なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

久しぶり、たった3日だけど・・そんな感じの

2007-04-18 16:18:35 | 日記
今朝、金沢の都ホテルを6時30分に出た。ホテルのリムジンが小松空港まで送ってくれるという。外の寒さは半端じゃない。真冬のような寒さだ。

5時半モーニングコールで起きる。窓を開けて外を見ると人っ子一人通っていない。
「ものすごく寒そうだよー」と同室のやすこさん。
彼女はすでに5時前からは起き出してあれこれと準備中らしかった。早起きだ。
年だから早起きなんでしょうと言うと怒られた。

車に揺られて70分。小松空港着。
飛行機に乗りこんだもののアナウンス。「那覇空港が荒れているため、着陸できない場合には宮古空港へと着陸します」とのこと。「えっ」日本全国荒れ模様なんだ。
そういえば昨夜のテレビのニュースで長崎の市長さんが襲われて、今朝のニュースではなくなられたということだった。
アメリカだったか、でもピストルの乱射で大勢の人がなくなったと。
日本だけではなく世界が荒れている。天気だけではなく心の中も荒れ果てたのか。

無事,那覇着。思わず歓声。

12時30分保育園に出勤。久しぶりの子ども達の笑顔に出会う。
「おかえりなさーい」職員に迎えられる。ほっとする。仕事場はやっぱりいい。

宿題を残したまま出たもので、出先にまで催促の電話があり恐縮だった・連盟の仕事。事業報告を大急ぎで作成して送信。安堵。少し余裕。

昼寝から覚めた子どもたちの部屋をのぞく。
2階は、おやつの最中だった。鯉のぼりの制作中。色とりどりにぬられた鯉のぼりが天井に吊るされている。来週の掲揚を待つ。

「えんちょう、どこにいっていたの?」と何人もの子どもたちに言われる。
「飛行機に乗って遠くにいってきたよー」。というと「ぼくにちゃんと話して
からイキナサイ」とカズキに言われてしまった。
「鯉のぼりみんなでつくったよー」とミホが自慢。「色使いがとってもきれいねー」と褒める。
「うんじょうずでしょうー」と満足そう。

千葉に引っ越す予定のタクマ。パパの転勤地を一緒にした見に行ってきたとのこと。「どんなところだった」と聞くと、「ディズニーランドの近くだった」と目をくりくりさせて説明をしてくれた。
ママは新天地を不安がっていた。が,本人は活き活きとした目つきだ。しばらくしたら引っ越すという。
保育園の情報を集めているというママ。途中での引っ越しはなかなか大変そう。

たった、2日半の休みだったけど、子どもたちがいくぶん大きくなって
泣いていた新人さんが落ち着いていた。
また、明日から子どもたちとの遊びを楽しみたい。



行きつ戻りつ晴れときどき雨

2007-04-12 14:00:44 | 日記
食事時間を過ぎて、園全体が静寂の中だった。
清明の墓参りをすませて、遅い昼食をとっている時だった。
突然大きな泣き声が届く。たんぽぽの部屋だ。このままだと誰かがおきるのではとカーテンの隙間からのぞく。泣き声の主はサヤカだった。

あれれ?午前中あんなにニコニコと砂遊びができて、砂をお皿に盛って「どうぞ」と差し出してくれたあの笑顔どこかに・・・。大きな声で思い切り泣く。
ソファーで玲子さんはサヤカを抱きしめながら落ち着かせようと
あまりにも大きな泣き声なので、とうとう庭のブランコへと移動。ブランコの揺れと風の爽やかさと日溜まりのなか、
空をもつんざくような大きな声で泣く。サヤカ思い切り泣くのだ。

わたしは、サヤカにお願いした。
「ねーみんなおねんねしているからサー、もう少し小さな声で泣いてくれませんか?」と。「ねーさやかお願いーよー」と。懇願してみた。
玲子さんは笑いながらサヤカを抱きしめる。
するとトーンダウンしたのだねー。聞き入れてくれたのだ。「ありがとうねーさやか、たすかるー」
「レイコ先生を独り占めしていいなーサヤ、いい気持でしょう?」
「おちついたらねんねんこしてねー、」と言うわたしをジーと見つめるサヤカ。

本当に泣き声がグーと小さくなったのである。
先日というか入園した翌日も
頼んでみたところ泣き声を細めてくれたもので、今回もお願いしてみたのだが、聞き入れてくれたのだ。
聞く耳を持たないほどのパニック状態ではない。おねぇちゃんの送り迎えにうまれたばかりの頃から慣れ親しんでいるみどり保育園で、遊び、帰りたくないとお母さんを困らせていたサヤカである。

入園した途端、爆発的な泣き声の大きさに
「お願い泣き声小さくしてもらえませんか」と理不尽なわたしのお願いだった。
ものはためしとお願いしただけだったのに、本当に聞き入れてくれたときには周りの職員も驚いたものだ。

「頼んでは見るものだねー」と。
思い切り泣いて、園中がカミナリに襲われたようになる。でもでも心はそう乱れていないとみた。
「あーサヤカあなたってひとはー」抱きしめたくなるほどのいじらしさではないか。

ブランコでゆれている間に玲子さんの腕の中で眠ったようだ。
行きつ戻りつ時々雨だった。が、晴れ晴れがつづく日も近いかなー。


すでに仲間をおもう

2007-04-12 13:26:14 | 日記
爽やかな天気清明の日和はこんなものだと空を見上げる
風が流れてくる。小鳥が歌う。庭で一斉にこどもたちが駆け回る。

食事時間、2階にあがった。それぞれに好きなテーブルで好きな仲間と食事。
国頭のヒロ工房で焼いてもらった手作りの食器で、食事がうまい。
手触りがいいので子どももわかる。

ユキが言った。
「園長センセーハルカとサヤカがお休みしている」と。
えっそうなの?そういえば顔が見えないねー。
「風邪なのかしら?」とわたし。「そうみたいです、集団生活は初めてなので少し疲れが出たかもしれませんねー」と
ハヤトの食事の介助の手を休めず典子さんはこたえる。
ハヤテ君の膳をみればどっさりと入っている。「こんなにたべるの?」
一度ミキサーは通すもののメニューはみんなと同じ食事を同じ量だけ食べるという。

スズカが寄ってきて「せんせーハルカとサヤカがおやすみしている」と心配そうな表情。

そうかもう2週間ですでにゆり組の仲間入りしたんだ。特に双子ということもあり関心の的なのだろう。
新しいお友だちにたいしての関心は仲間として優しさ。うれしいことだ。

ショートショート

2007-04-11 17:04:52 | 日記
ガジマルの木の枝にピンクのポールが引っかかっているのを見て
ゆり組のユイ
「てぇんてぇい、みてみてボールが木の上で寝ている」
それを聞いたショウタロウ
「ちがうよー遠くに何があるのかって、見ているんじゃない?」
ユイ
「違うよーだって動かないもん」
ショウタロウはあっさり
「そうか」。

4才組になったばかり。しかも3月生まれコンビ
まだまだ幼児ことばは抜けないの。
しょうたろう「あのたーあのたー、おとなはたーダイエットコークのむんだよーねー」わたし「えっそうなのー、大人はビール飲むんじゃないの?」ショウタロウジョークが解ったよーでニコッと。そしてすかさずいった。「おとうたんたー、太っているからダイエットコーク飲むんだってばー、園長も飲めばー」「・・・」

室内探検

2007-04-11 11:00:34 | 日記
「おそと、おそと」と指を差すチビたち。
だれもが外に出たくて、楽しみにしているのに、朝からシトシトぶり。
雨だから出られない・・のねっ。がわかるのはまだまだ先。
入園したばかりのアツシは玄関で靴をさがす。
3月に一才になったばかりなのに、くつ箱のたくさんの靴の中から自分の靴を見つける。
もちろん字が読めるわけではないので見分けができるのだ。
「雨だからねー出られないの」と諭す洋子さん。何度も何度も抱き抱えてはあやす。お外が好きなんだなー。気持はわかる。
うっかりすると勝手に玄関から表に出そうなので玄関を閉めることに。そしたら怒った怒った。
気持を封鎖されたのだから、地団駄踏んで怒っている。気持をストレートに出してくれるのでとてもわかりやすい。

いこうかー?とわたしが手を握ると握り返して、ニコニコ顔。いいなー子どもって単純で・・・。
廊下を突き当たり、玄関から二階の階段へ、二階の踊り場のところでニーニー達に出会い、連れる格好でまた一階へ。
そして、どこへともなく引っ張る引っ張る。探索活動中に、誰かが廊下からボールを外に逃がした。
雨の粒がボールに当たり、ミラーボールのように光る。濡れたボールが鏡になり空を映す。
しばらくそれに見とれていた。

また思い出してはおそと~おそと」と指をさす。なぜが聞こえるのが不思議です。

まだまだお彼岸の雨が降りそそぐ。大粒ではない。地球の奥深く吸い込まれていくのだろう。深層に届く雨を眺めている。鳥の声はしない。

昨日の裁判を振り返る

2007-04-10 19:02:59 | 日記
昨日、わが子をナイフで刺して傷害を負わせた父親の裁判にでかけた。
那覇地裁の201号室。

2時から始まった。
裁判官が入ってくると会場は全員で起立して頭をさげて裁判官を迎える。
そして重々しく裁判官の声が会場に流れる。

被告は金城あつし。
弁護人側の証人として、被告の母親と姉が出頭していた。
まず、証人席に立ち宣言をする。
それから、母親次に姉という順に証言をするのである。被告がどのような人柄なのか、暴力的な性格かどうか、結婚生活に対してなぜ、このような事件が起こったのか、原因があるとおもうか、
事件をどのように知ったか、留置所に何回面会にいったか。どんな話をしたか。被告はどのような態度だったか。被告はどのようなことを考え、伝えたか。
などが弁護士から、問われるのである。

そして母親であるあなたは彼にどのようにしたらいいとおもうか、どのようなことを望んでいるのか。弁護士が聞く。答えきれない場合には弁護士が「こうですか?」「あーですか」という答えに「はいそうです」と答えていく。

長時間、2時から始まって5時までの長い間、ずーとつづいた。もちろん、検察官も証人への質問がなされる。検察側の質問は厳しく事件の核心に迫り、なぜこのような事件が起こったか、家族として母親としてどうしたいかを聞かれるのである。

わたしは、証人(母と姉)の話を聞いていてもんもんとしていた。
事件を起こして人をしかも、娘を手にかけたこの事件の罪の重さを全く感じていないのではないかという想いでいらいらしていたのだ。
「息子に罪の重さを諭し罪の償い方を話し合いました」という答えが全くなかったことに、驚いていた。
「面会にいったときにはどんな話をしましたか」と検事。
「はい、今後社会に出たら前向きに頑張るようにいいました」と母。
「被告は母親のあなたになんといいましたか」と検事
「ごめんねー、お母さんの育て方が悪かったわけではないからといっていました」と母親。

全く、母親の返答にわたしはもやもやしたものを感じて、どうにもいたたまれない気持なのだ。
罪の意識を真ん中において、被告であることに向き合って
罪の重さを背負っているような会話ではないのだ。
しばらく家において落ち着いたらまた元の仕事に戻り社会復帰をさせたい。というのだ。

娘を妻への嫉妬のために道連れに自殺を図ったという。身勝手さをどう受け止めて話あい、罪のも長をどう感じ、どう背負いながら人生をいきるのか。そのことをしっかりと自覚してほしいと・・・。このイライラは検事も指摘していた。
そして裁判官は「あなたは母親としてちゃんと考えてますか」と大声で諭しなんと母親は「ちゃんと考えてます」と応酬までしていたのだ。

事件の重さを全く認識していない。かきながらいらいらしてきたのでもっと整理してから書きたい。

7時、もう延長保育野子どもたちも迎えがきて一人、また一人と帰る。
「また明日ねー」野ことばが闇の中へと消えていく。
さて、わたしも帰ろうかなー。

書類づくりに忙しすぎて子どもたちと接する時間がとれなかったよー。

行きつ戻りつ・・半歩前進

2007-04-09 12:43:37 | 日記
午前中があっと言う間に過ぎる
あの子もこのこも
大人の懐を欲している。
新しい子だけに目を向けているわけでもないが、進級児が「見てみて」という仕草で保育士の気を引こうとする。

それは、少しのことでも泣こうとしたり、物の取り合いになったり
「私たちだってまだ居場所がない伸び」というメッセージだ。
だかしっかりとくみ取ってあげないと気持がぐちゅぐちゅ~になる。

本後ッとしたことで口げんかのさわちゃん。
いつものニコニコ顔がすこし陰をひそめているが気になる。
あっちでもサワガ~こっちでもさわが~。

抱き抱えると落ち着く。「あなただけの先生でいようねー」気持を相手に伝えると
事前に離れていく。満足したじっとすることはつまらないのだ。

新入児はそれにひきかえ、どんどん慣れてきた。もちろん半歩だけのことだが
サヤが砂遊びをし始めたのだ。
アツシも午前寝の後は機嫌よく外遊び。そしておネーチャンたち相手に
ニコニコ顔でやりとりしているではないか。

初めて部屋で食事ができた0の勘太郎。場馴れ、学習が速い。

さて、目一杯外で遊ぶもので、午後会の会議に出るときには日記が書けない。
食事もまだのわたし。
でもこれから2時には那覇地方裁判所にて虐待の裁判傍聴。

原告の初公判。いってきます。

食欲旺盛なり

2007-04-05 17:15:09 | 日記
とにかく、お外がいいという子が多い。
砂の感触にはまだなれていなくても
外の風は気持ちいいと、どの子もどの子も外に出たがる。

9時にはもう大勢が庭で遊んでいた。この時期にしては肌寒さが気持いい。

朝一番乗りの一歳児アツキ。
10時ごろになると眠りたくてグズる。
早起きなのだろう。遊び上手のアツキだが眠たくなると抱っこを要求するもので。担任の洋子さんの腕から肩にかけて今朝はパンパンに張って動かないという。

よく遊ぶ、たくさん甘える。そしてモリモリ食べる。
笑顔もいい。母親の育児休暇中うんと甘えて目一杯の愛情を受けてすくすく育ったののが
アツキを見ていたらよくわかる。
人見知りがないので助かる。パンパンの腕では抱けないもので「園長~」ということになって寝かしつけることに。

目をしょぼしょぼさせながら、しっかり抱いてくれといわんばかりの様子で
うーんうーんという。
眠りつくまで背中トントン。少しこつを掴んだ4日目。

11時にはもうたんぽぽ組が大変なことに。食べながらもウトウトとこぼしたり。
ひとりでスプーンを持つもんだから、そこいら中がご飯粒。

しっかり遊んで部屋に入り、お腹すいたと、リョウケン一番乗りで食事を要求。
お腹すいたの?と聞くとしっかりとうなずく。
この子も早起き、早朝よりの保育なのだ。

次にのぞいたときには、テーブルにうつ伏せで寝てしまっている。
ケイジも同じ、食べながらこっくりこっくり。
いつものこの時期の子どもの仕草だ。
こっくりしながらももっと食べる?と声をかければうなずいて、口をあーんと開けるのだから
もうおかしいやら、かわいいやら・・・。
天使たちの食事時間のようだ。背中に小さな羽がついているかのような。

新人のユウ君、この時間になるとママ、ママを連発。お外ではしっかりと遊んでいたのに、ママ恋しい時間になったのだ。
泣きながらも、配られた食事は全部平らげた。

ママとまんまんが入り交じる。いっぱいことばをもっているユウとの話は泣きながらでも通じる。しっかりと耳に入っているらしく
答えがちゃんと返ってくる。それには、担任たちと大笑い。

テーブルの上が、食べこぼしで大変なことに。
うつ伏せで寝ているこの側で、リンは何食わぬ顔でお食事中。
ひとりで食べたいものだから、食べさせようとするとそっぽを向かれた。

寝ているリョウケンを抱き抱えて、お着替え。ウトウトと半開きの目がわたしを確認。
おきがえねっと耳元でいうとうなずき、目を閉じる。
くにゃくにゃの身体の着替え。昔自分の子育てを思い出す。
11時半。
ユウ君がママ、ママを連発して泣くものだから着替えをすませてお庭へ
お庭では、まだお兄ちゃんたちが遊びの真っ最中。

時に眺めたり、時にママを思い出し、くしゅんくしゅん。
でも遊びに夢中になることも。笑顔がこぼれたその目線の先は、水道からの噴水。
今朝の水は冷たい。
水が好きなのはどの子も同じ。ユウも水遊び大好きなのだろうが、暖まるまでおあ付け。
食欲旺盛゛遊ぶの大好き。泣かずに遊ぶ日はもう目の前だねー。


しばらくして

双子の姉妹

2007-04-04 13:59:50 | 日記
4月に卒園した3つ子は顔がそれぞれ特徴がありすぐに名前を呼ぶことができた。
その前の3つこのときも、男の子と女の子と性がちがうということもあり
間違わずに名前を呼べた。

そして、今年5年生になる男の子の双子のときには全く同じ顔だったので
何年も、名前を間違っては叱られていた。
そして、
彼らの母親が取った策は、色違いの服を着せることだった。
暖色系は太郎、寒色系はジロウという具合に、系統を別にしてやっとまわりも間違いを少なくしていった。

そして今年、双子の姉妹がいる。
身長、髪の長さ、顔づくり、わたしの目には同じに写る。
庭で遊んでいるので、声をかけた。
裸足で平気に遊んでいるのがサヤカ。
いつも先生の手にぶら下がっていたのがハルカ。

でも、昌子さんを中心に二人が両方からつないで歩き回っていたので
もう、分からなくなってしまった。
聞いた。「ねーあなたはだれ?」と。小さな声で「ハルカ」という。
そして側から「あのねー、ここに小さな傷があるのがサヤカ」と右の目の下のかすかについた傷跡を指す。ハッキリした声だった。

「そう、あなたがサヤカねー」と、答えたもののしばらくは「あなた誰?」が続きそう。ごめんなさい。
しっかりと触れ合って、しっかりと特徴を覚えたい。




日々変化

2007-04-04 10:38:30 | 日記
今年一番のオチビちやんはノア3か月。
透き通るような肌にオチョボ口で人を人を呼ぶ。
喃語で人との会話ができるのだからこれってすごい。

まだまだママのお乳から哺乳瓶の乳首への移行が難しい。
3か月なのに違いがわかる。なかなかミルクが減らない。嫌がって泣くことはないが、これはそう好きではない!と意思をちゃんと表明している。
舌でコロコロ乳首を動かしながら遊んでいる。
吸うことよりも舌で遊んでいる。

表情が穏やかだが泣く声はまだ産声に近い。オギャーオギャーと響きよく
耳に届き幸せな気分にしてくれる。

さて、今日で3日目、実質の保育は2日目にして子どもたちにはもうすでに変化がある。
新人さんに限ってはもうすでに「場」への適応を始めている。
頭でなく身体で「居心地」を感じるので、保育園の空気そのものが自分にとっては
「善意」であることを感じたのだとおもう。
敵ではなく味方であることは少なくても理解したようだ。
これって、動物的な感覚だとおもう。

頭ですべてを考えるようになる前に、十分に周りの空気を察知する感覚が育ってほしいものだ。
さて、「園だより」を書くので中断。