小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

ハッチョウトンボ

2013-09-25 | 蝶と昆虫

昨日写真の整理をしていましたら、7月11日に樫原湿原に行ったときに撮ったハッチョウトンボの♀の写真が出てきました。少々古いですが嬉しくて予定を変更して載せました。日本最小のトンボで体長が2,5㎝くらいしかありません。

ハッチョウトンボ♀ 一度も見たことがないと思っていましたら、ヌマトラノオの天辺に止まっている写真がありました。あまりに小さくて見落としていたんですね。

ハッチョウトンボ♂ こちらは派手な赤ですから、小さくても見落とすことはないのですが。


コチドリ

2013-09-24 | 

今日は天神で友人とランチして、そのあと久しぶりにいつもの池に行ってみました。夕方になるのであわよくばゴイサギに出会えるのではと期待したのですが、それはだめでした。そのかわり気の早いカモたちが少し戻ってきていました。この時期だけやってくるコチドリに会うことができました。

コチドリ この池は海からはかなり離れていますが、毎年1,2羽やってきます。

幼鳥なのでしょうか額の羽は黒くありません。

コチドリとはちょっと違うようなと思っていましたら、これはツグミでした。すみません。

この鳥もコチドリでしょうか? 違っているようにも思えるのですが・・・。間違っていたらすみません。

ツグミ この姿には見覚えがありましたので探しましたら出てきました。撮った時には気づきませんでしたがコチドリと一緒にいたんですね。訂正します。


長者原の昆虫たち

2013-09-23 | 蝶と昆虫

さすがに9月の中旬ともなるとチョウやトンボの種類も少なくなっていました。

ミドリシジミ 初めて実物を見ました。もし翅を広げてくれていたら、手が震えていたでしょうね。図鑑を見ると表翅は名前のごとく緑色に輝いていいます。ご老体なんでしょうね、翅に張りがなく下の方の模様も不鮮明です。会えただけで幸せです。

キチョウ こちらは元気に飛び回っていました。

ツマグロヒョウモン

アキアカネ♂ こちらは草原のどこにでもいました。

アキアカネ♀

ノシメトンボ どこにでもいるトンボだそうですが、私の周りでは滅多にみません。

翅の模様があまりに美しいので拡大してみました。


長者原の野草たち 3

2013-09-22 | 花と野草

長者原で出会った花たちの3回目です。

アキチョウジ(秋丁字) 木立の薄暗いところに咲いていました。写したときは儚げな花だと思っていましたが、なかなかどうしてきれいな色をしています。シソ科の多年草。

オトコエシ(男郎花) オミナエシに対してつけられた名前です。まだ蕾なので分かりにくいですが。オミナエシ科の多年草。

ツリフネソウ ツリフネソウ科の一年草。盛りを過ぎていました。

シラヤマギク(白山菊) 木立の木漏れ日の中で見るとはっとするほどきれいでしたが、日差しが強すぎて白けていました。

シラネセンキュウ セリ科の多年草

ガクアジサイの仲間? 名前はわかりませんが林の縁に咲いていました。いつも見てくださっているRei様から教えていただきました。この花はヤマアジサイの紅葉したものでした。現地で見ると周りの風景に溶け込んでとてもすてきでした。教えてくださいましたRei様ありがとうございました。

名前不明 蕾らしいので名前がわかりません。どんな花が咲くんでしょう。


長者原の野草たち 2

2013-09-21 | 花と野草

長者原の草原はススキの他にもたくさんの野草が咲いていました。知らない花も多く名前を特定するのに時間がかかります。わかったものから順にのせていきたいと思っています。

アキノキリンソウ 日当りの良い山地でよく見かけるキク科の多年草。

ウド(独活) ウコギ科の多年草 春にはこの茎を酢水にさらし、酢味噌で食べると春の香りが口いっぱいに広がって、若かりし頃、春の登山の楽しみでした。秋にはたくましく育って種をつけていました。

タムラソウ(田村草) 低山の日当りのいい草原に生えるキク科の多年草。アザミの花に似ていますが茎や葉に棘がありません。

ニセイブキゼリ(偽伊吹芹) ここには伊吹と付いた野草が多いようです。地質が伊吹山に似ているのでしょうか。花が終わって種になっているようです。セリ科の多年草。

ノコンギク ヨメナに似ていますが葉に照りがありません。好みでしょうがヨメナよりムラサキが濃く私はこちらの方が好きです。

名前不明 かなり調べましたが手がかりさえつかめませんでした。しかしかなりユニークな花です。萼?にはびっしり棘が生えていて触ると痛そうな。真ん中の白いのが花だと思うのですが・・・。初めて見た花でした。名前をご存知の方は教えてください。