こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

5月3日憲法記念日

2009-05-03 19:23:31 | 活動日誌
今日5月3日は憲法記念日。社民党も構成団体である松本地区護憲連合では、松本駅前で街頭宣伝を実施。構成団体である松本地区労組会議や県教組松塩筑支部などの代表がかわるがわるマイクをにぎり、観光客や買い物客の皆さんに訴えさせていただきました。午後は、松本市内のあいさつ回り。叔父の友人のお宅を訪ねると、土間にレールが敷かれていた。これは、何かと尋ねると「昔はあんこ屋で、重い袋をトロッコに乗せて運んだんです」と、そういえば今やっている朝の連ドラでもお菓子屋さんを扱っていて、トロッコが登場しているなんていう話をしたが、おばさんからは、「月5万5千の年金で、後期高齢者医療保険料や介護保険料を差し引かれるのはつらい。いったい何のために生きてきたんだろう。国はみんなから税金を集めているのに、なぜ国民のために使わないのか、無駄遣いばっかりしているように見える。何とかしてほしい」と、切実な声。憲法記念日だから、あえて憲法の問題で論じれば、今日も朝からテレビで報道していたが「憲法第25条すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。 」とし、「憲法99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」とある。憲法を言うまでもないことだと思うのだが、政治は国民の生活を守るためにある。政治家は憲法を遵守し、率先して国民の雇用と暮らしを守らなければならない。ところが、政治が国民の暮らしと雇用を破壊するなんてことは到底許されることではないのに、それが平気で行われている。怒りをもって戦うしかない。あきらめたらだめだ。




コメント (2)
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