花鳥にゃん月

カメラにはまり、心に入り込んだものを写して遊んでます。
日常のどこにでもある風景・・・

那智山青岸渡寺

2024年05月12日 | 西国三十三所めぐり

西国三十三所巡り 第一番札所 那智山青岸渡寺へ やっと行って来ました

行かなきゃ行かなきゃと 思いつつも 和歌山は 結構遠いので

何となく後回しにしてたんです

 

最近 体力も落ちてきて 遠出がすごく不安に感じていました

行けるかな~ 途中で体調崩したらどうしよう・・って

でも 先日の 富士山見物の旅で ちょっとだけ自信がつき

その勢いで 行って来ました

 

青岸渡寺と言へば この景色ですよね

三重塔と那智の滝

 

鐘楼

 

以下の文章は 那智勝浦観光サイトより拝借しました

西国三十三所観音霊場の第一番札所である那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)は

熊野那智大社とともに 熊野信仰の中心地として 厚い信仰を集めています

仁徳天皇の時代(313~399)にインドから那智に渡来した裸形上人(らぎょうしょうにん)が

那智の滝で観世音菩薩を感じ得て 現在の場所に庵を造ったのが始まりとされています

御本尊は如意輪観世音菩薩(にょいりんかんせおんぼさつ)

現在の本堂は 天正18年(1590)に豊臣秀吉が再建したもので

桃山時代の特徴を色濃く残しています

 

本堂

 

この古さ加減 良いですね~



また 本堂内にある鰐口(わにぐち)は 秀吉が寄進したもので 秀吉の願文が刻まれています

これが 鰐口 半分しか 見えていませんけど

直径1.4m 重量450㎏の大鰐口は日本一だそうです



明治の神仏分離まで 隣接する熊野那智大社と一体をなし 那智の滝を中心にした

神仏習合の名残を見る事ができます

 

手水舎

ガラスの器のキンカンが くるくる回って 可愛かったです

 

本堂を見た後は 石段を下りて 仁王門へ

参拝の順番から行くと 逆ですが 駐車場が 本堂の近くだったので 今回も楽ちん

 

 

仁王門を越えてもっと下へ降りてから 振り返りました

 

仁王門の奥に 先に降りた石段も見えます

 

降りると 三重塔に近づけます

 

三重塔の中へは 入れる(有料)そうですが 見るだけでいいかな~

 

あちこちに 石段がたくさんありますが どれも素敵!

登りたくなるような 風情のある石段ですね~(登りませんけど)

 

あちこちで 三重塔と那智の滝を 写しました

 

お参りして 本堂で 御朱印をいただきました

 

他にも 色々建物があったはずなのですが なぜかほとんど撮っていませんでした

本堂が素晴らし過ぎて 他に目がいかなかったのかも・・

 

隣接する熊野那智大社 明日に続きます

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ノリノリ (なつみかん)
2024-05-12 12:29:17
NANAさん、こんにちは!
今日は午後から雨模様なので用事は午前中に済ませてのんびりしています。
青岸渡寺に行かれたのですね!
先日の富士の記事も楽しく拝見しましたが、それに続いての遠出。
最近旅行していないので、すごく羨ましいです~

青岸渡寺は2回札所巡りで行きました。
ほんと、本堂が風格があってすごいですよね。
朱塗りの塔と那智の滝のお写真も素敵です。
懐かしいです・・・
先日3回目の札所巡り中と書きましたが、3回目は息子が旅行したときに青岸渡寺の納経済みの納経帳をお土産にくれました。
それで3回目を巡ることになったというわけです(笑)
★なつみかんさんへ (NANA)
2024-05-12 22:45:20
こんばんは
西国巡り 動けるうちに 済ませたいと 息子に頼んで
最近ちょっと頑張っています
三回目なんて 凄いですね~
もっと若ければ 熊野古道も歩きたかったですね~

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