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公務員試験、数的処理の軌跡

公務員試験の数的処理を解説

自然数を3等分すると……

2018-05-23 09:05:00 | 整数
世の中にある全ての自然数(1以上の整数)を、2等分するには、奇数と偶数に分ければよく、日常の生活でもよく使います。                   では、3等分(3種類に分けるでも可)するには、どうすればいいのでしょうか?                   2018年度岩手県教員採用試験小学全科より。                    nを自然数とするとき、nの2乗を3で割ったときの余りについて、正しいものを次のア~エから一つ選び、その記号を書きなさい。                    ア 1または2  イ 0または1  ウ 0または2  エ 2                      全ての自然数を3つに分類するには、①3で割り切れるもの②3で割ると1余るもの③3で割ると2余るものに分けると便利です。                    奇数と偶数も、難しい言い方をすれば、①2で割り切れるものと、②2で割ると1余るものという分け方ですね。                    さて、ある自然数nが、グループ①の、3で割り切れるものだったら、nの2乗を3で割ったときの余りはいくつでしょうか?ある自然数nが、グループ②の、3で割ると1余るものだったら、グループ③だったら、これで、全ての自然数について考えたことになります。あまりは、0か1にしかなりません。正解は、肢イです。ここをポチッとお願いします。→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
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