長居植物園を ウロウロ歩いていると
木全体が 真っ白に見える木を見つけた
こんなとこに こんな木あったかな・・と 近づいてみた
そばに ブラシノキが数本植わっています
ブラシノキの花より 小さめな花がたくさん付いています
名札には メラレウカ となていました
フトモモ科 メラレウカ属 オーストラリア原産
いろいろ種類があるようで 詳しい事は あまりわかりませんが
別名 ティーツリーだと分かり 以前 別の公園で見たのを 思い出しました
ハーブとして 抗菌作用があり オーストラリア先住民の 「アボリジニ」が
傷口や皮膚の消毒に使っていたようです
ティーツリーは 冒険家のジェームズ・クックが 葉を摘んでお茶にして飲んだからだとか
マルハナバチの仲間でしょうね
たくさん飛んでいて ちょっと 近寄りがたかったです
メラレウカを見ているうちに 何か似たのが うちにも あるぞ
名前さえ忘れていたのですが レモンティーツリーだと 思い出した
レモンティーツリー
フトモモ科 ギョウリュウバイ属
ティーツリーとは ちょっと仲間じゃないようですが
ティーツリーに似た姿で レモンの香りがするので 付いた名のようです
10年以上前からある 我が家のレモンティーツリーは
手入れしてないので 酷い姿になっています
花も咲きますが
ぜんぜん 似ていませんね
これは 何年か前の写真で 最近は 花も咲きません
レモンの香りがして 虫よけになるというので 購入しました
でも 葉でもちぎって見ないと 香りはわからないし
その香りも 山椒のような香りで 私には 苦手
ということで ほったらかし
樹形も 思うようにならず 情けない姿です