伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

選手の移籍と引退・・・

2009年02月01日 23時44分40秒 | なでしこリーグ
先日行われた、アジア杯予選のアウェーでのバーレーン戦。11年ぶりに生中継がなかったそうで、もちろんインターネットでも見ていないのですが、どうやら見ない方が良かったくらいの試合で、またもバーレーンに0-1で破れたそうです。

相性が悪いのか、マチャラがすごいのか、日本がだらしないのか、岡田監督のせいなのか・・・。試合を見ていないので詳しいことは分からないのですが、評論家の人達の試合の感想と、今まで自分が見てきた試合の様子から推測すると、やっぱり今のままではW杯に出られたとしても、決勝トーナメント進出などはかなり厳しい状況なのかなーと思ってしまいます。やっぱりオシムの頃の方が期待できたような気がしてなりません。

今日の主題と違うので、詳しくは書きませんが、オーストラリア戦がどうなるか不安ですね。俊輔頼みで勝ち進んで、なんとか切符をつかむより、早めに監督交代で立て直して逆転でW杯出場の方が日本にとって良いのかも・・・、と思ってしまいました。でも、そんなにうまく行くかわからないし、最悪のシナリオは、監督代わってもW杯出場を逃すことです。それだけは許されません。とにかく出場だけは何としてもつかんで欲しいです。

さて、今日の本題はなでしこの移籍と引退についてです。

ベレーザの澤選手のアメリカ移籍は、テレビでも放送されたので知っている人もいると思います。過去にアトランタ・ビート(だよね・・)に在籍していた澤選手なので、アメリカに行く自体は問題ないと思います。年齢のこともありますが、彼女なら十分出来るでしょう。

そして、湯郷宮間選手もアメリカ移籍という話もあります。これは未確認ですが、湯郷の掲示板などにかかれていました。の後継者とも言われる宮間ですが、やはりアメリカでレベルアップを希望していたのでしょう。

しかし、宮間がいなくなると、湯郷ははっきり言って厳しいと思いますね。昨季、大原学園から大量に移籍してチームの層は厚くなったとは思いますが、宮間は紛れもなくチームの大黒柱でしたからね。日本代表も宮間とGKの福元だけだし、このままだと来季は降格争いに巻き込まれてしまうかも知れません。

あと、湯郷を去る選手の中に、Menottiにとってなじみの深い選手の名前がありました。しかも移籍ではなく引退です・・・。

まずその一人目は井上稚子選手大原学園のDFの要として、ずっとがんばってきた選手でした。L1にいたときも、彼女のねばり強いディフェンスのおかげで助けられたことが何度もありました。湯郷に移ってからは、出場機会が極端に減ったように見えました。本当なら大原学園に戻って欲しいところなんですが・・・。残念です。

あともう一人、ショックを受けた選手がいます。
中田麻衣子選手です。
なんで??という感じでした。確かに最近では加戸有町、さらには常盤木の後輩でもある中川にFWのレギュラーを奪われ気味ではあったのですが、年齢からしてもまだ引退するには早すぎるのでは・・・?と思います。

もしかして寿?(引退)か??と思ってしまいました。

昔から彼女のファンであることは、前にも書きましたが、一度もあの旅館に泊まることができないまま、こんなことになろうとは。(でも仕事もやめるとは限りませんね)

とにかく残念です。南長野で一昨年見たのが見納めとなってしまいました・・・。
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