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公務員試験、数的処理の軌跡

公務員試験の数的処理を解説

教員採用試験教養数学(茨城県)2015年7月12日

2017-02-14 08:33:00 | その他




①次の2次方程式を解きなさい。②2つのさいころA、Bを同時に投げるとき、出る目の数の和が5になる確率を求めなさい。                   ③次の図のように、円Oの円周上に3点A、B、Cがある。∠AOCが120º、∠BCOが25ºのとき、∠xの大きさを求めなさい。④次の図の△ABCは∠C=90º、辺ACが3cm、辺BCが4cmの直角三角形である。点PはBを出発して、辺BC上をCまで動く。点PがBからxcm動いたときの△ABPの面積をy㎠とするとき、yをxの式で表しなさい。①左辺は因数分解できないので、解の公式より、②表を作って、和が5になるところに○をつけます。○が4つです。目の出方は全部で6×6=36通りなので、正解は36分の4。つまり9分の1です。③弧ACに対する中心角が120ºなので、その円周角∠ABC=60º。ブーメラン定理より、x=120-25-60=35º。正解は35ºです。

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