小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

ニホンタンポポ、オドリコソウ、キランソウ、キツネノボタン

2013-03-26 | 花と野草

今日も福岡城址に行きました。桜見物の人たちでごった返していました。桜の木がないところばかりをうろうろと。さすが城址、ニホンタンポポがたくさん咲いていました。

ニホンタンポポ 花だけ見てもセイヨウタンポポと区別がつきませんが、横からみると総苞片が反り返っていません。キク科の多年草

オドリコソウ 草むらの中にてんてんと咲いていました。花を横からみると笠を被った踊り子に見えるでしょうか。シソ科の多年草

キランソウ 別名、「地獄の釜の蓋」や「医者殺し」と呼ぶところもあるそうです。薬草として優れているため、地獄の釜も蓋をしなければならなくなるとか。シソ科の多年草

キツネノボタン こちらは草全体に毒性があります。キンポウゲ科


トビ、ハシビロガモの災難

2013-03-25 | 

大濠公園をうろついていたら上空ではたくさんのトビが舞っていた。その中の一羽の足か体に何か白い物が刺さっていた。いつもの池に行くとこちらではハシビロガモ♀の体に木の枝が絡まってしまって、取れなくてもがいていた。どちらも刺さったものは取れただろうか。

トビの災難

ハシビロガモ♀ 水中を回転しながら外そうとしていたが、かなり難しそうだった。

ユリカモメ 

ユリカモメ 夏羽に変りつつあるようでした。

ユリカモメ こちらすでに準備完了というところでしょうか。

オオバン 最近この鳥は数を増やしています。2羽連れだってこちらに向かってやって来ていましたが、私がいたものですから、1羽が水に潜ってしまいました。その後の水の模様が面白くて。


春の野草

2013-03-24 | 花と野草

最近は散歩に出かけても、野鳥の写真を撮りに出かけても、色んな春の野の花たちに出会えます。どれも地味な花ですが媚びることなく咲いている姿が好きです。

シャク(杓) 葉はニンジンそっくりです。

シロバナタンポポ 最近この花に出会うことが多くなりました。

セイヨウタンポポ

ノジスミレ 葉の形からみなこの種類のようです。

ヒメウズ キンポウゲ科 根が毒性の強いトリカブトに似ていることからこの名前がついています。ウズは烏帽のことです。ヒメは小さいことを意味しています。

モミジバヒメオドリコソウ 葉がモミジの葉に似ていることから付けられた名前です。


アカタテハ、モンシロチョウ、ベニシジミ

2013-03-23 | 蝶と昆虫

いつもの池に行きました。土手の草むらでは蝶の種類が少しずつ増えているようでした。

アカタテハ 翅の色からでしょうが、もうすぐ夏? なんて思ってしまいます。

モンシロチョウ

ベニシジミ


サンシュユ、コブシ、イロハモミジ

2013-03-22 | 花と野草

世はサクラ一色のようですが、どっこい他の花もこの世の春を謳歌していました。

サンシュユ (春黄金花)ともいうそうです。実物を見ると、この花が春黄金花と呼ばれる由縁はすんなり納得です。秋には赤い実をつけるので秋珊瑚ともいうそうです。中国、朝鮮半島原産。

イロハモミジ まだひらききっていない若葉と赤い花とても可憐でした。

コブシ(辛夷) もう終わりに近いのですが、ここではまだ満開でした。