますね~ また Coltrane が“Little Meloae”を取り上げた事で Miles との関係も・・・自身の中での自信として、、自分のやるべき事と Miles とのバランス力もとり始めたのかな~と。。 そんな自分のやってきたことへの自信がこのAlbumの中から感じるように思います。

自分のペースとどのようにセットし続けるか・・・常に良い状態、ここぞという時に100%を発揮できるように、、日頃からどう自分のペースを創り続けるか。。大切な商談にお酒臭く、二日酔い状態で行くことはないと思いますが、、ここぞの決めるときにどう100%の状態に自分をセットできるか。。そのためにどのようなペースで生活しているか。。 プロとして自覚が必要ですね。 
就職活動もスタートしております。。2013年入社に向けて、、大学3年生の方は毎日就活の日々ですね。 その場ではない、、説明会に行くためにその前日からどんなペースを作っているか? 一回一回の真剣勝負。。 面接の時だけきちんとやるではNGです! もう常に「見られいる」からこそ「見せる」→「魅せる」工夫を考える。容姿を意識する。 常に100%の状態にできるように、、、逆算で考えること。

自分で良い状態にもっていくけるペースをセッティングして行こう~ 

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