gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

弱いセ・リーグにホッとする。交流戦、最高!

2010-06-10 20:12:10 | 日記・エッセイ・コラム

 プロ野球。セ・パ交流戦が終盤戦を迎えている。
 セ・リーグの弱いこと。セ・リーグの巨人ファンでありながら、それが不満にならないのが、おPhoto もしろい。
 先日(6月7日)など、巨人が1-0で楽天を破ったが、最少得点での勝利。ところが、阪神が引き分け以外、全てセ・リーグチームの負け。しかも、すさまじい負け方である。
 1チームだけでも、10者連続安打を記録すれば驚くのに、オリックス、ロッテの2チームが記録した。
 パ・リーグ6チームの総得点が55に対し、セ・リーグは22点である。オリックス1チームが挙げた21点より1点多いだけだ。しかも、セ・リーグの点の中には、広島の10点が入っている。21点を献上して、見返り?で獲得した無駄な10点だ。

 以前、巨人が負けても、セ・リーグ各チームとのゲーム差が縮まらないこともあった。みんな負けたからだ。交流戦でなければあり得ない結果だ。

 この7日は、巨人が勝って、全てのチームとのゲーム差を広げた。 
 セ・パ交流戦が安心してみていられるのは、たとえ巨人が負けても、他のセPhoto_2・チームが負けるからだ。交流戦は結構な仕組みだ。
 今後、恐れるのは、セリーグ各チームから「交流戦を止めよう」という意見が出ることだ。もともと消極的だったセ・リーグ各チーム。巨人戦が減って観客減につながるからだ。
 セ・リーグの発言力ナンバー・ワンの読売が、そん なことを言い出さないようにしたい。
 そのためには、パ・リーグ各チームが、巨人戦にはエースを投入しないような心遣いが必要だ。セのリーグ戦では、各チームがエースを充ててくる。それは、仕方ないことだが、パ・リーグは、巨人戦を続けるためにも、本気で勝とうと思ってはいけない。


ドンのしっぺ返しが始まりそう

2010-06-05 19:22:30 | 日記・エッセイ・コラム

 民主党の代表選挙で菅直人氏が大差で選ばれた。
 鳩山さんの後、難問山積の中、嬉しそうな菅さんの顔が大写しにされる。
 こんな時に、引き受ける勇気には感心するが、どうして嬉しいのか分かPhotoらない。この後、徹底的に叩かれそうで、「大丈夫かいな」と、他人事(ひとごと)ながら心配する。いや、他人事ではないのだ。我々の生活に直結する総理大臣だ。
 民主党の有力者で、他に立つ人はいなかった。今、引き受けたらボロボロになるだけだ。
 この機会でなければ首相になるチャンスはないと読んだのか? 

 すぐに首班指名で総理大臣になったが、少し、緊張の表情となっていた。それが普通だろう。
 小沢一郎氏と距離を持ったことが支持を広げる一因となった。今回は、静かだった小沢さん。「9月の代表選では息のかかった別な人を立てる」と発言しているそうだ。民主党のドン・主(ぬし)としての存在は、一朝一夕で崩せるものではない。
 政官挙げての小沢潰しに屈しない姿勢はすごいが、その風情・態度が、なんとも言えず、損をしていると思う。もう少し、可愛げのある顔はできないものだろうか。そうなると、威厳やカリスマ性に影響が出るのだろうか。