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こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

党首討論に物申す

2009-05-27 21:57:35 | 政策・訴え・声
今日、久しぶりに党首討論が行われた。はっきり言って物足りない。鳩山民主党代表の発言に、こんにちの「暮らしと雇用」の破壊をもたらした原因に対する追及が全く無かったことに失望すら感じる。麻生総理の、「国民目線でもっとも関心のあることは『政治とカネ』の問題だ、説明責任を果たさずして、3年後の企業団体献金禁止は論理のすり替えだ」発言は、鳩山民主党代表を言っていたが、自民党の皆さんの西松建設からの献金問題はどうするのか!これでは国民の政治への信頼を回復できない。また、企業団体献金は当然だ」という麻生発言、「企業からの献金は必ずしも悪くない」という鳩山発言は、憲法を踏みにじる問題発言だ。憲法は等しく国民に主権があることをうたっている。企業団体献金は、国民主権の精神をゆがめるものとなる。それは、自公政権による構造改革路線が、弱肉強食、強い者だけが生き残れる社会をつくり、今日の不況の中でその勝者である大企業にさらに手厚く補助をするような政策になっていることに、なぜ違和感を感じないのだろうか!この国のトップの政治家の精神までもが壊れているとしか言いようがない。政権交代は、あくまで政治を変えるための手段にすぎない。変わっても変わらないでは困る。変わって、変えることができる政権の樹立をしなければならない。
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