公務員試験知能、教員採用試験数学解説

ある予備校講師が暇な時間に綴る小さなブログ

予想問題(順序)

2016-08-22 14:26:40 | 順序
A~Eの5人がそれぞれ1~5のいずれかのゼッケン番号をつけて東西に一列に並んでいる。次のことがわかっているとき、正しくいえるのはどれか                      ・Aのゼッケン番号は3であり、Aの東隣にいる者のゼッケン番号は1である。                     ・Bの東隣にいる者のゼッケン番号は4である。                     ・Cの東隣にいる者のゼッケン番号は5である。                     ・DはCより西側におり、Eは東西のどちらかの端にいる。                     ・Eとゼッケン番号4の間には2人いる。①AとCは隣り合っている。                   ②AとEは隣り合っている。                   ③BとCは隣り合っている。                   ④Dのゼッケン番号は2である。                   ⑤Eのゼッケン番号は1である。条件を図にすると、PVアクセスランキング にほんブログ村

予想問題(三角比)

2016-08-22 13:41:00 | 数学
図の円に内接する三角形ABCの∠Aが45度で、辺BCが6√2cmであるとき、この円の半径は次のどれか。なお、図の角度や長さは必ずしも正確ではない。①5cm ②6cm ③7cm ④8cm ⑤9cm正弦定理を知らない人は、(東京消防庁2類no37)の記事を読んで下さい。正解は②です。正弦定理を知らない場合。ACを直径にしてしまいます。PVアクセスランキング にほんブログ村

予想問題(グラフ)

2016-08-21 20:08:37 | 資料解釈
次の図は、新規株式上場企業数と上場廃止企業数をまとめたものである。この図から正しくいえるのはどれか。①2006年から2009年までの新規株式上場企業数の推移をみると、全ての年で前年より半分以下に減少している。                   ②図中の5年間で新規株式上場企業数をみると、2番目に多い年は下位2つの年の合計の2倍を超えていない。                   ③図中の5年間で上場廃止企業数をみると、最も多い年は最も少ない年の2.5倍を超えている。                   ④図中の5年間で、新規株式上場企業数と上場廃止企業数の差が最も大きい年は、最も少ない年の約10倍である。                   ⑤2005年から2007年までの新規株式上場企業数の合計は、2007年から2009年までの新規廃止企業数の合計よりも多い。                    まず、棒グラフの上に、企業数を書いておきましょう。①2006~2007年にかけては、半分も減少していない。(190~120)                  ②2番目に多い年は、2005年の160。下位2つの合計は、50+20=70。2倍を超えていない。                   ③最も多い年は、2009年の160。最も少ない年は、2006年の90。2.5倍を超えていない。                   ④差が1番大きいのは、2009年の140。最も少ないのは、2007年の5だから、約28倍もある。                   ⑤2005年から2007年までの新規株式上場企業数の合計は、160+190+120=470。上場廃止企業数の合計は、115+150+160=425。新規の方が多い。                    よって、正解は肢⑤です。PVアクセスランキング にほんブログ村

予想問題(投影)

2016-08-20 09:43:48 | 投影
同じ大きさのコインを図Ⅰのア~キの場所にそれぞれ重ねていくとする。これを正面から見たものが図Ⅱである。このとき、確実にいえるのはどれか。①アには3枚重なっている。                   ②イには2枚重なっている。                   ③ウには2枚重なっている。                   ④エには2枚重なっている。                   ⑤カには1枚重なっている。                   もし、キに2枚重なっていたら、このようになるので、図Ⅱと合わない。よって、キは、確実に1枚。次に、右側を見てみます。もし、カに2枚重なっていたら、このようになり、図Ⅱのようになりますが、カに1枚、エに1枚、ウに2枚でも、図Ⅱのようになります。よって、右側は、無視。左側を見てみましょう。もし、オに2枚重なっていたら、このようになるので、図Ⅱと合いません。よって、オは確実に1枚。では、2段目の左端は、一体何が見えているのでしょうか?イが見えているのです。ゆえに、イは、確実に2枚です。正解は②です。PVアクセスランキング にほんブログ村

予想問題(図形)

2016-08-18 09:12:08 | 図形の計量
図Ⅰのように、1辺の長さが16の正方形の紙を合同な4枚の紙片に切り分け、これら4枚の紙片と1辺の長さが12の正方形を重ねることなく並べると、図Ⅱのような1辺の長さが20の正方形ができた。x、yはそれぞれいくらか。正解は肢3です。PVアクセスランキング にほんブログ村