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公務員試験、数的処理の軌跡

公務員試験の数的処理を解説

神戸市教員採用試験小学全科2

2019-08-06 19:10:43 | 教員採用試験



次の図で直線lはy=xのグラフで点A、Bの座標はそれぞれ(4,2)、(18,12)である。直線l上に点PをとってAP+PBを最小にしたい。直線lについて点Aと対称な点Cを考えることによりAP+PBの最小の値を求めよ。

(1) 直線lについて点Aと対称な点Cを求め、点Cの座標(ア,イ)に当てはまる数を、それぞれ1〜0から選び、番号で答えよ。



(1) こうするのが一般的です。

ただし、本問に限っては、たまたまy=xに関して対称な点なので、A(4,2)の、x座標とy座標を入れかえた(2,4)がCの座標となります。
簡単に証明しておきます。

(2) Aからl上の点にタッチしてBに行くとき、これが一番早いでしょうか?

そんなことはありません。なぜなら、


一番早く行きたければ、ÁとBを結んだ線分とlとの交点目指して進むのがベストですね。


よって、本問の場合は、こうなります。


正解は、3です。CBの長さは、次のようにしても構いませんよ。

まあ、どちらも同じことをしているのですが。ここをポチッとお願いします。→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
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