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自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

実現できるまでの過程が面白い

2022年05月02日 | なかま道志

なんか想像して、実現できるまでの過程は面白いものです。ほとんどが失敗?に終わりますが・・・。

春夏秋冬 野良着に着替えてはイメージに近づくように完成するまでが楽しみなのです。出来たものを置くだけでは何の面白みもありません。料理も同じだと思います。いくら売っている総菜が美味しいと言っても、手作りには違った真心が入っています。

この農機具小屋もそうです。蔦やバラを這わせて自然に融け込むような小屋をつくりをイメージしていました。ポンチ絵(イメージ図)から一人での小屋づくりは大変でした。柱も誰かが押さえてくれれば楽でしたが、手助け?してくれる人がいませんので大変な作業になりました。

蔦やモッコウバラも小屋を覆い、やっと想像していた完成形になってきました。

せっかく湧き水を引いていますので、庭に流れがある風情を楽しみたいと想像したのです。

小さなせせらぎですが、ワサビも育っています。(半分は育ちが良くありません)。杉本工務店さん作業場の裏手に放置されていた手漕ぎのボートもいただき、杉本さんが敷地内までは運んでくれましたが、設置する場所までは一人での移動です。手漕ぎボートがこんなに重いモノかと思うくらいです。どうにか時間をかけて置く場所に設置しました。当然土を掘り起こして安定良く設置することが出来ましたが一人ですので大変でした。ボートの中に水を張り池にしました。メダカが越冬して泳いでいます。スイレンも若葉が出始めました。

その下流には生け簀も作り、マスが元気に住んでいます。さらにクレソンやワサビも植えては収穫しています。

すべてこうしたら面白いだろうな?とか、こんな隠れ家があったらならばと作り始めたのです。

ウッドデッキを作った時には、初めからここに白樺の木が出ていただらとイメージして板を張る前に白樺の苗を植えました。強い雨風で倒れそうになったりいろいろとありましたが、今では一つの安らぎのポイントにもなっています。

敷地内ではワラビも収穫できます。近所には(オムさんの敷地内)管理されたワラビ畑もあります。そこからもいただきました。

地主さんの実家裏に道志川急斜面にタケノコが生えています。

タケノコの掘り方が分かりませんので、途中で折れてしまいます。ヒロさんの奥さんが実家に電話を入れて置いてくれましたので、お母さんからも1本いただきました。

東京の自宅にもタケノコが生えてきますが、道志の地主さん宅からもいただきました。女房が美味しく調理してくれます。

園芸店で売れ残って処分するアジサイをいただき植えたところ、新芽が出てきました。(草交じりですけど)アジサイの名が「ダンスパーティー」とあります。

畑も耕し、ジャガイモを植えています。そのほかにもラディッシュや葉物、絹さやなど何種類も育てては楽しんでいます。他の場所には5月中旬にサツマイモの苗を植えてみます。

リンゴの花も咲きました。スモモは咲き終わりました。白樺には時期になるとカブトムシやクワガタなどが寄ってきます。例年ですと、キャンプに来た方が子供連れで取りに来ますが、今年は東京の家近くの施設の子に差し上げようかと思っています。

楽しそうなことばかりご紹介していますが、ここまでにするには大変な労力がありました。

一番大変なのは、雑草との戦いです。スギナの根は深いし抜くのも大変です。この雑草との戦いが最大の悩みになっています。

しかし、空気や水は美味いし、青い空と白い雲にマッチした隠れ家になっています。

青い空に、捜索?取材?のヘリが旋回しています。

 

Hiro