台風の風はなかったものの、時折激しい雨と雷が、週末よりずっと続いています。
日曜日には、事業所の火災報知器が、落雷で壊れてしまいました。
鶏舎が飛ばなかった、と、胸はなでおろしましたが。
秋・冬野菜に向けての、作業が何ひとつ出来ません。
今週は、その作業にあてようと、フジサキもスタンバイしていたのですが。
今夜、台風17号もいらっしゃるとか・・・。
さて、共同連 第2弾です。
記念講演は、「近代日本の裏側」 立石真也氏
日本の裏側で生まれ育った者の視点から見えてくる、日本人の差別感・原罪。でも、決して恨み節ではなく、そこからこそ構築される平等な社会。
立石氏の著書には何冊か触れていますが、生の言葉をお聞きすると、硬化したフジサキの頭にもすんなり入って来ます。
シンポジウム 「共に働く場の先進的な運営・事業のつくり方」
コーディネーターは、花田昌宣氏(熊本学園大学)。昨夜もごいっしょさせていただいて、水俣の話を聞かせていただきました。
シンポジストは、「ねっこ共働作業所」の白杉さんを中心に。
白杉さんとは何度もお会いしていますが、フジサキはいつも怒られているような気持になってしまいます。これは、強面な白杉さんのお顔のせいではなく、真摯に生きていらっしゃるお姿に、つい身を竦ませてしまうからだと思います。
自省、です。
さて、さて、共同連大会の最大の楽しみ!
ここにあり!
大交流会!
共同連の楽しさは、障害のある当事者の方の多いこと。
フジサキ、なかなかビールのあるところまで辿り着けません。
「あいよ。」と、ストローを差したグラスを恵んでもらい、かんぱーい!
なぜか男たちは、女装をしたがります。
北海道壮瞥町「福祉ファームたつかーむ」(なのはな村と同じようなあゆみを重ねています。)の高野さんも、先だって訪ねてきてくれた「くまもと障害者センター」の野尻さんも・・・。
どうしてかな、フジサキは首をひねっています。
なぞはなぞを抱えたまま、静かにお休みの時間となりました。
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