なのはな村通信 (都城市 社会福祉法人なのはな村)

宮崎県都城市「社会福祉法人なのはな村」理事長・フジサキが発信するブログ。日々のよしなしごとを、つれづれなるままに。

ソーシャルファーム報告

2015-07-01 09:27:04 | なのはな村日記

琵琶湖です。ソーシャルファームジャパンの会場です。

 

なのはな村、見本市にも出店。

福祉事業所であるなのはな村が、どんなものを生産しているか見ていただきたい・・。

「はりはり漬け」「たかな田舎漬け」「梅干し」「全粒粉」「小麦の押し麦」などを並べました。

「卵黄油」にも関心を示して下さり、3本も買っていただきました。

 

 

一度はお会いしたいと思っていた「共働学舎」の宮嶋さんです。

多様な方々と生活されながら、世界一のチーズを作り上げられています。

 

なのはな村が「共働農場」を名乗ったとき、確かに「共働学舎」の「共働」があったと思います。

一方的ですが、フジサキは恩義を感じているのです。

 

他の研修もひとつひとう心に響いていますが、どこからか報告書が出ると思いますので、興味のある方はアンテナを立てておいて下さい。

 

夜の交流会も共働学舎のチーズや、ココファームのワインを堪能しました。

 

次の日、会終了後に「おもや」をお訪ねしました。

自然農・レストラン運営のB型事業所です。

 

お昼ご飯がおいしかったです。

バイキングスタイルでしたが、Sai菜の味を彷彿させられました。

フジサキのチョイスしたのが、こちらの料理。

 

「自然農」に関しては、若い息吹を感じました。なのはな村は「有機農業」を名乗りますが、行きつくところはいっしょ、とフジサキは思っています。

けれど、長雨で倒れそうなトマトを残してきたフジサキは、嫉妬を感じました。

ゆったりした圃場で、野菜たちは幸せそうです。

 

イチジクは見事です。

なのはな村もイチジクに取り組もうかな、と帰ってから話すと「すぐ影響を受ける。」と、サビ管某に冷ややかに言われました。

 

さて、この慌ただしい旅で、なのはな村の若い2人が何を思ったか、ゆっくり聞きます。

 

 

 

 


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