5月11日夕方5時から民主党小沢代表が辞任の記者会見を開いた。政権交代のため辞任を決意したとのこと。私は、かねてから西松建設からの迂回献金が明らかになった以上道義的責任があると申し上げてきたので、当然のことと思う。さらに特捜は西松建設からの他の違法な献金を受けていた国会議員・政治家に対する徹底追及はしないのか疑問が残る。また違法な献金ではないが返金するといった皆さんは、解散してしまった政治団体へどのように返したのか、その追跡報道もない。腑に落ちないことが依然として多すぎる。西松建設の献金問題はさらに真相を明らかにすべきだ。
また、政治への不信を大きくしたことの責任も大きい。政治とカネの問題は古くて新しい問題だが、政治家=カネというイメージが定着していて、国民の中には「そういうものだ」とか、「しょうがない」とあきらめている人もいるが、とんでもないことだ。政治とカネの問題をきれいにしなければ、国民の政治への信頼を得ることなど到底無理だ。いますぐ、企業団体からの献金は即時一切禁止するべきだ。当然、このことは次期衆議院選挙の争点の一つにしていかなければならない。
また、政治への不信を大きくしたことの責任も大きい。政治とカネの問題は古くて新しい問題だが、政治家=カネというイメージが定着していて、国民の中には「そういうものだ」とか、「しょうがない」とあきらめている人もいるが、とんでもないことだ。政治とカネの問題をきれいにしなければ、国民の政治への信頼を得ることなど到底無理だ。いますぐ、企業団体からの献金は即時一切禁止するべきだ。当然、このことは次期衆議院選挙の争点の一つにしていかなければならない。