伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

2009年十大ニュース

2009年12月31日 13時51分01秒 | ワールドサッカー

昨日更新するつもりでしたが、年末のお仕事で結局今日になりました。過去のエントリーを見てみたら、やっぱり大晦日に十大ニュースを発表してますね。

高校サッカーの長野県代表を気にしながらの更新で、今年も例年通りです。そしてこれまた例年通り、長野県代表は初戦、強豪校を迎えます。今年はなんと岡山、作陽高校です。男女ともにサッカーが有名な名門校ですね。特に女子は岡山湯郷ベルとの関係が深く、確か下部組織に近いような関係だったと思います。

男子も、全国で上位の実力を毎年持っている印象です。ローカルCMでは「作陽のパスサッカーに挑む」なんて言ってますが、本当に通用するのか、心配です。とにかく勝てば大金星だと思っています。一昨年も松商は初戦、東福岡と対戦して破れています。

ほんとにくじ運が悪いというか、なんというか・・・。

てなわけで、今年の十大ニュースです。(もう松商VS作陽始まったかな?)

1.マラドーナ率いるアルゼンチン代表、苦しんでW杯切符
2.大原学園JaSRA女子サッカークラブ、パルセイロに移行
3.リオネル・メッシ、バロンドールとFIFA最優秀選手ダブル受賞
4.松本山雅FC、悲願のJFL昇格と天皇杯で浦和に勝利
5.バルセロナ、6冠達成
6.岡田JAPAN、南アフリカW杯出場決定
7.Topstone伊那4年、上伊那フェスティバル優勝
8.大原学園、最後のなでしこ2部、5位でフィニッシュ
9.なでしこリーガーの海外移籍と引退
10.中村俊輔、スペイン1部エスパニョール移籍

今年は何と言っても、良くも悪くも盛り上がったマラドーナのアルゼンチン代表、それから良くないニュースは2位の大原学園の件ですね。大原学園の話は、かなりの衝撃で、今後の当ブログにも影響を与える事件でした。

ヒヤヒヤのアルゼンチンに対し、バルサメッシはビッグニュース、それも嬉しいものばかりでしたね。バロンドールFIFA最優秀CLクラブW杯とまさにこの世の春と言った感じでしょうか・・・。あとはワールドカップのみ、と本人だけでなく、みんな思っているでしょうが、マラドーナ監督の下、まだまだ苦労は続くでしょう。

長野県では山雅がすごい盛り上がりでした。天皇杯で浦和を破ると、知名度は一気に全国区になり、勢いそのままに念願のJFL昇格です。来年以降、さらに上を目指すことになりました。頑張ってほしいです。

岡チャンは一応入れたという感じです。本戦の組合せは、ブログでも書いたとおりですが、なんとか全敗は避けて欲しいです。

今年、初めて少年サッカーのカテゴリーを入れました。今までチーム名も正式には書かなかったのですが、当ブログも、チームのコーチのブログにリンクしてもらってますし、ずっと伏せても仕方ないかと・・・。何かの大会で優勝したら入れようかとは思っていましたが、担当する学年が優勝したので入れました。

大原学園としてなでしこ参戦は終了と言うことで、最後は5位で終わりました。全盛期に比べ、明らかにチーム力は弱まっていましたが、選手たちはもちろん精一杯やっていたと思います。今後、見る機会は減ると思いますが、どこかで見たいなと思ってます。なでしこ自体、有力選手が今年も海外移籍しており、先日も安藤選手のドイツ移籍とかがあり、引退では、湯郷中田麻衣子選手、元大原の井上選手、最近ではINAC原選手など、自分にはなじみ深い選手や、好きだった選手が引退してしまいました。今後の女子サッカー界は心配が多いのですが、来年からのチャレンジリーグは注目したいと思っています。(特に常盤木

最後の俊輔はちょっと悩みましたが、一応。案の定、前途は厳しいようで・・・。何かきっかけが欲しいところですね。今年はW杯イヤーでもあるし、余計に難しいと思います。でも、それを承知で移籍したのですから、腹をくくって頑張るしかないでしょう。

そうこうしているうちに、松商はやられまくっているようです。

今年も終わりですね。今年は年末いろいろあって、いつも出来ることが出来ていません。こんな年もあるもんです。でも、今年も去年に引き続き、紅白は見ます。(真ん中あたりまで)

無事に歌って踊りきってくれれば、ようやく年が越せそうです。
誰がって?   もちろん秘密ですよ。

それでは来年も「伊那人のサッカーぶろぐ」をよろしくお願いします。

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