gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「遺骨で返す」 これって相撲界の常識?

2007-09-29 12:31:16 | 日記・エッセイ・コラム

 相撲協会や親方衆の見識の無さや、責任感の欠如が目立つ。
 高砂親方もひどいと思ったが、まだ、見た目が可愛いところがあって救わPhotoれる。時津風親方には、そんなことは微塵も感じられない。
 弟子をビールビンで殴り、稽古に名を借りた「リンチ」を指示し、兄弟子達が金属バットで殴ることも容認していたようだ。竹刀で叩くくらいは相撲部屋の常識なのだろが、今回明るみに出た事件は、その後の対応がひどすぎる。父親に、死亡を告げ、挙げ句、「荼毘に付して返す」と申し出たのだ。死者の体に残る、無惨なアザや傷を隠す目的だったのが見え見えだ。
 遺族・親族が、故人の想い出を胸に、荼毘に付すという日本人の心条を無視した、そんな申し出をする。自分たちの暴力行為を隠すためとはいえ、信じられない言動だ。

 相撲協会の幹部には、年寄株を持つ元力士(関取以上にあった者が条件だそうだ)だけしかなれない。今の理事長は、十代半ばで相撲取りになり、二十歳そこそこで横綱になった人。どの程度、世間の常識を心得ているか分からない。それを支えている役員も同じようなものではないか?
 強ければ、全て善しとする世界で生きてきた人たちだから、危機に対応できないような気がする。そもそも、危機とは何か、組織とは何かが分からないのではないだろうか。
 野球やサッカーのように、選手と経営者の対立があるくらいが、ちょうど良いのではないか。
 「経営のトップは、野球が分からない」
 「選手は、経営が分からない」
と言い合う。
 相撲協会は、誰に対しても
 「我々にしか、相撲は分からない」
と言えるだけ。
 「経営も組織も、そして常識も分かる」と、堂々、渡り合える人はいないのだろうか。


小野小町も「斧は困っちゃう」

2007-09-26 14:00:19 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_147 最近、立て続けに起きた、斧による父親への殺傷事件。
 寝ているところを、斧で叩き斬られたら防ぎようがない。これからは子供の持ち物に気を付けなければならない。サバイバルナイフを持っているだけでなく、斧を持っているか、どうかがポイントだ。
 日曜大工センターなどで販売しているが、木を切り倒したり、薪(まき)を作るなど、現在ではやる機会など少ないだろうから、これからは売り場でも、用途を聞く必要があるだろう。
 「親に斬りつけるため」と答えたら、販売を中止して欲しい。
 誓約書も書かせて欲しい。
 「親には使いません」と!


唐突、突然、放りだし辞任

2007-09-17 16:02:45 | 日記・エッセイ・コラム

 サラリーマンが、こんな簡単に仕事を放り出すことができたら、どんなに楽だろうか。
 特命を受け、取引先に約束をし、社内会議でも決意を表明した、その2、3日後に
 「部下が言うこと聞いてくれないから辞めます」
 Photo_145「ライバル会社が会ってくれないから、続けるのはマイナスです」
 これが許されるなら、過労、ストレスなどで悩む会社員はいなくなる。
 辞表を出して会社を辞めるのではない。役職を辞退するのだ。給料は貰える。疲れたと言って入院する。静養したってかまわない。

 自殺する人が毎年3万人を超えている。働き盛りの勤め人が多い。管理職になってすぐの人。プロジェクトの責任者に抜擢されたばかりの人などだ。
 悩んだら、安倍さんを見習おう。
 「みんなの前で発表しちゃった」
 「期待されている」
 なんて関係ない。
 舌の根が乾かないうちだろうが、「無責任」と、そしりを受けようが、かまわない。
 自分が大事。家族が大切。それでいいのだ。
 給料さえ貰えれば!
 安倍さんは、それを選んだのだ。


学級委員長安倍君が辞めるってさ!

2007-09-12 14:02:13 | 日記・エッセイ・コラム

 「安倍総理が辞意表明」とテロップが流れ、すぐ臨時ニュースに切り替わったNHKテレビ。Photo_144
 ブッシュさんに固い約束してきたばかり。国会の所信表明で固い決意を示したばかり。まるで、駄々っ子が思うようにいかないから、「ボク、もういやだ。やめた」といってるのと同じだ。
 待てよ。こんな無責任な総理大臣なんて考えられないから、安倍さんといっても晋三さんではないのではないか。
 国会近くの小学校で、学級委員長の安倍君。隣の小学校の委員長「ぶっしゅ君」と約束しちゃったものの、隣のクラスの小沢君が言うこと聞かないし、会ってくれないから、ふて腐れて「辞めちゃうよ」と騒いでいる。それを、そそっかしいNHK記者を始め、議員さんが勘違いをして慌てているのではないだろうか。
 小沢君にいじめられたから、なんて言ってると、隣の学校の「ブッシュ君」が、「俺との約束はどうするんだ」と、怒鳴り込んで来ないか?
 「だって、ボク、もう、学級委員長じゃないも~ん」と言うのだろうか。

 小学校のもめ事と思ったが、どうも、阿部内閣総理大臣のことらしい。
 これから記者会見だって、NHKがマジで言っている。


年金保険料を使い込むチャンス到来?

2007-09-10 21:47:47 | 日記・エッセイ・コラム

 またまた、年金不祥事だ。
 今日、息子の国民年金保険料を、妻に頼まれ支払いに行くことになった。今は、就職をして厚生年金に加入しているが、過去の未払い保険料を給料の中から支払い続けている。今回の三ヶ月分の支払いで完納だ。
 実は、まだ支払っていない。この金を、私が使い込んでしまうチャンス到来だ。使い込みを、妻や息子に追求されても「間違いなく払ったよ。社会保険庁の誰かが使い込んだんじゃない?」と、とぼけても、今なら間違いなく通用しそうだ。
 市町村や社会保険庁の窓口担当者などで、使い込んだ人の数やその金額は、発覚したものが全てではないだろう。氷山の一角ということも十分あり得る。バレたのは、不運?な一部の人間だろうと、誰だってそう思う。
 記録の残っていないものの中に、「ねこばば」によるものが、どのくらい含まれているだろうか。その点も調べる必要がある。全部の調査にはどのくらい時間が取られるのか。反対に、実際に支払っていない人でも、そのような主張をする人が出ててきたら、どうするのだろうか。
 個人の使い込みだけでなく、保養施設にかけた金や、資金運用で大損害を出しても知らん顔の社会保険庁の無駄遣い体質も、公的な使い込みだ。
 処分が甘くなるのは当然だし、刑事責任を追求していないのが多いのも、この伏魔殿では当然のことなのだろう。