こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

2月9-10日 テレビ松本カップ第24回卓球選手権大会

2013-02-10 15:51:49 | 活動日誌

テレビ松本カップ第24回卓球選手権大会が松本市総合体育館で開催され、来賓として出席しました。昨年の約束で今年は開会式や決勝戦の様子が生中継されることとなりスタッフや選手も少し緊張気味でした。通称テレ松カップの第1回は300人規模の大会でしたが、年々増え続けて今年は81チーム1600人が参加するマンモス大会となりました。毎年、信州では最も寒い時期に行われるので、「寒梅は風雪に耐えて花開く」と若い皆さんを激励させていただきました。
会場ではお話しませんでしたが、本来の漢詩は「真理似寒梅 敢侵風雪開」という漢詩であり、現在の同志社大学のキャンパスの礼拝堂近くの「寒梅碑(かんばいひ)」と呼ばれる碑に刻まれているそうです。NHKの大河ドラマ「八重と桜」に出てくる同志社大学の開学者である新島襄が、卒業生で後に日銀総裁にもなった深井英吾に書き贈った詩であるとされています。
わが社民党の名誉党首である土井たか子さんは、少しアレンジして「真理似寒梅 耐風雪開花」と色紙に書いていました。土井さんも同志社大学の卒業生です。

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2月7日 国会見学

2013-02-08 13:23:36 | 活動日誌
 
2月7日松本市立病院労組の皆さんと国会見学。小学校の修学旅行以来という人、初めての人もいましたので、型通りの国会見学を行いました。これまでも何度か訪れていますが、参議院議場の傍聴席の前垂れの木彫が、士農工商を表して誰もが政治に参加できることを表していることは初めて知りました。

 
この日は、衆議院の予算員会が行われていて照屋寛徳事務所の手配で傍聴をさせていただきました。私たちが予算委員会の傍聴に入った時には、民主党の辻元清美氏と長妻昭氏が質問をしていました。辻元さんは、自民党と公明党の原発政策の違いを浮き彫りにしようとする質問と、発送電の分離を強く要請をしていましたが、追及不足の感あり。長妻氏は生活保護の切り下げについて、低所得者層へ影響拡大について追求したが、そもそも生活保護基準の見直しに足を踏み込んでいるので迫力不足の感。
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2月6日 丸太材の活用

2013-02-06 21:21:48 | 活動日誌

本日は、午前中団会議でこれから始まる2月定例会の打ち合わせ。午後は諏訪市クリーンレイクにおいて、丸太材を使った液状化対策実証実験の視察です。この実験は夕方のニュースになりました。
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2月3日

2013-02-03 23:12:29 | 活動日誌
 
本日は、塩尻市レザンホールで「義仲・巴ら勇士を讃える会全国大会があり、岡田冠者親義を讃える会のメンバーとして参加しました。午後は地元の岡田地区新春サークル発表会。今年は大勢の皆さんが参加し、岡田音頭のCDを作製した記念で歌っていただいた万里鈴香さんと諏訪貴志さんの歌謡ショー、岡田の民話の切絵紙芝居ほか、童謡唱歌を楽しむ会、太極拳、信州大学吹奏楽部、民謡クラブ、信州大学混成合唱団の出演で大いに盛り上りました。

写真は義仲巴ら勇者を讃える会、会長田中木曽町長。右側は深志神社節分祭で、年男の松本山雅の片山選手。
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元東電社員の証言

2013-02-03 09:47:54 | 脱原発・危機管理
 
2月2日元東電社員の吉川彰浩さんの講演会が大町温泉郷であり出席しました。
吉川さんは、東電学園を卒業後1999年から2008年まで福島第一原発、以降201年6月まで福島第2原発で、点検・修理・改造などを主な仕事とする保全部に所属し請負業者をつかって仕事を進めてきました。現在、福島第一原発の事故の収束に向け懸命な努力がされているが、東電社員にたいする人格攻撃がひどくなるなかで、東電の技術者がノイローゼになり辞めてしまう、一番技術力のある地元の請負業者も避難を余儀なくされ、遠隔地からの通勤に疲れ別の企業に勤めてしまうなど、収束に向けた作業を進められないという危機的な状況を理解してもらおうと、東電を辞めて講演活動を始めたそうです。

現在、下請けさんは暴力団、ホームレス、外国人労働者等が入ってきている。以前なら原発の作業はもっとも安全が求められる作業であり、たばこの吸い殻一つ落ちているはずがない現場であったが、今の作業員は防護服の着方一つ知らないし、平気でマスクを外してタバコを吸う等被ばくということも分かっていない皆さんがきている。

こうした中で福島第一原発は、「1~4号機の冷却を維持し、汚染水が増え続ける状態を保つ」こという現状維持が精いっぱいと語る。本来なら冷却水を循環させる配管はステンレス製のSUS配管にしなければならないが、現在はプラスチックとゴムでできているフレキシブルホースを使っている。地べたに直接置かれているので茎の固い草の伸びで穴があき汚染水が漏れることもある。現在総延長5キロに及ぶ配管を屋根付きで樹脂性のものに変えようとしている。チェルノブイリはやりようがなくて石棺で固めたが、東電は燃料を取り出して安全な状態にすることを目指しているが進まないのが現状である。そのためにも熟練の技術者が必要だが確保できなことが問題である。

福島第一原発の事故で、海水を入れるのかどうかを本社は腐食してあと使えなくなることを心配してまごまごしているうちにメルトダウンが起きてしまった。現在も排気筒からは1000万?の排気がされている。

このほか下請け構造の話、原子力発電所の仕組み、核分裂の仕組み、核廃棄物の状況などについて2時間では話しきれない中身の濃いお話でした。

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子ども信州ネット立ち上げイベント

2013-02-01 10:05:02 | お知らせ
311以降子どもたちを受け入れ、キャンプや避難支援をしてくれていた長野県内の団体に呼び掛け、支援情報の共有、連携を目的にネットワークし、同時に今後の受け入れ費用を賄うための資金集めとして、募金の窓口をつくり、県民に支援を呼びかけようと、「子どもたちを放射能から守る信州ネットワーク(子ども信州ネット)」を立ち上げることになりました。
そのキックオフイベントとして3月9日に松本合同庁舎内講堂で、ゲストトークとパネルトークを行います。
福島からは、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」代表佐藤幸子さん
「ヒバクシャ」など放射能被曝の実態を映像で訴える映画監督の鎌仲ひとみさん
吉本のコメディアンで福島に被災地でのレポートや東電の記者会見など精力的に情報を出し続けているおしどりマコ&ケンの二人
月に一度は福島に赴き、子どもたちを人形劇で楽しませながらお母さんたちの思いに寄り添ってくれるがらくた座の木島知草さん
森永も当事者として、また支援者としてパネルトークに参加します。

詳細はチラシができ次第またご案内いたしますが
当日ならびに準備のためのボランティアを募集します。
当日は、会場準備・片付けや案内、受付補助、託児補助などです。
応募いただける方は、事務局森永または瀬谷までご連絡ください。
また多くのこれまで知らなかったというような人たちを一人でも会場に来ていただけるように
チラシを配り声掛けをお願いします。一人が一人連れてきていただけるだけで、動きが変わります。

カンパも呼びかけします。このイベントの費用も集めなくてはいけません。
大きく取り上げてもらって、例のリフレッシュ募金に代わる募金ができたことを周知し、
企業・団体などの募金をここに集める計画です。
最初の資金が足りません。
手をつなぐだけでなく、こちらにもご協力をお願いします。


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手をつなぐ3.11信州 事務局
〒399-0024 長野県松本市寿小赤1297-1
TEL/FAX 0263-88-3103
事務局へのメールは>>hinannet.nagano@gmail.com
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1月31日 松本体育協会新年合同集会

2013-02-01 10:02:01 | 活動日誌
 
松本体育協会新年合同集会において、東海大学体育学部教授高野進氏の講演を聞く。
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