2月7日松本市立病院労組の皆さんと国会見学。小学校の修学旅行以来という人、初めての人もいましたので、型通りの国会見学を行いました。これまでも何度か訪れていますが、参議院議場の傍聴席の前垂れの木彫が、士農工商を表して誰もが政治に参加できることを表していることは初めて知りました。
この日は、衆議院の予算員会が行われていて照屋寛徳事務所の手配で傍聴をさせていただきました。私たちが予算委員会の傍聴に入った時には、民主党の辻元清美氏と長妻昭氏が質問をしていました。辻元さんは、自民党と公明党の原発政策の違いを浮き彫りにしようとする質問と、発送電の分離を強く要請をしていましたが、追及不足の感あり。長妻氏は生活保護の切り下げについて、低所得者層へ影響拡大について追求したが、そもそも生活保護基準の見直しに足を踏み込んでいるので迫力不足の感。
この目で見てきた事を組合員に伝え、今後の活動の糧にしていきたと思います。
お忙しい中、ありがとうございました。