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「能登はやさしや」 JALはやさしくない?

2008-10-29 14:35:38 | 旅行記

 「能登はやさしや土までも」
 夫婦で、数日の休みが取れる時には、温泉巡りと食べ歩きをしている。
 10月は、19日から23日まで、スケジュール調整をして加賀・能登を旅行した。19日の午前の飛行機を予約してから気づいたが、バンドのライブがあるのを思い出し、夜の便に変更しKenrokuen た。JALの早割で、40日も前の予約変更でも半額のキャンセル料を取られた。キャンセル料というのは、直前などで、利用者や航空会社に代替の余裕がなく迷惑をかけるから発生すると思っていたので、40日も前でも発生するとは考えもしなかった。実際、変更して予約し直したのが混雑する日曜の最終便。早割Jシートでさえ空いていたくらいだ。
 早割制度のホームページには、「便利でお得」ばかり書いてあって、キャンセルや変更で必ず半額のキャンセル料が発生しますとは、一切書いてない。申し込みやキャンセルの時、メッセージが出たのかも知れないが、気がつかないくらいだから、不親切極まりない。結局、早割でも、かえって高くついた。Azarasi
 キャンセル料の発生に気づいたのは、カード支払いの明細が来てからだから、旅行の期間中は、ゆったりしたJシートの飛行機で、「JALは、いいね」と、ご機嫌のアホ な夫婦であった。ANAでも同じかも知れないが、かなり頭に来て、11月のハワイは、JALから別な航空会社に変更した。これはキャンセル料が発生しないことを確認した。
 JALのなんとかいう制度の会員だから、「ご意見」投稿のページに、ホームページでの親切な案内や制度の柔軟運用を提案して、「お返事待ち」にしてあるのに、なにも言ってこない。会員もやめることにした。
 
 小松空港には夜9時に着き、すぐ金沢行きの特急バスが出たので時間の無駄がない。
 我々の旅行は、朝出発するよりも、前日の夜に出て現地に着き、翌朝から観光できるように、大都市に増えてきた温泉付きのホテルに泊まることにしている。東北旅行の時は仙台の「ドーミーイン仙台」に泊まり、今回は同じチェーンの「ドーミーイン金沢」を利用した。Bukeyashiki
 このドーミーインホテルは「安い、きれい、24時間利用できる温泉」で、朝食も付いて(金沢はバイキングだった)、なかなか良い。夜は町へ出て、地元評判の店で食事をする旅行ならお奨めだ。

 金沢駅は25年ぶり。変貌振りに驚く。仕事で2年間、出張で通った頃の面影がない。
 長町の武家屋敷を歩き、午後からレンタカーで能登へ。 レンタカーはハイブリッドカーのトヨタなんとか?1500㏄の車種。この車で驚いたのは、いくら走ってもガソリンメーターのゲージが減らないこと。結局、能登をほぼ一周して、小松と金沢間を2往復して(走行距離は見るのを忘れた)、空港で給油したら18リットル程度。我が家の車なら40リットル以上は入るだろうし、途中で給油をしないと不安になるくらいだ。

 肝心の温泉は、和Tirihama倉温泉で1泊。粟津温泉で1拍。
 旅館はインターネットで調べたところだから間違いがなかった。カニと刺身三昧で、魚貝類が好きな私にはたまらない。ただ、カニは、解禁前だから能登のものではないようだ。
 能登、金沢へは、妻と、若い頃に一度来たことがあるが、名所周りは、みんなの行く所を一通り回った。
 妻は、千里浜海岸の渚ドライブウェーがえらく気に入って、帰りもわざわざ遠回りして走ったほどだ。増穂浦海岸では、万華鏡を作る次女のために、桜貝を夢中で拾い集めたりして、還暦夫婦とは思えない行動をした。

 兼六園は特に変化はないが、金沢城址は建造物の復興が行われて今でも工事中だ。御殿の再建がなされれば大城郭として客を呼べるだろう。
 近江町の市場で大きなカニを3杯(3匹とは言わないと思う)買い、26日の我が家でのパーティーで食卓を賑わせ、味・量共に大好評だった。店の話では、北海道産だといいうことだ。
 この近江町市場で、人気の寿司屋に入ったが、旅館の朝食をいっぱい食べたあとなので、一番人気の「特盛りちらし」にしないで、もっと豪華な「特上ちらし」にした。Photo 後で、特盛りにすべきだったと後悔するようになるとは予想もしなかった。店の外で20分並んで待ち、店内でも注文してからも20分以上待っているうちに、空腹感が出てきた。だから、出たきた「ちらし寿司」のおいしさは格別だった。
 飛びついて食べ出してから、写真を撮っていなかったことを思いだして、慌ててカメラを向けた。これでもネタが減った「ちらし寿司」なのである。

 温泉に何時間入っていただろうか。「肌が艶々になった」と妻が言い、私は「しばらくカニは要らない」と言う。
 年間最大の行事「フラ&ハワイアン」前の鋭気を養った旅行が、終わった。


清原ついに引退

2008-10-14 16:10:36 | 日記・エッセイ・コラム

 清原選手が、ついに引退した。
Photo_3  長嶋引退に匹敵するセレモニーと報道、特番の多さに驚く。
 巨人時代初期のサヨナラホームランなど、印象に残るシーンもあるが、故障ばかりで、それ なのに、ベンチの気の使いようが異様だったという印象が強い。
 その頃、巨人ファンの私は、チャンスに清原が代打で出てくると、「ベンチが無能だから野球も見れへん」とチャンネルを替えたことも度々。
 契約期間満了時点で再契約はないだろうと思っていたが、実際に、そう通告された際の清原選手は、相当、不満だったようだ。まるで「契約違反だ」と言わんばかりだったが、契約満了で更新をしないのは、仕方ない状況だった。
 ただ、巨人は清原選手に対して、大変な冒涜を犯している。
 ドラフト指名を確約していながら、桑田を第一指名したという裏切りをした。巨人の1位指名のアナウンスが会場に流れたとき、王監督(当時)は談笑していた。せめて、むっとPhoto_2した顔で「仕方なかった」という態度をとってほしかった。
 巨人も変な言い訳をしていたが、明らかな背信行為だ。江川の指名劇は「お笑い」「バカか!」の独りよがり体質を披露したが、清原選手への裏切りは、巨人の傲慢体質そのものだ。背信、不道徳、人格無視。あきれた行為だ。
 有名になった「日本シリーズの涙」が、清原を英雄にし た。
 西武に残り、巨人打倒の英雄で過ごせば良かったのに。
 上の替え歌は、ドラフトで巨人から袖にされたのに、後に巨人へ入り、挙げ句、見限られた(さじを投げられた)清原選手を詠っている。
 巨人に来てからのバッティングは、体が細かった頃の切れがなかった。怪我でファーム落ちすれば、ナベツネにまで「邪魔さえしなきゃいいんだ」とまで言われた。
 プロ生活最後の4,5年間は、働かなくても給料を貰っている状態だった。
 定年前の私のようなものだった?でも、私は、それが1,2年程度だったのではないだろうか。
 まあ、社会保険庁の職員(一部?)のように、偽装やごまかしをしていても、データー管理をしていなくても、「働いていますよ」という連中より、清原、私、共に、まだ「まし」だと言える。


良くなっている?よく鳴っている?

2008-10-14 12:36:54 | 日記・エッセイ・コラム

 ある方のウクレレに関するブログを読んでいたらCceha
 「ハワイで買ったウクレレ(G-string)が良くなっている」
と書いてあったので、弾き続けているうちに、「だんだん良くなってきた」という意味に解釈していたが、文面の前後を読むと本来は
 「よく鳴っている」
だということに気づいた。
 字の使い方で意味が違ってくる。
 このブログでは、さらに
 「以外、覚えている」という文面もあった。
 「※※※以外も覚えている」、だろうと思ったが、やはり前段の文書で
 「しばらく練習いていなかった」ことが書いてあるので
Gukulele  「練習していなくとも意外に覚えている」という意味だと分かった。
 この「いがい」違いが以外と多い。ちっちっ違った。意外と多いだ。

 パソコンやワープロでは、変な変換が行われても気づかない場合が多い。難しい漢字が出てきたら、格好良く使ってみようと採用し、意味が違ってしまうことだってある。
 以前、バンドの仲間が
 「ネットで演奏情報を流してくれた叔父さんは、かなりギターと歌がうまい」
と、メールでその演奏データーを添付して送ってきた。次の練習で会った時に
 「あの叔父さんを連れてこいよ。一緒に練習をやろう」と言ったら
 「どこに住んでいるのか分からない」そうだ。
 話を聞くと、年齢もよく分からないようで、「親戚でも、そういうものなのか」と不思議に思った。
 その後、叔父さんではなく、単なる「おじさん」「おっさん」の意味で漢字変換していたことが分かった。
 「叔父さんと書くのは、父母、どちらかの弟のことだぜ。兄貴なら伯父さんだ。親戚だと思ったよ」
と伝えた。

自分で経験したものや伝聞の変換ミス

本来の漢字     →変換ミス
 原料が高価     →減量が効果
 評価、解析     →氷菓、懐石
 模様替え日       →模様が海老
 渡しといて下さい    →私と居て下さい
 ひびきあい活動    →日々気合活動
 西郷どん              →最後うどん
 正式名称が       →正式名生姜
 美白             →美は苦
 威嚇用(いかくよう) →烏賊供養
 雨天決行              →雨天結構
  正解はお金です   →政界はお金です
  誤りの無いようにしなさい   →誤りの内容にしなさい
  根気よく待ったかいがあった  →婚期よく待ったかいがあった
 犬神家の一族    →犬が三毛の一族
  恩赦で釈放された   →御社で釈放された
  木下街道            →木下か移動(きおろしをきのしたと誤入力したから)
 あなたの講習は我慢できない   →あなたの口臭は我慢できない
 秋は甲州ぶどうの時期だ  →空きは口臭葡萄の時期だ
  口臭がひどい彼は体臭もきつい  →講習がひどい枯葉体臭もきつい

 4年ほど前に書き留めておいたもので、他にもあるが思い出せなかった。


KDDIの怠慢ぶり 「他人事」か?

2008-10-09 16:10:46 | 日記・エッセイ・コラム

 雑文書きが好きな私でも、最近、ブログの更新がおろそかになりがちなので、それ故か、このページもアクセス数が減っている。
 3つあるブログのなかで一番アクセス数が多いのが、この「楽器大将」であった。
 「であった」、と過去形なのは、この一ヶ月で劇的な変化が起きているからである。
 3つのブログで一番遅く開設した「当方見聞録」というのが、一日、200~300件のアクセスがあるからで、あと2、3日で、トータル件数も抜かれる。
 auのCメールに来る
 「サイト未納料金がある。連絡ない場合法的処理に入る」
 という詐欺メールの情報を載せ、新情報があったら寄せてほしいと訴えているからだ。
 明らかな詐欺メールでも、「間違いではないですか」という電話をしてしまいそうだ。詐欺グループは、「振り込め詐欺」に引っかけることができなくても、電話と名前を結びつけた情報が手に入り、それを悪用したり、名簿を売ることでも利益が得られる。
 Cメールだから、携帯番号でできるメールなので、080や090の後、適当な8桁をまわすことでauに当たればメールできるお気軽さだ。
 この寄せられる情報の確認や整理で、一日、1時間程度の時間を取られる。いよいよ他のブログが手薄になる。

 私の「当方見聞録」に到達した人たちの、検索文で一番多いのが、相手先の番号(当然au)と、「ここにかけろ」という指定番号。指定電話は、フリーダイヤルがいくつかと、一般回線が一つ使われている。この数字だけによる検索と、相手が名乗る会社名と電話番号併用の検索も多い。これでほぼ80%になる。
 そして、送信先の電話はどんどん増えている。その情報をどんどん掲載している。これまで使っていた電話を使っているかどうかは不明だが、不自然な契約をそのままにしているKDDIと販売会社にも、そろそろ怒りを覚えてきた。

 「これはおかしい」と全く無視する人。ネットで検索する人たち。詐欺メールを受けた人のうちで、このような人が何割いるだろうか。かけてしまう人も多いと思う。支払いに応じる人も少なからずいるだろうと想像すると悔しい限りだ。
 KDDIでは「制限できない」というが、全使用者にCメールで注意を喚起すべきだ。KDDIは全ての使用者番号を管理しているのだから!!!
 インターネット上で注意しているようだが、ネットに無知な人、パソコンを扱えない人、携帯しか使わない人などがいる。主婦や、高齢者、単身生活者などが犠牲になる。
 驚くのは、KDDIのホームページ上で、その情報がなかなか見つけられないことだ。売ることに関する情報やメンテナンス情報は目立っても、詐欺Cメールに関する記事はどこかにあるのだろうか。やっと見つけることのできる人は、それほど心配ない人だ。
 このCメール詐欺に関しては、他人事(ひとごと)と決め込んでいるように感じる。
 KDDIに努努努努だ!
 auをやめようという呼びかけを、そろそろ始めようかと思っている。


今年も「フラ&ハワイアン」

2008-10-02 23:38:05 | 日記・エッセイ・コラム

20081_2  日野市民文化祭のシーズンになった。合唱、吹奏楽、書道、絵画、和太鼓、民謡、陶芸、茶道等々、市内文化団体合同の、年1回の発表の場となる。
 集客数でトップを競う「フラ&ハワイアン」が、市民会館大ホールで10月25日(土)の12時半に開演される。もう8年も続いている人気のある催し物だ。
 意外と思われるかも知れないが、フラを習っている(踊っている)人が年々増えている。フラ人口が飛躍的に増えている。20082_2
 私も10年前から、ハワイアンバンドを結成し、また既存のバンドにも参加してミュージシャン活動をしている。フラブームのおかげで、ギャラのいただける仕事も多い。
 この「フラ&20083ハワイアン」は、今年、私の30回程度のステージでも一番緊張し、期待もして いるステージだ。なんと言っても1100人の大ホールは気持ちが良い。
 妻も、6年前からフラを始めて、この文化祭の「フラ&ハワイアン」に出演している。もっと大きなステージに出ることもあるが、夫婦で共演する催しとしては、一番ビッグなものだ。
 私は、出演バンド4つのうち2つに参加。計3ステージを務める。
 フラの参加者はどんどん増えてい20084るのに、バンドの人数は減少傾向だ。年配者が多いこともある。健康上の理由などで活動できなくなった方もいる。中高者年は厳 しい社会状況で、仕事に追われている。概して女性は元気だ。
 入場無料なのに、結構ハイレベルな踊りと演奏が堪能できる。
 
※損した気分(無料だから 金銭的には損はない)にはさせませんので、ぜひお出でください。