公務員試験知能、教員採用試験数学解説

ある予備校講師が暇な時間に綴る小さなブログ

東京消防庁no19

2016-06-20 23:54:15 | 資料解釈
下の表は、平成21年から25年までのある地域の主な出火原因別火災件数をまとめたものである。この表から判断できることとして、最も妥当なのはどれか。21年の合計は、441+201+104+27+77=850件。25年の合計は、250+177+71+46+86=630件。
もしも850件に対して2割減少したとすると、850×0.8=680件。確かに2割以上減少しているので、肢1が正解。24年の合計は623、25年の合計は630で増加しているから、肢2はダメ。たばこにていては、24年から25年にかけて増加しているから、肢3もダメ。火遊びは、25年よりも23年のほうが多いから、肢4もダメ。23年から24年にかけて、天ぷら油とガスコンロ、レンジの順位が変わっているから肢5もダメです。
おもしろ日記ランキングへ