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私鉄長野県連の春闘総決起集会に参加。地方私鉄は、規制緩和によって極めて厳しい状況にある。貸切バスは、規制緩和前は50社程度あったのが180社に増えた。これまで貸切や高速バスの黒字で路線バスの赤字を埋めてきたが、貸切や高速が赤字となり、路線バスの維持が難しくなり、長野県内でもあいつぐ路線バスからの撤退が表明された。私たちは、そこで働く労働者の雇用と住民の足を守るため様々な取り組みを行い、結果として雇用とギリギリの住民の足を守ってきた。しかし、これからが正念場。脱マイカー社会への転換は時代の要請である。街づくりと合わせて、公共交通をどう活かすのか、おおいに議論をしましょう!
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