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なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヨム・ホレデット・サメアハ!「誕生日おめでとう!」

2011-07-21 21:39:34 | ヘブライ語の動詞・過去形



שלום(シャローム!)


少し遅れましたが、わが父親の誕生祝をしました。
フツーのおうちご飯でしたが、ささやかなプレゼントと
Happy birthday to you!を歌いました

父は嬉しそうでしたが、自分のために一緒に合唱し、
「ハッピーバースディ トゥ ○○~♪」と自分の名前を
入れて歌っていました。

来年はモーセが出エジプトの使命に召しだされたのと同い年。
元気に誕生日を迎えることができて、神様に感謝します!

יום הולדת שמח(ヨム・ホレデット・サメアハ!)

ヘブライ語の動詞・パアルの過去形「食べました」

2011-07-20 22:43:17 | ヘブライ語の動詞・過去形
שלום(シャローム!)

なでしこジャパンの金メダル!
イスラエルの電子版Ynetでも取り上げてありました!

そして今日は大関魁皇関の引退会見。これはイスラエルの
ニュースには無かったかと思います。が、もしあったらぜひ教えてくださいね。



さて動詞の過去形、始めたばっかりですが、
もう少しだけ動詞パアルの過去形を練習です!

「食べる」という動詞 לאכול(レエホル)(※これは不定詞)でやってみます。


איפה פיצה שלי(エイフォ・ピッツァ・シェリ?)
「ボクの(私の)ピザはどこ?」

 סליחה, אכלתי הפיצה(スリハー、アハルティ・ハピッツァ)

とか、אכלתי(アハルティ)だけでも、イケます。
状況によって相手を怒らせるといけないので、様子を見て使いましょう。


「自分で食べておきながら、忘れたの?」みたいな状況だと、

אתה אכלת את הפיצה לפני שעה(アター・アハルター・エト・ハピッツァ・
リフネイ・シャアー)
「1時間前にあなたが自分で食べたのよ!」


それとか、弟がお母さんに告げ口して、
 הוא אכל פיצה שלך(フー・アハル・ピッツァ・シェラフ)
「彼が食べてたよ」なんていえます。

 אכלנו(アハルヌー!)「僕らで食べちゃいました!」と
明るく言うこともできます。


自分じゃないのに責められて、そばにいながら知らぬ顔をしている
クラスメートがいたという設定だと、「なんで黙ってるの~あなたたちでしょ!」
というニュアンスで、

 אתם אכלתם פיצה שלה(アテム・アハルテム・ピッツァ・シェラー)

「あなたたち」が女性ばっかりだったらאכלתן(アハルテン)ですよ



「僕たちじゃありませ~ん、あの人たちで~す」みたいな感じでしたら、

לא אכלנו, הם אכלו(ロー、アハルヌー、ヘム・アフルー)

 「彼女たち」だと הן אכלנ(ヘン・アフルー)です。
動詞の過去形の形は同じです




ヘブライ語の動詞・パアルの過去形「起きる」グループ

2011-07-06 22:08:12 | ヘブライ語の動詞・過去形
שלום(シャローム!)

昨日の快晴から一転、本日は昼ごろ突如、空は暗くなり
バケツをひっくり返したような豪雨の瞬間が何度かありました。

つかの間の梅雨の合間の晴れ間だったのでしょうか?

さて、動詞の過去形、続きます。


復習を兼ねつつ、新しい単語にチャレンジ!

現在パアルという動詞のグループの過去形をやっているのですが、
やっぱり文法ってややこしいなあ。

パアルの中にもまたグループがあるのですが、

「起きる」לקום(ラクーム)のグループをまとめるのを忘れていました

なので混乱しないといいのですが

特徴をご説明します。ショーレシュの真ん中がו(ヴァヴ)になるのがそれです。

例えば、לקום(ラクーム)
不定詞の形ですが、ショーレシュ(語根)は青色の部分になります。

それでもってפעל(パアル)と右からפ(ペー)、ע(アイン)、ל(ラメッド)の
順に並んでいます。

ע(アイン)の位置(つまり真ん中)にו(ヴァヴ)が来る動詞のグループです。

あ~文章でいうと、かえって難しくなってしまいますね

他にどんな動詞が仲間かというと、
לרוץ(ラルーツ)「走る」とか、
לגור(ラグール)「住む」とか、
לטוס(ラトゥース)「飛行機で飛ぶ」とか、
לבוא(ラボー)「来る」などがあります。

ショーレシュの2番目にי(ヨッド)がくるלשיר(ラシール)も
同じ変化の仕方をします。

実際にやってみないと、わかりづらいなあ

ヘブライ語の動詞・パアルの過去形 「座る」 複数形

2011-07-01 20:46:31 | ヘブライ語の動詞・過去形


(お友達がみたレインボー)


שלום(シャローム!)


先日、扇風機活用術を紹介している番組をみました。

意外だったのが、扇風機を普通は体にあてて使いますが、

部屋の空気を出す⇒それにより風が中に入ってくるように仕向けて
風の通りをよくする⇒部屋の外に向けておく、というような
話しでした。

風の通り道に置くのがポイントなので、位置が大事なのですが、
私の部屋は熱気がこもるため、窓を開けて、入り口のところに外向きに
扇風機を置いてみました。

すると、不思議!確かに部屋の中に風が入ってきて
微風ながら、涼しい。

発想の転換でした。

さて、前回の続き、「座る」の過去形・複数形です。

今回は「○○はソファーに座っていました」

「私たち」だと、
אנחנו ישבנו על הספה
(アナハヌー・イャシャブヌー・アル・ハ・ソファー)

「あなたたち」の男性版だと
אתם ישבתם על הספה
(アテム・イャシャブテム・アル・ハ・ソファー)


では女性のみ、では

אתן ישבתן על הספה(アテン・イャシャブテン・アル・ハ・ソファー)

そして「彼ら」になると、
הם/ הן ישבו על הספה
(ヘム/ヘン・イャシュブー・アル・ハ・ソファー)


現在形と過去形を習うと、表現が広がります
しかし、何がどうだったか?と考えて、
性別とともに時勢もミックスしてしまうことも多々あり

練習あるのみ。
(自分に対して言い聞かせている・・





ヘブライ語の動詞・パアルの過去形 「座る」

2011-06-30 22:49:26 | ヘブライ語の動詞・過去形



שלום(シャローム!)

今日でかけたついでに街中にあるMacショップへ。
デジタル関係、得意分野ではありませんが、
やっぱりいいなあ~ スタイリッシュだなあ

店頭にある使い方とかみていると、何だか私にもできそう!という
気にさせてくれるではありませんか。

いいよね、今度はやっぱりMacにしようかなという気分になって帰宅しました。


さて、動詞の過去形、先は長いのです
飽きっぽい私がどこまで耐えられるのか・・
楽しみつつ、学んでいきましょう。


パアルという動詞のグループの過去形を紹介しましたが、
もう少しやってみるかな?

今回は、「座る」という動詞です。
まずは現在形を思い出しましょう。

不定詞だとלשבת(ラシェベット)。
この単語のショーレシュ(語根)はישב(ヨッド、シン、ベイト)です。

現在形の男性形・単数ですと、
הוא יושב על השלוחן
(フー・イョシェブ・アル・ハ・シュルハン)
「彼はその机の上に座っている」と、あまりお行儀のよい例文では
ないのですが、こうなります。

יושב, יושבת, יושבים, יושבות
(イョシェブ・イョシェベット・イョシュビーム・イョシュボット)

という変化になります。
わ~、結構長くなってしまった

では過去形です。

「○○は椅子の上に座っていました」という例文です。

まず単数形!

「私」です。
אני ישבתי על הכיסא(アニイ・イャシャブティ・アル・ハ・キッセー)

そして「あなた」男性
אתה ישבת על הכיסא(アター・イャシャブター・アル・ハ・キッセー)


女性も同じつづり方ですが、発音が違います。
それに主語もאת(アト)ですよ。

「彼」※これが辞書に出てくる形です!
הוא ישב על ה כיסא(フー・イャシャブ・アル・ハ・キッセー)

そして「彼女」
היא ישבה על הכיסא(ヒー・イャシュバー・アル・ハ・キッセー)

とまあ、口でいうと早いのですが、書くとたっぷりになってしまいます。

複数形は次回へ

ヘブライ語動詞の過去形・その他のパアル 複数編

2011-06-26 23:10:01 | ヘブライ語の動詞・過去形
שלום(シャローム!)

即、続きにはいります。

引き続き「ヘブライ語を一年前に勉強しました」という例文で
やってみましょう。

אנחנו(アナハヌー)「私たち」の場合。

אנחנו למדנו עברית לפני שנה
(アナハヌー・ラマドゥヌー・イブリット・リフネイ・シャナー)
「私たち、昨年ヘブライ語を学んでいました。」

אתם/אתן(アテム/アテン)「あなたたち」で。

אתם למדתם עברית לפני שנה
(アテム・ラマデテム・イブリット・リフネイ・シャナー)

「あなたたち、昨年ヘブライ語を勉強してましたね」
ともいえるし、語尾をあげて、質問にもどうぞ。

相手が女性のみだったら、
אתן למדתן עברית לפני שנה
(アテン・ラマデテン・イブリット・リフネイ・シャナー)
「あなたたち、去年、ヘブライ語を勉強していましたよね」


ラストがהם/הן(ヘム・ヘン)で「彼ら」

これは主語がどちらでも、動詞は1つの形で過去形になります

הם למדו עברית לפני שנה
(ヘム・ラムドゥー・イブリット・リフネイ・シャナー)



う~ん、なかなか。

しかし、1つの動詞を全部変化させて覚えるのが、やっぱりいいのかな~




ヘブライ語動詞の過去形・その他のパアル

2011-06-25 21:05:23 | ヘブライ語の動詞・過去形



שלום(シャローム!)

前回の表は、眠気と戦いつつ書いたため、
なんとも不親切なものでそのままアップされていました。

遅ればせながら、赤い文字で書いているのが、

過去形を作るときに、動詞のショーレシュにくっつくものです。
(って、余計分かりづらいですね

ショーレシュっていうのは、語根ともいいます。

実際に他の動詞を使ってやってみましょう

その他のパアル:

ללמוד(リルモード)「学ぶ」⇒ ショーレシュはלמד(ラマド)

לכתוב(リクトブ)「書く」⇒ ショーレシュはכתב(カタブ)

לעבוד(ラアボード)「働く」⇒ ショーレシュはעבד(アバド)

לאכול(レエホール)「食べる」⇒ ショーレシュはאכל(アハル)


などなどですよ。

もっとご紹介したいのですが、今回はとりあえずこの辺で。

前回の表(?)よく見ると、「彼」は何にもついていません。
ショーレシュのみ、です。

そして辞書で調べるときは、三人称単数の男性形、つまり「彼」の
過去形の形で辞書に載っているので、なんとヘブライ語辞書は難しいことよ
と思います。



では、「学ぶ」で過去形をチェック。

אני למדתי עברית לפני שנה
(アニイ・ラマディティ・イブリット・リフネイ・シャナー)
「ボクは(私は)一年前、ヘブライ語を学びました」

通常は  למדתי עברית לפני שנה
(ラマディティ・イブリット・リフネイ・シャナー)
と、アニイを落とします。



では「あなた」で。

男性相手の場合。
אתה למדת עברית לפני שנה
(アター・ラマドゥター・イブリット・リフネイ・シャナー)

(※肯定文でも、語尾を上げれば疑問文にも使えます)


女性相手の場合。
את למדת עברי לפני שנה
(アト・ラマドゥトゥ・イブリット・リフネイ・シャナー)


で、「彼」になると
הוא למד עברית לפני שנה
(フー・ラマド・イブリット・リフネイ・シャナー)

これも語尾を上げれば疑問文にもなります。


「彼女」になると
היא למדה עברית לפני שנה
(ヒー・ラムダー・イブリット・リフネイ・シャナー)

とまあ、こんな具合に。

ちょっと長くなってしまったので、複数形は次回に回します。

(写真は、シナイ山頂の絶景・登るのは地獄ですが、上からの
景色はまさに荘厳。ちょっと涼しい気分です)

ヘブライ語の動詞・パアルの過去形

2011-06-24 20:46:09 | ヘブライ語の動詞・過去形
שלום(シャローム!)


素麺が毎日おいしい季節です。しょうがやミョウガを効かせて
涼やかにパワーとアップしたい

なんとか暑さから目をそらすような書き出しにしたいと
工夫してみましたら食べ物の話題になってしまいました


あたまも涼しくして動詞の過去形にチャレンジ!

今回はちょっとまとめをします。


ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、
ヘブライ語の動詞には、7つのグループがあるのです。

最近やった「起きる」という動詞は、
פעל(パアル)というグループに属します。

比較的簡単なので、これからスタートすることが多いのです。
しかし()その中にもいろいろとあるのですが、
あまり深いことにはまり込まず、あくまで理解を助ける程度に
文法知識を活用できたらいいなと思うのですが。。。。


なので、今回はそのפעל(パアル)の過去形の作り方の
基本パターンをまとめます。


単数
אני(アニイ)
תי[   ]

אתה(アター)
ת[ ]
(※タブの発音はターです!)

את(アト)
ת[ ]
(※タブの発音はトゥです!)


הוא(フー)
[ ](※語根(ショーレシュ)のみ)


היא(ヒー)
ה[ ]


複数

אנחנו(アナハヌー)

נו[ ]


אתם(アテム)
תם[ ]


אתן(アテン)
תן[ ]


המ/הן
ו[ ]


うっ一覧表にしたかったのに・・

わかりづらいですね、、、、

次回は同じパアルの別の動詞で練習です!






ヘブライ語で「起きました」 続きの続きの続き

2011-06-22 22:39:23 | ヘブライ語の動詞・過去形

(今日は、花よりダンゴ)



שלום(シャローム!)

暑い
東北地方も30度超えだなんて
病気になる方などないように、おいのりしています



さて、今日は動詞の過去形の複数形に進みます。

ではまず、一人称から。いわゆる「私たち」です。
これは男女同形なのでありがたい

「私たちは、昨日、6時に起きました」を例文にしてみます。

  אתמול אנחנו קמנו שישי בבוקר
(エトモール・アナハヌー・カムヌー・シシー・バ・ボケル)

なんとなく、主語と動詞の語末の発音が似ていると思いませんか?

今度、まとめてみますが、そうなんです。それがポイントです!


では、次。二人称で「あなたたち」これは男性(男女混合も)と女性(のみ)の
2つあります。

אתמול, אתם קמתם שישי בבוקר
(エトモール・アテム・カムカムテム)・シシー・バ・ボケル)

女性のみなら、

אתמול, אתן קמתן שישי בבוקר
(エトモール・アテン・カムテン・シシー・バボケル)

ラストは、三人称「彼ら」。
うれしいことに過去形の場合、1つです。
男女同形です


אתמול, הם קמו שישי בבוקר
(エトモール・ヘム・カムー・シシー・バ・ボケル)

これ、男性もしくは男女混合の「彼ら」הם(ヘム)です。

女性のみも動詞は同じです。しかし「彼ら」はהן(ヘン)なので
お間違いなく。

אתמול, הן קמו שישי בבוקר
(エトモール・ヘン・カムー・シシー・バ・ボケル)

と、こんな風に変化します。