日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

ミッションスクールの経営

2007年08月19日 | 地震のあとで
今日の七尾教会の主日礼拝に、北陸学院院長の楠本史郎先生が出席されました。
礼拝後、現在の北陸学院について語っていただきました。少子化の中で、経営が大変な事。入学者を確保する為に様々な試みを行っていること。特に来年度からすべて男女共学とすることと、四年制大学をスタートされることをお話下さいました。
現在の北陸において、キリスト教主義学校はそれほど人気がありません。近年では北陸学院の高校や短大も定員満了とはいかないようです。北陸学院付属幼稚園もそうです。
まして、七尾幼稚園や羽咋白百合幼稚園の経営はラクではありません。能登は仏教の強い地域です。園児募集にはいつも四苦八苦しています。
明日から、幼稚園の地震被害の復旧工事が始まります。なんとか夏休み中に着工させてもらえるように急いでもらいました。来年度の園児募集は9月20日から始まります。それまでになるべく工事を完了させようと考えました。
本当は羽咋白百合幼稚園の方もできればよかったのですが、どういう修理方法がよいか、今決めることができず(先に耐震診断をしなくてはならないので)、まだ工事には入れません。
七尾幼稚園の工事も全国の諸教会のお支えの上に成り立っています。感謝。


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