伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

明日の最終戦

2006年11月04日 07時54分41秒 | なでしこリーグ

ここ数日、伊那を留守にしていたので、ブログを更新していなかったMenottiですが・・・。まずは先日のなでしこDIV2、大原学園のホーム最終戦の話から。

結果は、
バニーズ京都に3-0で勝利!
そして問題のアルビレックスレディースは福岡Jアンクラスに2-2の引き分け。

とりあえず自動昇格は5日の最終戦に持ち越しになったけど、ほぼ、この日の試合で決まると言ってもいいと思われていただけに、勝ち点で上回れなかったのは、痛い結果でした。得失点差は前からかなり離されていましたからね。

大原学園のまずいところは、やっぱり決定力不足というか、弱い相手に大量点で勝てないところがそのひとつです。前にも指摘したのですが、アルビが大量点で勝っているチームに、僅差でしかかてない、もしくは引き分けてしまう・・・。特に今シーズンは後半ですね。アルビが6戦全勝しているAS狭山と市原千葉に、大原学園は合計3引き分けもしているあたりがきついです。10/29の試合でも、シュート29本で3点ですから、今まで1点差勝ちしてきたB京都相手にしては完勝ですが、本当はもっと点が入ってもいいはずです。

まあ、今さら言っても仕方ないですが、あとは明日、熊本で精一杯点を取ってきてほしいです。しかし得失点差も10点以下だったらかなりいけそうな雰囲気もあるんですが、ちょっと普通に考えて現実的ではないですね。確かにアルビは15-0で勝っているんですが、現在の大原学園の状況からは厳しそうです。

しかし、
応援する者がそんな弱気でどうするのか!

アルビ系のブログ達は、ほぼ自動昇格決定と思っているようで、滋賀で鳴尾さんの胴上げを見ようと目論んでいるみたいですが、B京都だって一応ホームの試合で意地もあるでしょう。そしてアルビも引き分けたら、まず間違いなく入れ替え戦行きです。先制されでもしたら、極度のあせりから自分たちのプレーができなくなるでしょう。京都の勝ちは無理かも知れませんが、引き分けは十分にあり得ると思っています。そして大原学園がR熊本に負けることはまずないでしょう。アルビもそれは知っているので、さらに大きなプレッシャーになるはず。勝ちしか許されていないのです。

大原学園の試合は一時間早いので、大量点で勝っていれば、当然それが滋賀に速報されるはず。ああ、やっぱり勝ちしかないとアルビの選手は思うわけで、そこで先制されでもしたら・・・。

まあ、自力で決められないのは情けないのですが、他力になってしまっているので、こんな希望を抱くしかないのです。

京都のみなさん!とりあえず先に点取ってください。

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