7人の挑戦者たちは、2010年を引きずったまま2011年に突入しました。
「この時期は、分かっていても厳しいもんです。みんなすごいですよ。」と、いっしょに仕事をしてくださった主任さんの言葉を初め、フジサキだったら一番初めに値を上げただろうなというだらしない思いも含め、多くの人に感動を与えたかれらの挑戦ですが、終わりではありません。(でも、かれらの頑張りのおかげで、1年のうちの4ヶ月の短期就労はなのはな村で挑戦できることになりました。)
1人はトライヤル雇用でM精肉店に残りました。
後の6人は、年明けて即、行動開始。その内の1人は6日、就労を視野に入れた企業実習面接。もう1人はスーパー調理場の実習を打診中。
その人に働きたいという思いがあれば、それを可能にするのが支援員の仕事。今年に入って、老舗百貨店が民事再生法を申請するようなこの都城の地で困難なことは承知の上で、支援員ともども新たな決意をしたところです。