昨日の悪天候から一夜明け、窓貸さす太陽に心が躍った。
海へ、初海へ・・の浜うりの日だから。旧暦の3月3日の今日は最も潮が引くといわれ、潮干狩りにはうってつけの日。
沖縄では女たちの節句の今日は、朝から海に出て一年間の安全と健康を祈る日なのだ。
風は少し冷たいが、これだけの太陽があればこの季節、寒さはないだろう。
大型バスにのって3才4才5才の全員ででかけた。
沖縄市の泡瀬海岸にはもうすでに人が大勢出ていた。
海の中に名が道ができている。どんどんどんどん、走って海の道を先へ先へと進む。
さざ波が気持ちよく太陽を受ける。
さすがの年長さんは私たち大人より足が速い。まってーまってーと若い恵さんでも子どもたちに追いつかない。
サダハルが波にざぶん。つめたーい。といいつつも気持よさそうな声。それに誘われるかのように、ハルキがつづく。ズボンのすそを手でたくし上げていた子たちもが、どんどんと波と戯れ濡れネズミ。
どこまでいってもどこまいっても深みがない。。遠浅の海だ。
海から渡ってくる風がきもちいい。
水の冷たさも慣れてしまえば気持ちいいもので。
サンゴのかけらに足を取られて転んだってききもちいい。ザブンザブンと波しぶきを上げ泳ぎだす子。子どもの目の中にも海がある。
おやおや~ゆれているもずく発見。たしかにもずくだ。採ってゆすいで口にほほ張る。と、すこししょっぱいがいい味だ。
食べる食べると、子どもたちが大きく口を広げて~「いいしょっぱいよー」「あっおいしい」「しょっぱい」「もっと~」
「こうして潮でゆらゆらとゆすぐと砂が落ちるから、そしたら口にほほ張るのよ」。とわたし。どの子も真剣にみつめる。ちぎって潮で洗うとユラユラト浮遊。浮遊しているもずくを上手にすくい取り、口に~。
「おいしい」「ほくも」「わたしも」
「あっもずくみつけた~」「ちがう、ぬるぬるしているのがもずくなの」お互いに学んだことを話しながらのもずくとり。体験実習は分かりやすい。
あっと言う間にもずくが手に重い。
どんどんどんどん汐がひいて。海だったところがたちまち陸になり
「せんせい~海はどこに行ったのサー」と問う。
さてさて、海はどこにいったのやら~気持ちいい潮風。男の子も女の子も私たち職員もみんなみんな、この海で健康祈願。
気持ちのいい一日が終わろうとしている。ありがとう。
海へ、初海へ・・の浜うりの日だから。旧暦の3月3日の今日は最も潮が引くといわれ、潮干狩りにはうってつけの日。
沖縄では女たちの節句の今日は、朝から海に出て一年間の安全と健康を祈る日なのだ。
風は少し冷たいが、これだけの太陽があればこの季節、寒さはないだろう。
大型バスにのって3才4才5才の全員ででかけた。
沖縄市の泡瀬海岸にはもうすでに人が大勢出ていた。
海の中に名が道ができている。どんどんどんどん、走って海の道を先へ先へと進む。
さざ波が気持ちよく太陽を受ける。
さすがの年長さんは私たち大人より足が速い。まってーまってーと若い恵さんでも子どもたちに追いつかない。
サダハルが波にざぶん。つめたーい。といいつつも気持よさそうな声。それに誘われるかのように、ハルキがつづく。ズボンのすそを手でたくし上げていた子たちもが、どんどんと波と戯れ濡れネズミ。
どこまでいってもどこまいっても深みがない。。遠浅の海だ。
海から渡ってくる風がきもちいい。
水の冷たさも慣れてしまえば気持ちいいもので。
サンゴのかけらに足を取られて転んだってききもちいい。ザブンザブンと波しぶきを上げ泳ぎだす子。子どもの目の中にも海がある。
おやおや~ゆれているもずく発見。たしかにもずくだ。採ってゆすいで口にほほ張る。と、すこししょっぱいがいい味だ。
食べる食べると、子どもたちが大きく口を広げて~「いいしょっぱいよー」「あっおいしい」「しょっぱい」「もっと~」
「こうして潮でゆらゆらとゆすぐと砂が落ちるから、そしたら口にほほ張るのよ」。とわたし。どの子も真剣にみつめる。ちぎって潮で洗うとユラユラト浮遊。浮遊しているもずくを上手にすくい取り、口に~。
「おいしい」「ほくも」「わたしも」
「あっもずくみつけた~」「ちがう、ぬるぬるしているのがもずくなの」お互いに学んだことを話しながらのもずくとり。体験実習は分かりやすい。
あっと言う間にもずくが手に重い。
どんどんどんどん汐がひいて。海だったところがたちまち陸になり
「せんせい~海はどこに行ったのサー」と問う。
さてさて、海はどこにいったのやら~気持ちいい潮風。男の子も女の子も私たち職員もみんなみんな、この海で健康祈願。
気持ちのいい一日が終わろうとしている。ありがとう。