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東京電力にも認定されました

2011-05-22 22:51:28 | 日記・エッセイ・コラム

Photo  先日、東京電力株式会社から認定書が送られてきた。正式には、経済産業大臣からの認定書で、東京電力が代行申請した結果、認可された書類である。
 「○○○○太陽電池発電所」
 ○○○○には私の個人名が入っている。
 
 今、東京電力の社員寮や社宅では、「いやがらせ」や「いたずら行為」が頻繁に行われ、表札や看板を外して隠しているという。そんな時期に、東電の関係者と見られるのはどうかと思うが、こんな時期だからこそ、自然エネルギーの利用に価値があると思う。
 
 先だって、テレビで太陽光発電をめぐり、家族で議論しているドキュメンタリーを見た。
 お父さんが採用推進論だが、妻や子供など家族が猛反対をしていた。反対理由は
 「価格が高い(利益にならない)」というものだと思う。
 「いつ頃、元が取れるか」というのが、その根底にあるだろう。元を取って利益を計ろうというなら、強くはお奨めしない。いずれは利益が出てくるだろうが、うちで試算しても7~9年くらいだ。それよりも、節電意識、自然保護意識、それが心の健康感を高める効果があると思う。

 我が家で発電を初めて約10ヶ月。試算データーを見ると、
 CO 削減が「691Kg」となっている。石油換算491リットル。成木なら48本。
 これが、環境貢献の数字だ。
 ひとつの世帯で、年間1トン近い CO 削減が可能なのだ。

 光熱費の削減効果も大きい。我が家の4月の電気代は、¥3,800の利益となっている。買いより売りの方が多い。昨年の同時期電気代は¥24,000。すなわち、プラスマイナスで約28,000円の経済効果もあったということだ。太陽光発電は5月がもっとも発電量が大きいそうだ。冷暖房も要らないので、使用電力料も少ない。
 期待するところ大だが、この5月は天気が悪い。我が「○○○○太陽電池発電所」は、冷温停止状態が続く。それでも、10日間で千円に満たない支払額(売り買い差額)で推移している。

 家族で、もめる必要もないだろうに、理解が足りないのではないか、というのがソーラーパネル発電を体験している者の意見だ。


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