4月に卒園した3つ子は顔がそれぞれ特徴がありすぐに名前を呼ぶことができた。
その前の3つこのときも、男の子と女の子と性がちがうということもあり
間違わずに名前を呼べた。
そして、今年5年生になる男の子の双子のときには全く同じ顔だったので
何年も、名前を間違っては叱られていた。
そして、
彼らの母親が取った策は、色違いの服を着せることだった。
暖色系は太郎、寒色系はジロウという具合に、系統を別にしてやっとまわりも間違いを少なくしていった。
そして今年、双子の姉妹がいる。
身長、髪の長さ、顔づくり、わたしの目には同じに写る。
庭で遊んでいるので、声をかけた。
裸足で平気に遊んでいるのがサヤカ。
いつも先生の手にぶら下がっていたのがハルカ。
でも、昌子さんを中心に二人が両方からつないで歩き回っていたので
もう、分からなくなってしまった。
聞いた。「ねーあなたはだれ?」と。小さな声で「ハルカ」という。
そして側から「あのねー、ここに小さな傷があるのがサヤカ」と右の目の下のかすかについた傷跡を指す。ハッキリした声だった。
「そう、あなたがサヤカねー」と、答えたもののしばらくは「あなた誰?」が続きそう。ごめんなさい。
しっかりと触れ合って、しっかりと特徴を覚えたい。
その前の3つこのときも、男の子と女の子と性がちがうということもあり
間違わずに名前を呼べた。
そして、今年5年生になる男の子の双子のときには全く同じ顔だったので
何年も、名前を間違っては叱られていた。
そして、
彼らの母親が取った策は、色違いの服を着せることだった。
暖色系は太郎、寒色系はジロウという具合に、系統を別にしてやっとまわりも間違いを少なくしていった。
そして今年、双子の姉妹がいる。
身長、髪の長さ、顔づくり、わたしの目には同じに写る。
庭で遊んでいるので、声をかけた。
裸足で平気に遊んでいるのがサヤカ。
いつも先生の手にぶら下がっていたのがハルカ。
でも、昌子さんを中心に二人が両方からつないで歩き回っていたので
もう、分からなくなってしまった。
聞いた。「ねーあなたはだれ?」と。小さな声で「ハルカ」という。
そして側から「あのねー、ここに小さな傷があるのがサヤカ」と右の目の下のかすかについた傷跡を指す。ハッキリした声だった。
「そう、あなたがサヤカねー」と、答えたもののしばらくは「あなた誰?」が続きそう。ごめんなさい。
しっかりと触れ合って、しっかりと特徴を覚えたい。