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公務員試験、数的処理の軌跡

公務員試験の数的処理を解説

歯車

2018-10-22 09:58:00 | 整数
次の図のように、軸が固定された3つの歯車A、B、Cがあり、歯の数は、それぞれ20、16、48である。Aの歯車が3分間で10回転する速さで回転し続けるとき、A、B、Cの歯車の矢印が次に同じように向き合うのは、何分何秒後か。(石川県教員採用試験、小学全科)                     Aの歯車は、歯が20個ついているので、20個分進むごとに矢印は図の方向になります。                     同様に、Bの歯車は16個分進むごとに、Cの歯車は48個分進むごとに矢印は図の方向になります。                     よって、まずは、20と16と48の最小公倍数を求めて、240。                    それぞれの歯車が240個分進むと、再び図のようになります。                     240÷20=12より、Aが12回転すればよいのです。                     Aは、3分で10回転ですから、18×12=216秒=3分36秒。                    正解は、3分36秒です。ここをポチッとお願いします。→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
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