伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

南米選手権、アルゼンチンが決勝進出!

2007年07月13日 22時25分01秒 | ワールドサッカー
前から、書こう書こうと思っていたのですが、出張続きで書けなかったのですが、そうこうしているうちに、南米選手権は前回と同じ組合せ、宿敵同士の対決、アルゼンチンとブラジルが勝ち上がってきました。

やはり来ましたね、この二つの国が・・・。

アルゼンチンはあのリケルメを擁し、天才、マラドーナ2世の名を欲しいままにしたメッシ、テベス、さらにはベロンまで復帰して、クレスポの離脱なんて全く関係ないほどの圧倒的強さで、決勝まで来ました。

決勝トーナメントに入ってからも、ペルーを4-0,さらに今大会絶好調で、ブラジルを破ったメキシコをも、メッシの活躍で3-0と一蹴してきました。今回のチームはまさにドリームチームと言った感じです。

一方、ブラジルはグループリーグからヒヤヒヤの連続でした。ここまで本当に苦しんで勝ち上がってきた感じですね。カカやロニーを欠いたメンバーは決してベストとは言えません。でも、危ないところから徐々に調子を上げてくるのがブラジルです。

ワールドカップの南米予選でも、苦労して出てきたときの方が、本大会で良かったりすることがよくあるのです。

ですから決勝もアルゼンチンは、ブラジルをなめてかかったりすれば、前回の二の舞です。気を引き締めて闘って欲しいです。このまま優勝できれば、メッシの大会として、記憶される大会となることでしょう。

もちろん、そうなることを強く望んでいるMenottiです!
Comments (2)
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