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にらみ合いより、いっそ殴り合え!

2008-05-28 00:59:13 | 日記・エッセイ・コラム

 北の湖日本相撲協会理事長がおかしい。変だ。常識がない。組織の長として最低の部類に入るだろう。
 千秋楽の結びの一番。朝青龍・白鳳戦の殴り合いになるかと思えた、にらみ合い。
Photo  理事長は、あの朝青龍の行為を「はずみ」だと判定した。あの一番をテレビで見ていた私には、「はずみ」にも「だめ押し」にも見えなかった。手をついた白鳳に「ざま見ろ」とばかり押した(はたいたとも言える)としか見えない。にらみ合いの第一原因を作ったのは、朝青龍の品位のない行為だ。白鳳が肩で押し返した。その後のにらみ合いで、私は思わず殴り合いを期待?した。
 白鳳も含め、両者がおしかりを受けただろうと思っていたら、白鳳だけだったそうだ。
 横綱審議会で異論が続出。一般からの抗議の電話も多かったという。まさか、朝青龍の行為が正当化されるとは思っていなかったから、当然だと思う。
 しかし、北の湖の判断力はひどい。お粗末きわまりない。プロ野球のコミッショナーのように外部の人を起用しなければ、相撲界の常識は、世間の非常識のままの、そんな体Photo_2 勢が永遠に変わらないだろう。
 観客もひどいと思った。朝青龍が引き上げる際に、拍手を送る人がかなりいた。あんな時は絶対にブーイングだ。ますますつけあがるように観客が仕向けている。
 アンチ朝青龍でもモンゴル嫌いでもないが、横綱の品位なんて議論するのも恥ずかしい。相撲協会の理事、理事長も品格、人格を語るような資格もないし、そんな立場にない。

 最低な輩の集まりだ。


ウクレレの名器とは?

2008-05-13 18:36:05 | 日記・エッセイ・コラム

 Photo の「夕顔」という名の付いたウクレレが際だっている。キワヤ商会さんで試奏したときの驚き。思わす購入してしまった。
 生徒さんの、フェイマスとルナ(どちらもお勧めブランド)ウクレレを購入しに行った時に、自分の物もついでに購入したのだ。
 これまで好んで使っていた寺田楽器のVGウクレレは、ケースから取り出される回数がめっきり減った。このVGウクレレはマホガニー材製で、音も良いのだが、「夕顔」の響きにはかなわない。「夕顔」はサスティーンがよく効き、響きもひときわ大きく、目立つ。表面材質は「レッドシダー」だとのこと。
 「夕顔」の特筆すべき点は、開放弦で調律してから1フレットを押さえ調律してもピッタリ音が合っている事だ。特に、太い弦は合わないのが普通で、加工調整するか、開放かハイポジションどちらかで使う頻度が多いかで、使うポジションを優先して調弦(許容範囲だと諦める)するしかないのに、購入時でピッタリと合ったののは驚きだ。大きめのウクレレ以外では初めてのことだ。

 バンドのバッキングで好んで使うウクレレは、ハワイのケリー製のウクレレになった。表面 板は、パイン材ということだ。これまで使っていたハワイアン・コア材のウクレレもケースから出てくる回数が減った。先日、久しぶりに使ったが、ケリーが手に入らなければ、ずっと使われただろうと思う音質・音量なのだから、かわいそうだ。ケリーのパインウクレレは、繊細さが加わるから好んで使っている。
 これまでウクレレを購入する際には、表面がコア材、しかも「ハワイアンコア」にこだわってきた。マホガニーならホンジュラスマホガニーがベストだと決めて、捜していたが、他の木でも素晴らしい音がすることを実感した。
 教室でよく使うのが、タンギ製のマンゴー材のウクレレ。これは生徒さんが気に入って、同じ物を、わざわざハワイへオーダーしているくらいだ。また、最近、教室に入ってきた生徒さんがタンギのマンゴーウクレレを持ってきた。良い音で響く。ハワイで気に入って購入したそうだ。驚くほど上達がPhoto_2早い。若いだけでなく、良い音、正確な音の楽器で練習することが大事だという好例だ。
 
 G-stringのテナーウクレレ(表面スプルース)は、ステージで使うことがある。ギターで弾くには難しい早弾きなどでギターの代用として使う。大きいと、ハイポジションが容易になるからで、音量も豊富だ。それでいて、ギターよりはフレット間が狭いので、弾きやすい。但し、家で弾くことは滅多にない。

 生徒さんのウクレレで、国産の「truth」コア材コンサートウクレレが、良い音を出している。国産ウクレレメーカーが増えたが、このウクレレはその中でも素晴らしい音色で、感心している。キワヤさんにも国産の素晴らしいウクレレが豊富にあり、日本のウクレレビルダーの技術は高く、ハワイ産を凌駕していることが分かる。

 無論、これらのウクレレは、それぞれ安くはないのだが(ハワイのタンギは安いのに優れた製品が多いようだ。ハワイ産は当たり外れがあるので要注意。)、もっと高価な年代物マーチンと比べて遜色もなく、むしろ、コストパーフォーマンの点でも、マーチンは必要ないと思うようになった。
 ハッタリとステータスだけで持っているようなもので、ほとんど弾く機会がない。 

※ ハワイ産は当たり外れがあると書きましたが、外れ外れのメーカーもある。国内での調整が必須な有名ビルダーもいるくらいなので、ご注意を!
※ ウクレレ写真はキワヤ商会さんのホームページから。夕顔はもう完売です。


セ・リーグを東西に分割しよう!

2008-05-11 00:23:33 | 日記・エッセイ・コラム

 予想通り、今年の巨人はすごい。
 大型補強の戦力を原監Photo督が采配する。なんと素晴らしいことか。
 野球中継を見ることも少なくなったし、深夜のニュースや翌朝の新聞で見ることも忘れるようになった。
 おかげでカッカすることもなくなり、穏やかな日々を過ごしている。
 偶にニュースを見ると、逆転されたり、大敗だったりしている。楽天の方がおもしろそうだ。ニュースで談話が取り上げられるのは野村監督で、原さんは少ない。原さんは、おもしろいことを言わないし、ユーモアもない。呆れることは言うが‥‥。

 開幕5連敗後の初勝利。セーブがクルーンだった。その後、時々勝ったときも、クルーンが目に付く。極めつけは、グライシンカ、豊 田、クルーンと継投した試合だ。
 どこのチームだ?
 小笠原、ラミレスのホームランとクルーンのセーブで勝った試合もあった。大型補強の成果だろうか。でも勝ち数が少ない。たまに勝ったときの記事を読むから目立つだけで、普段はどうして活躍できないのだろう。生え抜きの選手の亀井、坂本たちが活躍する機会が増えたことが救いだ。
 他のチームでは高卒新人投手でも大活躍するのに、巨人の投手はどうした?
 高校ドラフトで、めずらしく幸運なくじを当てた大型新人、大阪桐蔭の「辻内」はどうした?

 巨人のホーム-ページを見て、今更ながら移籍選手の数に驚く。
 グライシンガー(ヤクルト)、クルーン(横浜)、イ・スンヨブ(ロッテ)、小笠原(日ハム))、木村拓也(日ハム、広島)、谷(オリックス)、大道(ダイエー、ソフトバンク)、野口(中日)、豊田(西武)、門倉(中日、近鉄、横浜)
 それでも、いまだに負け越してしるからすごい。

 この際、セ・リーグを東西に分けて、ヤクルトと横浜で新リーグを作ることを提案する。
 今年、この両チームには勝ち越しているのだ。