公務員試験知能、教員採用試験数学解説

ある予備校講師が暇な時間に綴る小さなブログ

座標上での三角形の面積(その1)

2017-08-20 07:48:00 | 数学




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皆さん、こんにちは。今日は、座標上での三角形の面積について説明します。まず、だいたいの本には、こんな解説が書いてありますね。7分の22が出てきた時点で、かなりやる気が消失するのですが、もう少し頑張って、高校時代に、数学が得意だった人は、何が言いたいのか、もう分かっていますね!この問題は、ほぼ、暗算でできるのです。では、高校2年生にタイムスリップして、位置ベクトルで習った公式です。ということで、こうなるのです。それでは、1つ練習問題です。沖縄県の教員採用試験、小学全科からです。慣れている人だったら、ここまでどうってことないのですが、慣れてない人は大変ですねぇ。ここからまた本に載っているようなやり方をするのはしんどいので、正解は、肢③です。ええっ!たすき掛けの因数分解ができない?できるようにしなきゃいけないんだけど、この問題は、辛うじてクリアーできます。便利な公式を紹介しましたが、この公式は、三角形の頂点のうちの1つが、必ず原点(0,0)でなければならないのです。頂点が3つとも原点ではないときは、どうすればよいのでしょうか?次回で説明します。ここをポチッとお願いします。にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
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